July 06, 2010

あなたが心配。

5日、今後継続的にかかわっていく、発達障害のこどもの専門クリニックに行ってきた。
今までの養育歴・療育歴、母子手帳ほか、はるの6年間の歴史一式を携えての訪問。
事前に送付されてきた問診票を書くのに毎日2~3時間、机の前で頭を抱えて、悩みながらいままでのことを思い出しつつ、向かった。
記憶は読んだ本の知識に紐づいていく。
あれも、これも、この障害のせいだったのかと思うような形で、結びついていく。
考えれば考えるほど、わけもなく悲しくなってみたり、はるの成長ぶりに涙が出てきたりで、なかなか記入が進まずに、結局まる一週間以上がかかった。

この日は初診のみ、次回以降の検査の計画を立てるのみ。
次回は臨床心理士が2種類の検査を行い、その次に担当した心理士から検査の結果を聞いて、さらに次に診断がつくのだそうだ。

通っているのは小児神経科という専門のドクターで、一般の小児科のようにあちこちにはなく鎌倉市内にもいらっしゃらないので、最寄りは横浜か横須賀だ。
それぞれクリニックによって特徴があって、横須賀は1回の診察で検査~診断までがつくのだという。
私たちは、じっくりと丁寧に子どもを診てもらえたらと思い、診断まで4回かかる横浜のクリニックを選んだ。

予約時から、ソーシャルワーカーが間にはいってくれて、先生との間を取り次いでくれる。
多くの目があるということは、子どもをさまざまな視点から見てくれる目が増えることでもあり、それだけさまざまな立場からの支援をいただけるように思えて、ありがたい。

帰宅後、実家に経緯を報告した。
母が、「はるも心配だけど、あなたが心配。」と言った。
いわく、小さいころからストレスを受けやすい体質で、自分で自分に毒素を作りだして嘔吐をくりかえす自家中毒の常習犯だったから(私の記憶では幼稚園時代ひと月に1回は自家中毒を起こして町の大きな病院に注射されに行っていた)、いろいろと抱え込みすぎて心身のバランスを崩すのでは、とのこと。私がバランスを崩したら、はるはもとい、旦那様もさあやもたつも、みんなに影響が及んでしまうから。
それを聞いて、私は、はるにとってそんな風に考えられる母親であるだろうか?と非常に気にかかった。
そんなふうにはできていないように、思えるのだ。
彼の痛みも辛さも、私はわからない。

病院に行く前に、実は大事件があった。
はるがトイレに閉じ込められたのだ。
近頃「男の子トイレ」に入りたがるので、駅でトイレに行きたがった彼を入口まで見送り、私はさあやとたつを連れて入口付近で待っていた。
ところが、5分まっても10分まっても出てこない。
人のいない商業施設くらいならば非常時としてズカズカ入り込んでしまうが、人通りの激しい駅の男子トイレにズカズカ入り込めるほど私の心臓は強くない。
たまたま清掃員のおばちゃんがいてくれたのは、天の采配だった。
中に幼稚園児の男の子がいること、入ってからだいぶ長い間出てこないことを告げると、はるが個室のカギをしめたはいいもの開け方がわからなくて閉じ込められているらしいことがようやく判明した。
おばちゃんの話では、ずっと話声がしていたから、大人の人といるのだと思った、という。
容易に想像がついた。
つまりはるは、困っていたのに取り乱しもせずに、たぶんいつもの調子で「おかしいな、鍵が開かなくなってしまった、困っちゃったな」などとブツブツブツブツ呟いていたに違いない。
家のトイレでも同じようなことが昔あった、そのときもはるは騒ぎもせず、助けを呼ぶこともせず、ただブツブツブツブツと呟いていた。

自分の手に負えない困ったことが起きた時、彼は助けを呼べないのだ。
その状況を知らないから。
これは私の推測だけど、もしかするといつも困っているから、ふつうの人のように「困ったとき」が特化していないのかもしれない。

清掃員のおばちゃんに救出されて出てきたはるは、おどおどした顔で私の顔色を見ていた。
叱られるとでも思ったのだろう。
それは、私は彼が困っているときに叱ったことがあるからなのだと思う。
だから彼は、困ったら叱られると思い込んでいる。
そしていつも困っている。

悲しい悪循環のように思えてならない。

困ったときに頼れる相手がいないと思い込んでいるのだ、たった6歳の子どもが。
人生の経験値が6年分しかない子どもが。
そうしてきたのは、他でもない、私なのだ。

知らなかったこととはいえ、「仕方ない」という一言では済ませることができない重いものが、ここにはある。
あるのだ。

この6年分のはるの悲しみと苦しみの集積を、私はこの後の取り組みで氷解させてあげられるのかどうかもわからない。

そうしたとき、母のように「あなたが心配」と、およそ一般的な知見では心配ではなさそうな私に対しても慮ることができるほどには、私は母性もないし人間性も磨かれていないように思う。
しかしそもそも、そんな人間性、磨いたところで出てくるのかどうかもわからない。
迷宮の中にいるようだ。
自分のいやなところばかりが突きつけられ、先が全くわからずに不安な中。

…とこんなふうに、すぐにストレスに感じやすいので、仕事だったら休んだり辞めたりもできるけれど母を辞めることはできないので、うまくやりすごすことだけを考えようと思う。


「あなたが心配」と、まず相手をおもいやってあげられる母のようなひとであれるように。
面と向かっては照れくさくてとても言えないのだけれど、お母さん、ありがとう。
はるのことを告げたときに、神様に選ばれた子なんだねとあなたが言い換えてくれたから、私は前向きにがんばれているような気がします。

| | Comments (3)

January 23, 2010

とら


幼稚園の窓に、絵が貼られていた。
みんなで、とらの絵を描いたのだという。
黄色に黒や茶色の縞を描いている子は全体の半分くらい。
あとは、自分の好きな色の縞になっていたり、戦隊ものみたいにカラフルな色の三角形が頭に描かれていたりする。

そういう中で、はるのは独特。
先生が教えてくださったのだけど、これは恐竜とか動物、海の生き物などいろいろな動物のパーツを組み合わせているのだと説明していたとか。

水色と黄緑。
私の好きな色がベースになって使われている中、ど真ん中が黒。
その周りを紫が覆っている。
耳はオレンジと黄色に塗り分けられている。

どの色がどの生き物のパーツなのかな?と想像しながら見るのも楽しい。
独特な子だと常々思っていたけれど、絵ひとつとっても、そうみたい。
はるは本当に面白い。
この「自分の視線」、この先の学校教育で変にひしゃげられないとよいのだけど、とさきざきの心配をしてしまう。
りんごは赤いのものだと強制的に教え込む先生だけは、避けたいな。
はるの「のびのび」を汲んでくださる先生がいいな。

| | Comments (0)

January 17, 2010

ええ、そりゃもう。

頭が痛い、体が痛い、と言って、目ざましがいくら鳴っても朝起きないひとがいる。
なにを隠そう私である。

幼稚園が8日から始まったので、寝坊しないように朝のアラームは3つ設定している。
ひとつめは余裕をもって起きるとき用(起きてから朝食の準備でも間に合う)。
ふたつめはここらで起きないといい加減まずいぞの警告用(レンジでチンすればよいだけに朝食の準備が整っている時に)。
みっつめは跳ね起きて速攻玄関に行くべき時用(とにかく遅刻せず行くために)。
無意識にもこれらの認識ができるように(?)最初は「奥さまは魔女」のテーマ、二つ目は「白波五人男」のテンポの良い部分、三つ目の最終通告は「京鹿子娘道成寺」の三味線が掻きならされているもの、と使い分けている。

けれど、自分ひとりならまだしも、小さな子どもを起こして食事させて連れ出して、というのはなかなか大変。
最近は四川先生が朝送って行ってくれることも多いのだけれど、朝食はこちらの管轄なので、よほどのことがない限りずっと寝ているというわけにもいかない。

ぐたぐたと布団でアラームを鳴らしていたら、子ども部屋でもぞもぞと物音がする。
はるが起きたのだろう。
ああ、私のアラームで起きたのかなと思う。
ごはんをつくらねば、おきなければ、と思うのだけれど、たとえば夜中に4、5回もたつが泣いた日にはそう考えながらも再びずるずると眠ってしまうこともある。

その日もそうだった。
ハッと気がつくと、とあと3分で道成寺が始まる。
慌てて起き上がって「はる、着替えと朝ごはん!」と叫ぶと、なんとソファには幼稚園の制服の上にすでにコートを着たはるの姿があった。
夢だと思った。
夢じゃなかった。
「あ、おはよう」とはるは言う。
「ごめん、寝坊した、今大急ぎで朝ごはんつくるから!」とキッチンへ行こうとすると、
「もう食べたよ」と答える。
「え?」
「僕ね、自分でごはんよそって、もう食べたの」
見れば、流しにはお茶碗とスプーンがきちんと下げられている。
「はるって、そんなことできるようになったの?!」
「ええ、そりゃもう」
私はまだ夢の続きを見ているのだと半ば確信した。
だが、コーヒーをいれると、湯気はもくもくと白く、香ばしい香りも漂ってくる。
どうも夢じゃないらしい。
飲んでみた。
あつい。
夢じゃない、間違いない。
「はる、すごいねー…」
「ええ、そりゃもう」
得意げなはる。
おおきくなったもんだ…。

| | Comments (0)

September 26, 2009

ままおつかれ。

幼稚園にずーっと行っていない我が家では、毎日はるの「お勉強」は、ひかりTVを通じて配信されている動物のドキュメンタリー番組「はろ~あにまる」ビデオでの生態系についての考察と、同BBCの「ウォーキング・ダイナソー」のダイナミックなCGによる恐竜についての理解、トミカによる交通ルールの実践、1日1回のお料理体験と、絵本の音読など。
多い時には絵本を1日に20冊くらい読んでいる。しばらく絵本から遠ざかっていた分を取り戻すかのごとく、大量に読んでいるようなのだ。声に出して読むから、さあやもそばに行って聞いているときがある。

こういったこと、やらせようと思ってやっているわけではなく、私はいつもどおり食事の準備の時に手伝えることを声がけする程度で、基本的に放置しているのだけど、人間には学習意欲というのは、基本的に備わっているものらしい。
しばらくテレビをつけていると、「そろそろ見過ぎだからやめよう」とか、「ずいぶんトミカで遊んだから絵本にしよう」とか、自分のペースで遊びを進めているように思える。

そんな中、こどもちゃれんじの次号が届いた。
新しいおもちゃが増えたので、はるは大喜び!
またこれがすごくて、「ひらがなコンピュータ」という。
ひらがなが並んでいる電卓のようなもので、かつて一世を風靡した「ポケベル」の50音版のような感じ、ひらがなを入力すると「メール」が打てる、という代物なのだ。
2行程度が表示される液晶部分に、文字が表示される。
つまり、とーっても、はる好み。
しばらく触って、ピコピコ電子音がなっていたなーと思ったら、私のところへやってきて、「ママメールがきたよ」という。
表示画面には、

「ままおつかれ」
と書いてあった。

一番最初に打ってくれたメールが、「ままおつかれ」。
39週検診に行き、帰ってきて休んでいるところに差し出された「メール」、なんだか心がほっこりと温かくなった。

今回の検診は連休の後なので待ち時間がすこぶる長かった。
先週予告もされていたしあらかじめ予想していたので、14時予約なのだけど、午後受付開始の12時半過ぎに病院に出向いて、必要な検査等をすべてこなして、外出して待っていた。
(この産科はことに待ち時間が長いので、受付に携帯番号を伝えれば外出OK、順番が近付くとコールしてくれる)
病院の向かいにある和食系ファミリーレストランのお座敷に陣取って、食事して足を伸ばして、お茶をすすりながら順番待ちをした。
結局呼ばれたのは16時近くなってから。
助産師外来はほんの10分ほどで終了して、検診では特に目新しいこともなく、おしるしや陣痛の感じを聞かれたのみで、引き続き「陣痛まち」と言われて終わった。
会計やら何やら終わったのが16時半。
都合4時間かかり、すっかり待ち疲れて帰ってきた。

そこにはるのこの「ままおつかれ」。
ちょっと、じーんとしてしまった。
そうなの、とっても疲れたの。
わかってくれるのね、ありがとう!!

あと4日、火曜日には出産予定日を迎える(願わくばプラス2日ほどお腹に入っていてほしいが)。
連休最後の日に名前が決まり、その翌日に決定が覆って、さらに二転三転して、結局まだえびのすけ(仮)の名前は未定。
ファミレスでの待ち時間も、字画の計算をしたり、頭をひねったり、そのことばかりで頭がいっぱい。
ぴかっとひらめくようなインスピレーションが降ってこないことには、どうにも決まらないだろうなあと思う。
しかしそれもまた陣痛と同じで、一体いつどうやって降ってくるのか、こちらにはまるで意図できずに、ただ待つことだけしかできないわけで。

そんな「自分の力ではどうにもならない状況」に身を置いている心もとなさも、はるが察知してくれて「おつかれ」と言ってくれているようで、いたく感動してしまった。
あの「小皇帝」だったわがまま坊主が、しっかりお兄ちゃんしてくれているだけでなく、こんな風に私を気遣ってくれるまで成長したのかと思うと、子どもの1年2年というのは、本当に大きいものだと思う。
幼稚園の存在も、大きいと思うのだけれど。

連休前に続々罹患者が出た幼稚園での新型インフルエンザも、今週は落ち着いているらしい。
殺気立って休ませているのは、うちくらいのものだろう。
しかしながら…。
私が罹患してしまったら出産できなくなるし、家族が罹患したら看病する人がいなくなるし、手伝いに来てくれる母には基礎疾患(心臓)があるし、仮に新生児が生まれてからだと、なおさら心配…。
この最悪のタイミングでの流行と、はるの幼稚園、どう折り合いをつけるのか、悩みどころである。
ワクチン接種ができるのは、来月下旬、医療従事者から順にという。
その順番を待っている間のリスク管理、非常に頭を悩ませている。

どうしたものでしょう。

| | Comments (0)

September 10, 2009

ついに幼稚園にも…

先日、渡辺竜王の欠場で大きく話題になった新型インフル。

はるが通っている幼稚園でもついに、罹患者が出た。
いつくるかどきどきしていたので、ああついに来たという感じ。
昨日一昨日とそのお子さんが休園だったそうで、休園や学級閉鎖はしない、とのことだけれども、「登園は各家庭にお任せします」とのこと。
もちろんハイリスク群の妊婦・乳幼児がいる我が家は、恐ろしいので、沈静化するまでひきこもる予定。

いつかは来ると思っていたけれども、ついにこのあたりにも押し寄せて来ました。
近所への買い物も控えようと、ますます出不精になる私です。

| | Comments (0)

August 22, 2009

たんぽぽりん

はるを連れて、帰ってきた。

一度は私の体調から帰省取り止めになったものの、四川先生の切実な親孝行願望と、冬の新型インフル本格化に備え正月帰省しない方向にしたいため、やはり今のうちに帰っておこうということになって、お盆帰省を無理やり決行した。

実際はるは淋しいとは言わないものの、言わないからなおさらストレスがたまり、些細なことでもヒステリックに騒ぎ立てていたようで、預かる側も預かられる側も、限界にきていた。

私たちが行って、少し安心した面もあったようだけど、視線がさあやに集中するのが気に入らず、やっぱりヒステリックに騒ぎ立てる場面が多かった。ふう。
ちやほやされ関心を独占できた時間があったのははるにとって良かった。
さあやは思った以上に人見知りして、慣れたのは帰宅前夜。
みんな少し残念そうだった。

私の体調があまり良くなく、当初予定より早く帰ってきたのだけど、滞在中はとくに実家が大変だった。
山形の母と呼んでいる伯母が、くも膜下出血を再発して入院し12時間に及ぶ緊急手術を行って、現在もまだ意識をはっきりとは取り戻していない。
伯父とその手術に立ち会い、明け方家に帰ってきた父が、安堵したせいか疲労と酩酊から転倒し敷居でしたたか頭部打撲。流血して脳外科に担ぎこみ4針縫合。
留守を守っていた弟は、父のかわりにテレビを移動するにあたり、ぎっくり腰になって、整形外科に行ったら椎間板ヘルニアもあることが判明。
私は転倒して早産になりかけるし、母がもろもろの疲れから狭心症の発作を起こした。
…不運続き、なんて言葉では言い尽くせないくらい。
四川先生のご実家からは、お祓いしたら?と言われた。

そんな中、状況など関係なく無邪気な笑い声を立てるチビたちに、みんな救われる心地であったろうと思う。
大変だったけれども帰省して良かった。


ひと月ぶりで鎌倉に戻ったはる。
ただでさえ偏食なのに、加えてわがままにもふりかけごはんばかりの食事のせいで、アトピーが悪化したよう。
手首足首と肘や膝の関節付近が、見るも可哀相なほどザラザラブツブツしところどころ切れて血が出ていた。
野菜やおかずをキチンと食べないと毎日注射しなきゃいけないよと説得して、さまざまな食材を食べさせた。
すると「ママ、ぼく、たんぽぽりんだよ」という。
たんぽぽりん?
よくよく聞いていったら、たくさん食べたからお腹いっぱいになって「たんぽぽりん」だという。
あぁ!
「はる、それはたんぽぽりんじゃなくてぽんぽこりん」
今は注射が怖くて頑張っていろいろな食材を食べている。
これで好き嫌いが少しなおって、なによりこのとっても可哀相な皮膚が元のつるつるに戻ってくれたら良いのだけど!

| | Comments (2)

July 17, 2009

息子の背中を見送る

終業式。
はるが母と仙台に旅立った。
ひとりで約ひと月、仙台のふたつの実家を行き来して、私たちと合流し、8月いっぱいを避暑する予定。

まだ五歳、されど五歳。
親の心配をよそに、本人は至ってやる気まんまんで、淋しいなんて考えもつかず、頭の中はすべて「楽しみ」で埋め尽くされている模様。

出発間際、私のところに来たはるに、淋しかったらいつでも迎えに行くからねと声をかけようとしたそのとき――。

「ママ、淋しかったら、ぼくいつでも帰ってくるからね」とニコニコ!抱きしめられた。

自分のことじゃなく私を思いやってくれているはる。
いつの間にか成長したなぁ、とまぶしく思いながら、送り出した。

普段はお手伝いと妹の子守に奮闘してくれているはる。
私にとってはなかなか素敵な話し相手でもあるはるがいないと、家の中もいつもとだいぶ違って見える。
こども1人の圧倒的な存在感を目の当たりにした。

三人目ちゃんが来る前に、はるはゆっくりたっぷりおじいちゃんおばあちゃん達に甘えさせてもらって、またひと回り成長してくれることだろう。
さてその達者な口ぶり、夏の終わりにはどうなりますやら。

| | Comments (0)

July 10, 2009

メリーポピンズの風

小雨まじりの風の強い日、はるが傘にはらんだ風にあおられてよろめいた。
びっくりして困っているようなので、メリーポピンズが傘をさして風にのってくる話をした。
「傘で空をとぶのか!」とはるは、納得した模様。
以来、風が強いと「ママ、メリーポピンズが飛んでるかもしれないよ」と空を見上げる。

メリーポピンズは「ひとさじの砂糖があるだけで苦い薬ものめるのよ、辛い仕事さえ楽しくなる甘いお菓子食べるように、ちょっぴり砂糖があるだけでこの世はすてき」の歌だけ、はるは知っている。
こども向けの歌だけどなかなか深い歌詞。

まだお話を知るには早いけど、メリーポピンズを見上げて探すまなざし、大切に持っていてほしいな。

| | Comments (0)

July 01, 2009

五歳になりました

五歳になりました
はるが五歳になりました!
もうそんなに経ったんだ~…と驚き。
今日ははるに付き合ってもらって、美術館ワークショップに協力いただきたい方(工作教室を主宰されている3児のママさん)にお会いしに鎌倉・杉本観音前の青少年会館へ。
はるも工作教室を一緒にやらせていただいて、小学校三年生くらいのお兄さんお姉さんに混じって、コマとパラシュートを作らせていただきました。
打合せ結果も上々。
素敵な出会いはまだまだ続いています。

そしてこれから、パパと合流してお食事の予定。
今、主役は老舗喫茶店で、ミルクセーキを堪能しています。
(甘くない、砂糖が入ってないなんてナマイキ言いながら・笑)

誕生日プレゼントは実は先取りしてディズニーシーに行ったのですが、今年はさあやも大フィーバー、2人で耳カチューシャをつけてきゃっきゃと跳ね回っているのを見ると、目が細くなりました。
この話はまた後日。


ワークショップの告知・公募も始まり、なかなか忙しくなりそうな7月。
はるは半月もすればひと足先にひとりで仙台に行ってしまいます(夏休みまるまるひと月半も!)。

しばし家族時間、楽しみます。

| | Comments (2)

June 13, 2009

新しい楽しみ

新しい楽しみ
賑やかな人たちのおかげで、あちこち補修が必要になっておりますが、そこにさらなる楽しみを彼らは見いだしてしまうのです。
襖にあけた穴から手を出す兄。
それをモグラタタキよろしく握る妹。

子どもはまさしく遊びの発明家です。

きゃあきゃあいいながら遊んでいるのは微笑ましいのですが、日に日にボロボロになる襖…夏休みに全面リニューアルが必要であります、ふう。

| | Comments (0)

より以前の記事一覧