August 31, 2009

金太郎飴。

金太郎飴。
かわいらしい飴。
フルーツの柄の金太郎飴、スペインのpapabubule(パパブブレ)というお店のものだ。
ネットで偶然見かけて、かわいらしさとお味の評判の高さに興味津々。
世界に3店舗、バルセロナ、アムステルダムと、東京は中野にあるのだという。
他にDEAN&DELUCAの一部店舗でも取り扱いがあるというので、東京ミッドタウン内のDEAN&DELUCAで探してみた。

有平糖のような軽やかさのある飴の地に、鮮烈なフルーツの味がたまらない。
直径1センチほどと小粒なのだけど、それがまた丁度良い。
私は風邪でのど飴を食べる以外では、つねづね飴は食べないのだけど、それはひと粒が大きくて舐めるのに飽きてしまうから。それでいて噛むと歯にくっつくのもあまり好まない。

なので、この小粒加減は絶妙!
嬉しくなってしまった。

大人用にしてひと粒ずつちびりちびりと楽しもうと思っていたのだけど……
こういったものには実に鼻の利く人たちがうちには二人もいて、特に一人はまだ理屈も通じないので、奪い取られて全部をあっという間に食べられてしまった。
ひどいのだ。
ひと粒ずつフォルムや味を愛でながらいただく私とは対極、ちいさな手のひらで数粒をいっきに掴みだし、口いっぱいに頬張って、口の中をごしゃごしゃ言わせながらセメントミキサー車みたいに転がしている。
そんな、ありがたみのかけらもないダイナミックな食べ方なので、すぐになくなってしまった。
遠出してようやく手に入れたのに。
でも確かに子どもにもちょうど良いサイズ。
はるも「バナナとー、ピーチとー…」と悩んでいる間に全部食べられてしまったクチで、ぶうぶう文句を言っていた。

さて、次にお目にかかれるのは、いつになりますやら。

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March 06, 2009

花ざかり。

花ざかり。
桃の節句も過ぎ、寒さ暖かさの入り乱れたお天気に翻弄されながらも、晴れ間の日差しの明るさに、春を感じ始める季節です。

冷たい雨のお雛祭り、昨年さあやが生後二十日で原因不明の熱を出し、入院してしまった初節句を思い出しました。
今年は奇しくもこの日に一歳の検診。
順調な成長も、何度となくヒヤヒヤした経験の上では、しみじみと嬉しいもの。
はまぐりのお吸い物、チラシ寿司、甘酒など、雛祭りのご馳走を作りました。

うちのお雛様は、チラシ寿司を文字通り部屋中にチラシながら喜んで食べてくれ、嬉しいやら…。

さて近頃、幼稚園の送り迎えも四川先生やご近所のママさん達のお力をお借りし、なかなか外に出る機会も少ない私。
久しぶりに歩いた外で、満開のミモザに出会いました。
春の花の中でも、小さなお菓子がすずなりになったようなミモザは大好きな花。
近くの植物園では、一足早くに開花する玉縄桜が満開とのこと。
もうすぐ春休み、お天気に恵まれたらお弁当でもつくって、一足早いお花見がてら、花ざかりを楽しむピクニックに行きたいものです。

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January 21, 2009

極上野菜に舌鼓。

極上野菜に舌鼓。
Tさんとの打ち合わせで銀座に出た折、お昼だからとお誘いいただいたのが、こちらのお店、ナチュラル&ハーモニック銀座
素晴らしく元気なお野菜をたっぷりといただけるのだ。

アントレは珍しい野菜が盛り合わされたサラダ、紫大根、ヤーコンなど、あまり目にしない野菜の食感や味わいを楽しんだ。

そして写真のメインディッシュ、野菜の盛り合わせが運ばれてくる。
まず、その美しさに目を見張った。
全部が全部、野菜なのですぞ!
焼いた茄子の上に、しいたけのソースと有機栽培のぶどうのソースがかかったもの。
ほっくりと炊いた大根の上に、レンコンのアラビアータがあしらわれ、シャキシャキと格別の歯ごたえのレタス、紫大根をあえたもの、もずくとナガイモと納豆が一緒になったねばねばの一品、4種類のお豆のスパイス煮にさつまいものピュレをのせたもの、ごぼうとみそのソースのかかったお野菜(興奮のあまりなんだったか忘れてしまった)、全体にあしらわれたオレンジ色は、にんじんだけで作ったソースだそう。

普段お野菜お料理します?なんてお話から、お互いの「最近のとっておきレシピ」披露に至り、私は先日アップしたラーメンにぴったりのニラの炒め物を、Tさんからは茄子の揚げ浸しを教わる。
Tさんおススメの茄子の揚げ浸しは、お好みの大きさに切って素揚げした茄子を、つけダレ(めんつゆ3:すし酢2で割ったもの+ねぎの小口切り+ごま油少々)に10分ほど浸していただく、というもの(浸しすぎるとしょっぱくなりすぎるそう、ご注意!)。
もともとTさんのお知り合いの方が、沖縄料理のお店で出会い、あまりのおいしさに作り方を聞いてきたというお品だそうで、「ビールにも合うんですよ~!!」

おいしいお料理は、人を楽しい気分にさせてくれます。
「人と仲良くなりたいと思ったら、一緒に飯を食うことだ」
とは、映画「プルコギ」の、プルコギ食堂伝説の老人の台詞。
大変危険な映画で、一度見たら即刻焼肉屋に走りたくなってしまう。
ほっぺの落ちそうなお肉がしこたま出てきて、なぜかはるが気に入ってしまい、1週間のうちにビデオを3回も見せられたため、全員「肉モード」全開だったここのところの四川家。

野菜尽くしのランチ、やさしくふんわりとしながらも清冽なお味に、正気を取り戻したのでした。

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December 15, 2008

こんなところに落語?!

無性~にケンタッキーフライドチキンが食べたくなった昨日。
以前川崎に住んでいたときは、近所に「お届け」対応のお店があったので、そのつもりでWeb検索をしはじめた。
どうして~も、ケンタッキーが食べたい。
しかし、残念ながらこの地域にお届け対応の店舗はなく、諦めを余儀なくされる。
と、そのKFCのWebサイトを見ていたら、ピザハットと経営母体が同じということがわかった。
(もしかしてピザハットのチキンてケンタと同じ?!)という淡い希望を胸にクリックしてみると、
サイト内バナーの中に「ピザハッ亭」、というのがある。
なんじゃいな?とクリックしてみたら…

若手落語家の落語が見聞きできるではないか。
びっくり。
こんなところで寄席に会えるなんて?!

ちなみにはるの好きな落語「あくび指南」も映像配信されていたので、はるとさあやと三人で観た。
噺家っていうのはすごいなぁ、と、改めて思う。
はるははるで、噺家が扇子を煙草に見立てるのが気に入って、私の扇子で真似をしていた。
表情ゆたかに話すのに興味を持ったのか、さあやもじーっと見入っている。
お手軽寄席、冬ごもりにちょっとおすすめです。

ピザハッ亭
http://podcast.pizzahut.jp/rakugo/

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December 10, 2008

あいをコトバにしよう!

…という、日本語にするとなんだかこっぱずかしいんですが、
SAY LOVE!! Domino Project
というものを、Yahooのバナー広告で知りました。
一人ひとりの”LOVE”なメッセージを、ドミノ・ピースとして、参加するというもの。
興味本位で参加した私に、手繰る糸の行き着く先は良くわかっていないのですが、
少しの「いいこと」が世界に伝わっていく、そういうプロジェクトだそうです。

http://saylove.jp/domino

なんだか面白そうっと思って、私も個人的なメッセージを、四川先生にあてて書いてみました。
左下に「ドミノ検索」があるので、自分で入力したメッセージの番号を「みてみてね」とだけメールして探してもらうと、なんだかちょっとだけこそばゆい、内緒の恋文のようにもなります。
4377、が私の番号。
ごく個人的なLoveでありますが。

良かったら、ご主人に、恋人に、家族に、大事なともだちに。
ちいさなLoveドミノピースを届けてみませんか。

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October 04, 2008

いのちのおくりもの。

たとえばわずか20円で、途上国のこどもにポリオのワクチンを1本プレゼントできるって、ご存知ですか?
私は、お恥ずかしながら、このコンテストを知るまで、知らずにいました。
たった20円で、ひとりの子どもの命を救うことができる。
私達にしたら20円というのは大きな金額ではありません。
でも彼らの中には、その20円の負担に、ポリオワクチン1本に、とても手が出せないひとたちもいるのです。

いいことをしている、と堂々と言えますか?
恥かしいし、なんだかおこがましいようで、偉そうで、こっそりしてしまうことはありませんか?
私もどちらかというと、そちら派。
誰かのためになにかを「してあげている」という、なんというか驕ったような、そういう人に見られるんじゃないかって、どこか後ろめたいような気持ちになってしまうんじゃないかと思うのです。

CM等で見て、ご存知の方もいるかもしれません。
ソフトバンクホークスの和田投手が、「僕のルール」をつくって、堂々といいことをしていると言い出しはじめました。
それがカッコいいと、自分のルールをつくって、支援を始めるひとたちが生まれ始めました。
自分が成長する。
その結果と、誰かがハッピーになる結果が積みあがっていく。
自分がハッピーになることと一緒に、誰かにそのハッピーをプレゼントすることができる。
そのふたつがつながる。
…それって、とても素敵なことだろうと思うのです。

自分らしいルールをつくって成長することが、世界のどこかでだれかの命をすくうこととつながったら。

声高にいわなくっても、いいんだと思います。
こんなことをやってみよう、と自分で決めて、それを実行するだけでも。
けど実行に当たって、誰かに「こんなことを決めたよ」って話を聞いてもらえたら、なんだか後押ししてもらえそうな気がしますよね。

今、そんな声を募集しているそうです。
JCV(世界のこどもにワクチンを日本委員会)の「僕のルール・私の事情」エッセイコンテスト
ここでは、自分らしいルールを素敵につくりあげて取り組んでいるひとたちの声も聞くことが出来ます。
読んでいて、とても励まされ、前向きなちからをもらえるようでした。

私も自分のルールをつくりました。
「美術館で心動かされる作品に出会いそれについて何かを学んだら、1本。
学んだことをを誰かに伝えられたら、5本。
作家や時代について深く勉強したら、10本。」
アートナビゲーターとしての成長とリンクさせて、支援をはじめようと思います。
世界のどこかのこどものいのちと、自分の精神的な成長がつながったら。
自分の頑張る気持ちや嬉しい気持ちいい気持ちと、世界のどこかのこどもの笑顔がつながったら。
ちいさな支援ですが、無理なく続けられる支援でもあります。

もし気になったら、ご一緒にはじめてみませんか?
JCV「僕のルール・私の事情」エッセイコンテスト

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July 14, 2008

しぜんの色。

しぜんの色。
暑い日になると、家の近くでとかげをみかける。
どじょうみたいな、ちいさいものだけれど、ちょろちょろ動きが速い。

今の家に住み始めて、はじめて本物のとかげというものを見るようになった。
子どもの頃、あまがえるはよく見かけたけどとかげは見たことがなかった。

しっぽのあおのグラデーション、爬虫類は苦手だけれど、ついついそのうつくしい色彩に惹きつけられる。
シャープなデザインと、うつくしい色彩。

神以上のデザイナーはいない、という言葉を思い出した。

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June 11, 2008

軒先のクリムト

軒先のクリムト
幼稚園への送り迎え、ふと通った民家の軒先に、どこかで見たものがあった。
あちこち、思うままに伸びて咲いた小さな花。
この円の散らばる感じは、クリムト絵画の一部を切り取ったかのよう。

クリムトは「水蛇」が一番好き。
「水蛇」に、私はオフィーリアを重ねて観てしまう。
オフィーリアは、文学作品の中で私が一番好きな女性だった。
悲劇のヒロインの代表格として語られる彼女だけれど、気がふれるまで誰かを愛することができるのは、むしろ幸せだと思うのだ。

今年のNHK大河で取り上げられている「篤姫」とクリムトは同時代を生きたのだそうだ(オープニング画像にクリムトを思わせるデザインがあるのは皆さんお気づきだろう)。

凛とした女性像をいくつも描いたクリムトと、オフィーリアとは正反対に思える気丈な御台所。
もし二人が出会っていたら、どんなことになったろう?
クリムトが篤姫を描いたらどんな絵になったろう?

とりとめのない想像に花が咲く、路傍なのだった。

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June 06, 2008

みどり滴る季節。

Sa3b0056梅雨いり、と聞くと、どうしても空気の重苦しい感じとか、ちっとも乾かない洗濯物のこととか、とかく不快なことばかり思い起こしてしまう。
だが、視点を変えてみればそれは、恵みでもある。
はるとお散歩をしていて、足元に目をおとしたら、こんなに綺麗な緑が広がっていた。
クローバー。

先日『オランダの光』という、美術に関するドキュメンタリー映画をみた。
西洋絵画の伝説のようにささやかれてきた「オランダの光」、もう失われてしまったというその光が、本当に特別な光だったのかどうか、画家たちの意見や歴史、それに科学的な実験などから紐解いていく内容。
なぜあんなに透明で、鮮やかな、色彩なのか。
映画内のひとつの説ではその秘密を、空気中の水分と、干拓されてしまった大きな湖・エイセル湖の水面の、光の反射の関係ではないか、と言っていた。

そのことを、思い出した。
我が家の傍には柏尾川という川が流れている。
そのすぐ近くにある公園で見つけたクローバー。
だからだろうか。
あまり綺麗な川とは言いがたいけれども、水面はエイセル湖と同じように「鏡」の役割を果しているに違いない。
常の季節に比べて、大気中に水分が多いからなのだろうか、色彩がより鮮やかに目に写るのは。
植物には慈雨であろう長雨。
その水分が、ほんのわずかな日常に、文字通り色を添えているのかもしれない。
緑をも滴らせているのかもしれない。

そう思って雨自体、楽しもうではないか…と思いつつも例年より晴れ間を心まちにしてしまうのは、
毎日泥だらけになって帰ってくる幼稚園児の、増える一方の洗濯物のせいだろうか。
まだまだ私も修行が甘いものだ。

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January 25, 2008

手紙が書きたくなる日。

080121_153101手紙を書くこと、私にとっては娯楽です。
本を1冊読むことや、映画を1本見ることと変わらない、楽しみのひとつ。
その楽しみを広げてくれるのが、お手紙まわりの小道具たちです。
便箋や封筒にこだわって…といきたいところですが、実はこういうペーパーツールは自分の「定番」のようなものがあって、なんとなく毎度毎度同じものばかり手にとってしまうので、結果的に一番楽しくなってしまうのが、切手選び。
郵便局に出かけると必ず記念切手をチェックして、お手紙の内容や、あるいは季節などに合わせて選ぶのが、楽しくて仕方ありません。
これぞ、という、切手にめぐり合ったら、迷わず大人買い。
普通の切手と、同じ値段・同じ価値で、ちいさな「名画」を自分の自由にコラージュできるのも、切手ならではの楽しみです。

コレクターではないので、手に入れた切手、少し手元に残したあとは、じゃんじゃん使います。
(ちなみに手元に残した「少し」の分は、「あの切手が残っていたら、きっとこのお手紙に似合ったのに…」という後悔をしないための保険であって、コレクション用ではありません)

さて。
病院の検診の帰りに、ポストに入らない郵便物があったので、一番近かった郵便局にいきました。
奇しくも中央郵便局だったので、記念切手販売の専用コーナーを発見!
こういうのは、私のような輩には、ほとんど目の毒です。
東北ならではの切手、全国のふるさと切手、過去の記念切手等々、素敵なものがたくさん!
各県の花をピックアップした「東北の花」シリーズも素敵だし、「東北の景勝地」は、こちらに滞在している間に東京・鎌倉の友人達へのお手紙に使いたい。
奈良県の若草山、岐阜の桜など、他にもたくさんの素晴らしいものがありました。
あれもこれもと、結局、1年分くらいを購入したでしょうか。

この切手を使いたいがために、お手紙をしたためたくなるこのごろなのでした。

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