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March 2012

March 29, 2012

たつ喘息入院

動物園に行って楽しく過ごした矢先。
帰宅後ゼエゼエがひどくなったたつ、「苦しいー!!」と声をあげたのは初めてで、よほどだったのだろうと思います。
吸入してもらうつもりで救急病院にかけこんだら、思った以上にひどい状況で、入院になりました。
病名、喘息大発作。
大と言われるとびっくりですが、吸入3回しても良くならず、人工呼吸器までは必要ない、中程度の発作なのだそうです。
こんなひどいのは本当にはじめて。
病院には4〜5日留め置かれるそうです。
ただいま深夜2時。20時すぎに受診して、やっと病棟にうつれました。まだ晩ごはんも食べてません(泣)でも今たべると確実に太るので、あたたかいお茶をのんでおしまいにします。
昼も動物園のレンジでチンのおにぎりとおせんべいだったので、切ない夜です(笑)夕ごはんをつくって、じゃちょっと吸入してもらってくるねーと気軽にきたのですが…。

明日(というか今日)は、さあやの発表会のリハーサルなのに…!

付添必要な病院、入院する子供は安心させてあげられるけど、小さいの3人を抱えては正直ちと辛い…。

たつは、どうもマイコプラズマが悪化を招いた様子。

色々予定、またキャンセルです…。関係各位の皆様方、申し訳ありません…。

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March 22, 2012

アンチョビ未満

アンチョビ未満
いろいろおさわがせしました。1週間が過ぎ、皆さまからのお気遣いに、ようやく平常心を取りもどしつつあります。

やっと今日あたりからは、眠れそう。
自転車に乗った女の子を見ても、吐き気が減ってきましたし。

こういう非常時の、かつ、ヤーな感じの精神状態手離せて、やっとやっと落着きます。
怒りや悲しみ、不安って自分の身を焼きますが、なかなか沈火せず、本当に苦しかった。
不動明王って見た目ゴツイし強そうだけど、けっこうお辛いストレス系のお仕事なんじゃないかしら、と思いました。

さてさてさて、お魚屋さんの軒先で、山盛りのしこいわしを見つけました。
やりますか、やっちゃいますか。
3枚おろしにして塩漬けに、アンチョビを、つくってみます。
1ヶ月寝かせたら、オリーヴオイルにつけるそう。

自家製アンチョビ、つくるそばから水分がしみ出ていたので、うまくいくかどうか不明ですが、どうもこの水分、塩漬ができる1カ月後にはナンプラーになっているらしい。
うまくいったら、うれしいな。

小さいいわしをいくつもいくつも、頭おとして内臓とって3枚おろしにして…気が遠くなりそうな作業でしたが、これが大好きなアンチョビになるかと思って、せっせと励みました。
喰い意地に支えられる作業、短気な私には試練でした、楽しいおいしい試練(笑)

1ヶ月後、どんな花が咲いているかな。アンチョビ料理とお花見したいものです。

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March 15, 2012

たつ、事故に遭う…

昨日、ちょっと桃色気分のはると、さあやと、たつとで、 習い始めたばかりのピアノのレッスンの帰り道。
通り道にある小学校にちょっと寄って、校門を出たときです。
まずはるが出て、さあやと、手をつないだたつが続き、最後に私が出て校門の扉を閉めようとしたのでした。
ふりかえったら、空中を飛んで、側溝の鋼鉄製の格子に額を強打しているたつが目に入りました。
かなりスピードが出ていた小学生の自転車に跳ね飛ばされたのでした。
ブレーキをかけてとまったところは、後輪でたつから50cmは離れていました。

ぼたぼたとすごい量の鼻血が出、そのままタクシーで救急病院に向かいました。
もう、こちらは、半狂乱です。
わざわざ、ちょっと離れた。救急外来に小児科医がいる総合病院に行って、みてもらいました。
さすが丁寧で、腹部エコー、CTスキャン、レントゲンと、考えられるチェックをいろいろとしていただきました。

結果は、一応、いまのところ、大丈夫そうだ、とのことでした。
でも念のため再度脳外科の診察を、と言われて、金曜日に脳外科に見てもらいにいきます。

世間でも「危ない」と言われている自転車の事故。
自転車に乗っていた4年生の女の子は、ピアノのレッスンに向かう途中だったそうで。
急いでいたのだろうけれども…。
なにせ学校の前だったから一部始終を見ていた守衛さんに促され、クラスとお名前を聞いて、学校を通じて連絡をすることにしました。その子の親御さんに直接、というのは、なんか違うと思ったし。文句が言いたいわけじゃないし。
病院から相手のこの担任の先生に連絡したところ、その少し前にお母さんと一緒に学校に行って事情を話していたのだそうです。本人とても泣きじゃくっていたし、とても反省している、とのこと。先生からは、こちらの連絡先を先方に教えるとのことなので、明日以降ご連絡があるのだと思います。

こういうとき、非常に、複雑な心境です。
うちの子どもは痛いと泣くけれども、だって、相手だって、子どもなんですもの。
うちの子だって、そういう立場に直面することがあるかもしれないし。
「あなたを責めるつもりはないけど、自転車はとても危険なんです、気をつけてください。本当に、危ないから」と、それを言うだけで、精一杯でした。

ずーっと、たつは頭が痛いと言っています。
そうそう、たつは「頭が痛いの」と言った後、起こったような顔で「じてんしゃが、やったの!」と付け加えるのです。
兄弟喧嘩して、どっちが叩いたとか、そういうのと同じような言い方で。
ちっちゃいちっちゃいと思っていたけど、 なんでもわかってるんだねえ。そして、気が強いんだねえ(笑)。
私もだいぶ気が強いと思うけど、でも、肝っ玉は強くないみたいです。

大丈夫、と病院でいわれても、今日は異変がこわくて、眠れません。
頭を強打するのって、本当に、心臓がつぶれる思いです。
肝っ玉母さんには、まだまだ、遠いな……

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March 14, 2012

20個のマドレーヌ

ホワイトデー。
ヴァレンタインの時は雨、ざあざあぶりの中、同じクラスの女の子がはるにチョコレートを届けに来てくれました。
そのお返しに。
はるがバナナのマドレーヌを焼きました。
「喜んでくれるかな…?」と言うほっペは、にこにこふくらんでいました。
帰り道女の子はとってもてれくさそうに、受け取ってくれましたよ。

対して我が家の大人男子は「えっ?!ホワイトデーって16日でしょ?!」いいえ。
「昔は16日だったよね?!」いいえ。
ヴァレンタインにはフランスのたっかーいチョコレートをあげておりまして、その時親切にも「今年のトレンドは3倍返しらしいよ」と教えてあげておりましたのに。
(その時は「自分で買ってきといてふっかけんのやめてよ!」と喜びの声をあげておりました)

来年同じクラスになれるといいね、はる。

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March 12, 2012

200個のマドレーヌ

にわかパティシェ、200個のマドレーヌを焼きました。
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発達障害児の親の会の新たな活動で、将来子供の手に渡していきたい「就労の場」の布石として、また彼らのような子どもがいるという啓蒙も兼ね、焼菓子の販売をしています。
会長さんは本当にパワーのかたまり、太陽のような方で、次から次へと難しいことを実現していかれる。
子どもたちの居場所をつくるために、日夜さまざまなことを考えてくださっています。

そもそものはじまりは、発達障害があったけどすごい成果を自分の人生と社会に残した、トマス・エジソンという人がいたこと。
その人の伝記を読んで純粋に感動し、エジソンの歌をつくったバンドがあったこと。
そのバンドと、発達障害の親の会を結びあわせてくれた人がいたこと。
それらが結びついて、縁になり、ひとつのかたちにつながってきました。

エジソンの歌を含むライヴを行う際に販売してくださるからと、そのバンド、湘南鍵弦楽団さんからお声掛けがあって、ヴァレンタインにクッキーをつくりました。
歌にちなんで、また、将来に夢を託して、お菓子は、「エジソンの母の手作りお菓子」と名付けられました。

そのご縁で、地元のある企業さんのホワイトデー用の注文が入り、90個のお菓子の詰め合わせを作ることになうりました。
私はラベルのデザインを仰せつかっていたのですが、定例会や懇親会等で差し入れしたプチマドレーヌを「ぜひいれたい」と言っていただき、2個入り、つまり180個の納品分と、我が家のひとたち分、合計200個のマドレーヌを焼くに至ったのです。
マドレーヌだけじゃなく、クッキーやブラウニー、ワッフルなど、もりだくさんの内容。
詰め合わせたお菓子は、今回は8人の仲間が、食べてくださる方への思い、子どもたちへの思いをこめて、ひとつずつ、焼き上げました。
その気持ちがせつにわかるから、エジソンの母の手作りお菓子は、英語表記をhomemadeじゃなくて、heartmadeとしました(デザイン担当の職権で)。正しい英語じゃなくて日本語英語なんだけどさ、心の奥底から、気持ちをぎーっしり込めているんですよ!!!ということを、どうしてもいれたかった。

日々を送ることが大変なこどもを「未来のエジソン」だと思えること、それは、言うほどたやすいことではありません。
困難なこと、苦しいこと、不憫なこと、さまざまな思いが錯綜するからです。
でも、そういうことをね、わかっているけれども表に出さずに、「わたしたちは、エジソンの母です」と言えるのって、すごくかっこいいと思います。
はっきりいって、やせ我慢って部分も、あります。
他の方はどうかわからないけど、私は結構やせ我慢してます。

でも、言葉の力って不思議です。
「エジソンの母」っていうとですね、なんだかこう、力が湧いてくるような気が、するのですよ。
「そうだったらいいな」という部分も含めて、未来が光を帯びるような気が、するのですよ。

あなたは読んだらいいよ!と、会長がプレゼントしてくれた、エジソンの母の子育て法の本。
BGMには、湘南鍵弦楽団さんの音楽をかけながら。
ご褒美にとスタッフにも1袋ずつ配られた明日納品されるお菓子を、いっこ、つまみながら。
「なれるかな、エジソンの母に。なりたいな、そういう、子ども本人に寄り添える母に」と思いながら、夜更かしして、ページをめくります。
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March 11, 2012

新プロジェクト、始動します。

一年前のあの日のこと。
一分一秒、克明に思い出すことができます。
ぼこぼこに沸き立つような石畳のゆれも、子どものいる幼稚園に走った視界が、右や左にねじれながら見えたことも。

きっと、忘れられるひとなんて、いません。
忘れることなんて、できません。

いまだ復興から遠い東北のまちを思って、なんともいえない気持ちになることも、この一年という期間にいったいどれだけあったことでしょう。
ゆかりのあるものとして、なにかをしたいと思っても、具体的な一歩が踏み出せずに、先にすすんでいってくれているひとたちの応援側にまわって、ひたすら祈りをささげていました。

今日からは、私も、ちいさくではありますが、「なにかする」ひとの方に、まわります。
新プロジェクト、始動です。
宮城県の復興支援事業に着手します。
この記事、プレスリリースの、つもりです(笑)
といっても、私は、お手伝い。
主役は、母です。
このプロジェクトのために(?)、昨年秋、母はいままでの組織を株式会社化しました。

彼女は、震災後、ひとりで「みどりの手をつなごう」プロジェクトというのをはじめました。
上級ハーブインストラクターであり、登録園芸療法士である彼女は、花やハーブ、野菜などの種や苗を、必要とするひとに届ける支援プロジェクトを、被災者の心身のケアのためにと考えました。
全国各地のハーブ関係者に連絡をとって、そこに共感してくださる方、札幌から沖縄まで各地の人が、物資の支援をしてくださり、ボランティアとして力を貸してくださいました。
支援に訪れたのは、石巻、気仙沼、唐桑、仙台など。
津波で被害が多かった土地には、とくに足しげく通いました。
震災で心に傷を抱えた障害者施設の子どもたち向けのワークショップにも、積極的に出かけました。
個人の方から問い合わせがあれば、ひとりひとりの要望を聞いて、必要なものを募り、届けました。
ちいさな我が家のリビングが、まるで支援センターのように100個以上のダンボールであふれかえっていました。
塩害につよい植物を淡路島から取り寄せたり、以前デザインを手がけた気仙沼のハーブガーデンで津波にも耐え抜いて残っていたハーブの苗を大切に世話したり、宮城大学主催の被災者と支援者向けの「疲労回復セミナー」で暮らしの中に取り入れやすいハーブやアロマの効用と使い方を伝えたり、津波に強い植物を植樹する「いのちの防潮堤」プロジェクトにコアメンバーとして関わったり、全国唯一の被災支部として、全国のハーブの組織に、被災地の情報を発信し続けることも、行ってきました。


一年が経ち、少しずつ、被災地の様子もかわってきています。
母も、緑の支援の中から、宮城の県産品を用いた商品開発を考えはじめました。
それがこのプロジェクトです。
秋頃に相談を受け、ブランディングやネーミング、ロゴデザイン、商品企画、いろいろな形で私が全面的に関わっています。
ようやく、なにかしらのお役にたてる時が、やってきました。
どちらかというと苦手意識のある故郷だけれども、ゆかりあるものとして、できる限りのことはしたい。
まだまだ、スタートしたばかりですが、母とふたり、無理ないペースで、少しずつ進めていく予定です。

- 現在登録商標出願中につき詳細はまた後日改めます -

折しも母が支援に訪れていた石巻の施設が、作業所でつくったものを販売するお店を本日2012年3月11日にオープンすることになり、そこに商品を卸すことが決まりました。
「どこにもうっていないような、ちょっといい、ちょっとすてきな、そんなものをおこう」
それが、お店のコンセプトだそうです。
母の考えともぴったり一致していて、とても楽しげに、その計画は進んでいます。
石巻の教会のそばに、お店はあります。
たったひとつのもの、はじめの一歩、復興への一歩として、「ICHI」と名付けた、ショップ&カフェです。
(お近くにお運びの際には、ぜひ覗いてください)

商品の制作には、東北のおかあさんたちの力を借りる予定です。
商品は少しずつ増やしていく予定ですが、母の怪我のため、商品実物のご紹介はもう少しあとから。
完成したらその都度、ご紹介していきますね。
少しずつではありますが、いろいろなことを、いま、考えています。
私も、すでにある社会の仕組みの中でまっとうに働くことは難しいけれども、母の手伝いくらいなら、少しは役にたてるかもと思って。
無理ないペースで、ひとりひとりのなにげないちいさな幸せをとりもどす、お手伝いをしていきたいと思います。

以下、昨年10月に母が淡路島のシンポジウムで「みどりの手をつなごう」プロジェクトの発表を行ったときに、私がゴーストライターとして書いた文章を、引用します。
被災地にいるひと、被災地からはなれて被災地をおもうひと、空の上のひと、その誰もに、敬意と祈りを捧げます。

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国や自治体が行う、大きな規模の復興。
一人ひとりが行う、小さな規模の復興。
そのどちらもが、ひとつひとつ、大切な過程となり、結びあわされていきます。

3.11までに営まれていた「なにげない日常のしあわせ」、
それを同じ形で再び手にする日は、もう少し先にあるのかもしれません。

ですが、形は少しちがっていたとしても、
「なにげない日常のしあわせ」がもうないわけではないこと、
それに気がつけるくらいまで、気持ちが元気になること、
そうしたことが今、とても必要であると思います。

花の香り、緑の葉をなでる風の音、新芽のやわらかさ、花の色鮮やかさ。
植物は変わらずに時を刻み続け、生きる力を静かに語りかけています。

自分の手で植物を育てる楽しさ。
種まき、苗植え、日々のお世話を通して交わす、仲間とのコミュニケーション。
緑多き町並みの、景観の美しさ、
なにより、植物の、生命の育みからいただく、生きる元気。

花やハーブなど、みどりの支援で、
心と体を健やかにつないでいきながら、
ともに復興していきたいと思います。

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March 07, 2012

今日はうれしくない記念日

今日は何の日?というのを見るのが結構スキです。
毎日見るんじゃなくて、ふと思い出した時に見るのがいいのです。
フシギな基準で選ばれているような、ほぼ日手帳の「今日は何の日」はそんな時にうってつけです。たとえば、江戸城中松の廊下刃傷(3/14 1701)と、NHKのど自慢がスタートした日(1/19 1946)が、同等に扱われていたいします。
いいでしょ〜(笑)

で、今日は、なんと花粉症記念日だそうです。
そんなの記念してほしくないけど、1993年に気象庁が花粉飛散情報の発表を開始した日なんだって。

家族の誕生日をみると、
はるは香港、英国から返還。
さあやは、リンカーン大統領誕生。
たつは、国際協力の日。
なんか、まじめなイイ感じの日ばかりです。
四川先生は、猫の日。
私は、吉田首相バカヤロ一発言の日。
親の方は、なんだかなーな日ばかりです(笑)。

他にもね、壇の浦の合戦、平家滅亡とあるかと思うと、ススーピーの犬小屋全焼とか(笑)。MOMA開館があると思うと石川五右衛門釜ゆでとか。ドーハの悲劇とか。
たのしいんです。

それだけなんですけど、うふふ。

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