September 08, 2012

なす味。

迷言番長さあや、またしても!

早起きした四川先生が、コンビニに行って、牛乳を買ってきました。
ゆうべ映画をみながら牛乳をがぶ飲みしていた子どもたちにより、朝のコーヒー用の牛乳がなくなっていたからなのでした。
初めてみるデザインの牛乳パックに、不思議そうなこどもたち。
那須山麓牛乳、という、いかにもおいしそうな牛乳でした。

さあや「これって牛乳?」
四川先生「そうだよ。那須の牛乳だよー」とコップに注ぎながらこたえると、
さあや「えー…なす味の牛乳はいやなんだよなあ…」、コップを覗きこんでいました。

なす味(笑)。
なす味の牛乳は、ねえ(笑)。

| | Comments (0)

February 11, 2010

石。

あと二日で、さあやが2歳になる。
なんだか私の余裕がなくなってしまい、お誕生会はちゃんとやってあげられそうにない。
当初考えていた、お部屋を飾りつけしておめかしして、なんてのはもういっそやめて、別な機会にパス。
またいつかそんなことができる日がくるでしょう。
お夕食をちょこっと手の込んだものにするくらいでご勘弁いただこう。

そこでとっても悩んだ。
なんでも食べる子って、「好きな食べ物」がわからない?!

彼女の今一番の好きなものは、石。
あるひ突然、石に目覚めた。
幼稚園の行き帰り、じゃり道を通ると、かばんにせっせと石をつめる。
石が貨幣と同じ価値をもっていたら、おおがねもちでしょうに。
石は、家の中にいれられるといやなので、玄関のところに積むことにした。
賽の河原のように、小石がたくさん積んであります。
あちらでは、積んでも積んでも鬼が来て壊してしまうそうですが、本人自ら崩してまた積み上げています。
鍛練ですねえ。
手のひら大の石から、豆粒みたいに小さな石まで。
指先がとっても器用になりそうです。

| | Comments (2)

January 25, 2010

ふたりでお買い物に

ふたりでお買い物に
夕方、さあやとふたりで買い物に出かけた。
正確には一人で出かけようとしたら大泣きしてコートを引きずってきたさあやに掴まって一緒に連れていく羽目になった。

いつもはベビーカーなのだけど、歩きたいらしい、乗車拒否された。
手を繋いでゆっくり、四川先生の風邪薬と私の湿布目当てに、薬局に向かう。

大人の徒歩10分は、歩き始めた子どもには相当な距離に違いない。
それでもさあやは、「かち!ね〜」(たのしいねえ)「まま、かみ!ね〜」(まま、さむいねえ)と言いながら歩く。
途中、トトロの歌を一緒に歌いながら歩いて、30分ほどかけて薬局についた。
この薬局、買い物カートの下部が車の乗用玩具になっているのがあり、そこで少し遊び気分を味わったよう。
欲しいものがあるとカートの下の方から「こち!かな?こち!かな?」(こっちがほしい、の連呼)の嵐と小さな手がにゅっと伸びてくる。

さあやのこの日のおねだりは、お箸。
ミニーマウスのついたピンク色の練習用箸で、最近箸をやたらと持ちたがるので、ちょうど良いから買うことにした。
が、ミニーだけというわけにはいかない。
はるにはキャラクターのついていないシンプルな練習用箸があるのだけど、きっとさあやのを見たら欲しがるだろう。
さあやもそこのところは心得ているのか、右手にミニーを持つと左手を出して「にいに!にいに!」(おにいちゃんのも)と叫びだす。
はるには水色のミッキーマウスの箸を買う羽目になった。
これ高いんですよ結構…(ひとつあたり板チョコ定価で13枚ほど)

ひととおり買い物が済んだら、外はもう真っ暗になっていた。
気温もだいぶ下がっている。
体を暖めて、帰り道をがんばるための元気をつけようと、自販機でキャラメル味のミルクセーキを買って分けっこした。
ちいちゃな手は少し赤くなっている。
「まま、こち!ね〜」(まま、おいしいねえ)とニコニコしながら飲み干し、帰り道もちゃんと歩いて帰った。
途中で一回抱っこをせがまれたのだけど「あと少しでおうちだよ」と励ますと、唇をきゅっと結んで黙々と歩いた。
根性あるなあ。

はるがこのくらいのときは、あまり歩かなかった気がする。
下の子ってすごいなあ。

得意気に「にいに!かり〜」(おにいちゃん、おかえり…ほんとはただいまなんですがね)と玄関で叫び、迎えてくれたはるに「あい、どーじょ」(はい、どうぞ)とミッキーのお箸を渡すさあや。
顔も手も真っ赤で、鼻水が出ていたけれど、誇らしげな顔に少し「おねえさんらしさ」を感じた。

| | Comments (0)

January 16, 2010

とっとり。

とっとり、とっとり。
鳥取?まさか。
さあやが頻繁にそう言うので、なんのことだろう?と首をかしげていた。
鳥取といえば水木しげるロードだけれど、いくらDNAが継承されているとはいえ、1歳児が妖怪に目覚めるのはまだ早い。
抑揚が上下するので、なにか歌らしい、とも思っていた。
あるとき判明。
トトロ、だった。
(これも一種妖怪っぽいですけれどね、たぶん産土神ですよね。祀られているからいいけれど、注連縄切られて暴走したらトトロってこわいだろうなあ)

この子は「い」の段が好きらしく、特に語尾には他の音に比べていきしちに…のいの段ばかりが目立つ。
トトロ、とたたみかけるような音は大人でも発音がたどたどしくなるけれど、子どもにはもっと言いづらいらしくて、途中で弾んでしまうようだ。
とっとり、と。
それで、あのテーマソングを「♪とっとり、とっと~り♪」と楽しげに調子っぱずれにうたっている。

むずかしいさあや語に「こち!」があった。
ときに「こち!」はこっち、で。
ときに「こち!」はおいしい、で。
私はどうも「○○ね」という言い方をよくするらしく、それもよく真似る。
「まま、こち!ね~」(まま、おいしいねえ)と小首を傾げられたりすると、めろめろになってしまう。
「こち!こち!」(おいしいのをもっと、こっちにほしい)など重ねての用法もある。
音が似ている「かち!」は、うれしいだったり、たのしいだったりする。
漫画みたいな歓声を発することもあって
「わーい、わーい、かち!な~」(わーい、わーい、うれしいなあ)と両手をあげて回転していたりする。

ちなみにはるとさあやは今、ジブリに夢中。
トトロとポニョがお気に入りのようで、何度も見たり、歌ったりしている。
ふたりが子供部屋で大声でポニョを歌いながら練り歩いているのは、なかなかほほえましい。
ちなみにさあやはポニョは「こにょ」になる。
用例としては「こにょ!こにょ!かち!な~」(ポニョ、ポニョ、うれしいなあ)など。

それから「かな」というのも使いだした。
「にゅにゅ、かな?」などと使われるのだが、これは「にゅにゅ(=牛乳)」プラス疑問符の「かな?」だと思っていたら、「にゅにゅ、かな?にゅにゅ、かな?」と連発して怒り出してびっくりした。
四川先生いわく、「かな」には英語ならばwantの意味、つまり強い欲求を示すことがあるそうで、上記の場合であれば「牛乳をくれ」と言っていたのである。
もっとも、普通の疑問の語尾としても使用されるので、要注意語である。
短気なさあやは、自分の言うことが相手に伝わらず怒りが頂点に達すると、目の前のものを投げ散らすというよろしくない癖があるので、通じないとわかった場合には、私はすみやかに自分のコーヒーカップや皿などを守る体制に入らなければならない。
最近我が家の食器がさらに減っているのはこうした理由もある。
(はるにもよく割られたものだった)

はるの時も「はる語」おもしろかったけれど、さあやも楽しい頃にさしかかってきたようだ。
さて、ちゃんと話せるようになるまで、どれだけ食器が減るでしょう。

| | Comments (0)

May 08, 2009

おめかし。

おめかし。
子どもの日に、ぴーおばあちゃまにいただいた水玉ワンピースがお気に入りのさあや。
横浜のおばさま宅にお邪魔した折、パパが「写真をとるよー」と声をかけたら、おめかしのせいか、おすましちゃんでした。
お姉さんぽく見えますが、中身はぜーんぜん、いつも通り(笑)。
たけのこごはんを一膳半、ローストビーフひときれ、小ぶりのトマト一個と水菜少々、レアチーズケーキ一切れをペロリと平らげてご満悦。
相変わらず、すごく食べます。

ちなみに写真は、食事で乱れる前。
食後はとてもとてもお見せできません(笑)。

| | Comments (2)

April 21, 2009

クレーム。

クレーム。
先日掲載したベランダでの花見の写真にクレームがついた。
クレーム主はわが夫、四川先生である。
なにごとかと思ったら、
「一応さあやは女の子なのに、あの顔のあの写真はひどすぎる。なぜもうすこしかわいい写真を載せてやらないのか」とまあ、そんな言い分なのでした(笑)。
「でも、さあやの写真に限っては、かわいらしいのなんて撮れないよ。かわいいと思って撮ったものの、見たら迫力満点だったりさー…」と私が渋ったら、「じゃあ俺が撮る!」と先生。
(この人は、「娘」という幻想にとらわれて、それが目の前の「この人」だという現実を直視していないのでは、と私は思ったが、余計な不和をうむこともないと、口には出さなかった)

数日後。
「どうよ」と送られてきたのが、この写真。
「……これは、あなたにとって『かわいらしい』『女の子らしい』なの?」と思わず聞き返してしまった。
「かわいらしくも女の子らしくもないけどさ(←ひどい)、かわいいじゃん!」と先生。
「えー…でもさ、虎持ってるよ、虎。加藤清正みたいじゃん、素手で虎を捕まえたっていう…」
「……」
「……」

ということで、以来我が家では、「女の子らしい、かわいらしい写真」をどちらが先に撮影できるか、無言のうちに勝負が始まっているのですが、当の被写体はそんなのお構いなしに、今日も迫力満点です。

| | Comments (0)

March 26, 2009

歩き始めた。

さあやがここ数日、歩行訓練を行っている。
たどたどしいながらも、毎日少しずつ、足取りがしっかりしてきている。
最初は、2歩くらい、ととっ、と、本人も気づかずに歩いたのがきっかけだった(少し離れたソファのお菓子をとろうとして)。
その後、立ったときに、バランスをとろうとしたのか、やはり2~3歩歩いたことがあり、それで本人は、「歩行」という新しい境地にようやく目覚めたらしい。

まず彼女が試みたのは、自立するときのバランスを図ること。
次に、つかまり立ちから、別方向への歩行。
そして今は、座っている状態から自立するまでになった。

その過程で、たまに5~6歩、とととととっと歩行できると、本人も大層嬉しいらしくて、満面の笑みでしらせにくる。
(どういうわけか、歩行する際は手になにか食料が握られていることが多く、チョコドーナツを握りしめたまま、ベッドで横になっている私の顔の横に、にゅっとそのベトベトの手とほっぺとが押し寄せてくる様子は、ある意味恐怖でもある)

はるは1歳3カ月になってようやく、歩き始めた。
それも、さあやのような段階を踏んだりはせず、完璧に歩けるようになるまで封印していたようで、いきなりスタスタとリビングを往復した。
さあやは、立ち、転がり、ぶつかり、それでも果敢にまた挑戦する。
おなじ子どもでも、性格や個性があるんだな、と改めて思う。

もうすぐ、兄同様、歩行が完璧にできるものと信じている(らしい)さあや。
転びながらもがんばって歩こうとするけなげな姿は、なかなか愛らしいものです(あの手に握られた食料さえなければ。少なくとも、パイ生地のペストリーを握りしめて歩くのはやめてほしいです、パイが家じゅうにパリパリ落ちて行って…)。

| | Comments (0)

February 12, 2009

一歳になりました

一歳になりました
さあやの一歳の誕生日!
仙台から二人のおばあちゃま達がお祝いに来てくれ、楽しく幸せな時間を過ごしました。

昨日は実家の母が持ってきてくれた一升のお餅を背負わせ、今日は四川先生のお母さまと横浜在住のおばさまと一緒に横浜でイタリア料理ランチをして、シーバスで山下公園まで船の旅を楽しみ、中華街の茶荘でお茶をした。

さあやは一升餅を背負わられても平気の平左でハイハイし、支えられて部屋を3往復し、ニッコニコ。
はるは餅が背中に触れただけでふんぞり返って大泣きだったことを思うと、肝っ玉の大きさがわかるというもの…。
力持ち加減、その昔素手で牛を持ち上げたという「近江のお兼」並?

今日はパスタとフォカッチャ、パンナコッタを食べた他、シーバスでおばあちゃまのお煎餅を食べながらぴょんぴょん飛び跳ね、お見送りに東京に向かう電車でははるのじゃがりこを取り上げて食べていた。

おばあちゃま達はさあやの食べっぷりにとにかく驚き、愛嬌に喜び、お誕生日を祝って下さった。
だいぶ自我が強く強くなってきたさあや、少しずつでも良いから、お姉さんになってくださいよ~。

| | Comments (2)

January 31, 2009

たべるひと

たべるひと
さあやもあと2週間弱で一歳。
ほんの一年前のことなのに、はるか昔のことのようにも思える。
生まれた時はあんなに小さくてふにゃふにゃして頼りなく泣いていたのに、一年経った今は自我も出てきて、「自分で食べたい!」と意思表示したりする。
愛嬌も良くて、人懐こいけど、気が強いのが玉に瑕…(私にしろ四川先生にしろ気が強いから仕方ないのだけど)
それも親馬鹿としては、「愛嬌でカバーすればいいんじゃ?!」とまあ、こうして親子というのは似通っていくものなんですな(笑)。


胎児期のほとんどを中国で過ごしたせいか、大人然とした肝っ玉と、あらゆるものに食欲を示す彼女。
普段は割と温厚だけど、お兄ちゃんに怒られても、ちょっとやそっとじゃ泣かない。
お兄ちゃんがキャンキャン叱る横っ面にバチン!と手を出して逆に泣かせたりする始末(しかも表情ひとつ変えない、恐るべし)。

大抵の兄妹喧嘩は食べ物が原因で、はるのものをさあやが奪って始まる。
同じものを同じだけ与えていても、さあやの目にははるのおやつの方がおいしそうに映るのか、出征するのだ。
ハタから見ていると農耕民族と狩猟民族の闘いめいている。

こちらが狩猟民族を椅子に固定するという方法を編み出せば、あちらは椅子を蹴り倒して狩りに出かけていくし、農耕民族が皿を持って移動しながら食べる方法を思いつけば、狩猟民族は伝い歩きでどこまでも追い回す。
あぁ、人というのは、こうやって知恵をつけ、こうして強く強く成長していくのだなぁと、そう実感した次第。

味付け以外ほとんど大人同様の食べ物が食べられるようになったさあや、もう少しで歩きはじめ、機動力もあがりそう。
…ますます「強く」なりそうです(笑)

| | Comments (0)

January 26, 2009

異常な食欲と眠気、ごはんつぶ戦争。

さあやが手掴みで食事を始めて以来、朝昼晩とその間の二度のおやつ時、それはまさに「戦争」なのである。

食べこぼし、食べ散らかし、食べ遊び、水遊び…とにかく思いつくまま、あらゆる「手」を尽くして、赤ん坊は食事を「楽しんで」いる。

これが始まって以来私はゆっくり食事した覚えがなく、自分の食事に気を配る余裕なんてまるでない。
さあやの動向を見極め、絶え間なく降り注ぐはるのおしゃべりを切り返し、パパの話に相槌をうち、それらの一瞬の隙をついて食物を口に運ぶ。
その忙しいことといったら。
学生の頃、寝坊して準備に10分もとれない日だって、これに比べたらよほどゆるやかな時間であった。

そして食後には、あらゆる場所に撒き散らかされた、ライスシャワー…。
結婚式で行われるそれは豊穣のあかしだと歓迎されるが、我が家で日に三度以上行われているそれは、どちらかと言えば歓迎し難く、忍耐袋の耐久力テストめいている。
ようやく片付けを終え、こども達をこども部屋に追いやると急に、お腹がすくのだ。
さっき間違いなく、困難をかいくぐって一人前をペロリと食べたというのに!
満腹中枢の欠陥であることはほぼ間違いない。

ほっと息つくのも束の間、すぐに、次の食事時がやってくる。


加えて、眠い。
これは上記の、日がな一日繰り返される「ごはんつぶ戦争」により、精神を消耗しているせいではなかろうか。
夜は6~7時間ちゃんと眠っているのに、昼間とても眠くなり、赤ちゃんを寝かしつけているはずが私だけが寝ていて、さあやははるが遊んでいてくれたり(笑)。

スプーンが上手に使えるのっていつくらいからだったかなぁ。
はるは二歳過ぎだったような…
あと一年以上、…と考えるだけで、夢の中に逃避したくなる私なのである。

| | Comments (0)