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March 2011

March 25, 2011

あれ、載ってる。

ふと、ほぼ日を見てみたら。
コドモはコドモなりのなんでもない日、おめでとう。
という記事がありまして。
見てみたら、私が以前送ったメールが載ってました。びっくり。

ほぼ日手帳CLUB[コドモはコドモなりのなんでもない日、おめでとう。]
http://www.1101.com/techo_club/archives/747/

投稿の2番目です。
はるの手帳の使い方が出ていました。
ほんとに、この手帳のおかげで助かる場面が多いんですよー。

こういう非常時であるからなおのこと皆さんも感じていらっしゃることだと思うのですが、なんでもない一日を、なんでもなく過ごせることって、ほんとうにすごいこと。
でも、普段のなにげない一日でも障害がある子にとっては、なにげなく過ごすことってなかなか難しく大変なことなのです。

(とかって、非常時であることを言い訳に私が最近スケジューリングしてあげていないため、我が家は動物園になっているのですが)

なんでもない日、ありがとう、です。
感謝ができること。
どんな状況においても、それが力を生むことのような気が、最近しています。

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March 20, 2011

離れていること…

こうした事態にあっては、離れているからこそできることもあるけれども、離れているからこそできないことがとても無念に思える。
母の容態が良くない。
足を骨折している。
狭心症の持病がある。毎日飲まなければ発作で命があやうい。
医薬品が足りない。
病院でも、入院患者の分の確保が必要だからと、看護士さんが「ごめんね、これだけしか分けてあげられない」と数日分もらえるかどうか、それもそろそろ厳しくなってきたようだ。
もらえるだけありがたいから、と母は感謝している。だが。

さらには、別な不調が出てきたらしい。
さきほどつながった携帯では、病院にいた。
火曜に精密検査、もしかすると腫瘍の可能性もあるのだそうだ。
看護士には、こんなときだから疲れが出たんだよねえと言われたのだそうだ。
病院はまだ水道も通じていないという。

祈ることしかできない。
言葉で励ますことしかできない。
子ども達の声で、絵で、手紙で、歌で、励まし続けながら、渾身の祈りを捧げている。
天よ、どうか、あのひとをまだ、とりあげないでおくれ。

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March 17, 2011

そつえんしき

卒園式。
きっとこの先、語り継がれる卒園式になるだろう。

計画停電中の、まっくらな体育館に明かりがともった。幼稚園のために、近所の建設会社さんが発電機をかしてくださったのだという。
あかりが2灯、窓からの光と、そしてちいさいひとたちのたくさんの笑顔に照らされて、先生方のあたたかさに包まれて、卒園児達は立派に式をつとめあげた。

北京から帰ってきて、もうどこも面接も終わっていたのに、うちでおあずかりしますといってくださった先生。
さあやの出産を経てさて入園と思ったときに、療育の先生方からとめられ、園に相談すると、いいわよいらっしゃいよ、おあずかりしますよといってくださった先生。
その後発達障害のことがわかったときに、おかあさん、なにかあったら、ちいさいことでもいいから、職員室よってお話に来てね、待ってるわよ、ひとりじゃないわよといってくださった先生。
ひどく手の掛かる子を邪魔者扱いするような園だってあるときくのに、私のことまで気遣ってくださり、相談してみたらと同じ診断をもつ卒園児ママの連絡先までおしえてくださった先生。
主任の先生には、最初から最後まで、子どもだけでなく私も、本当にお世話になった。あたたかな園でのびのびと育つ子どもたちに、日々成長した姿を見つけてきた。

担任の先生の笑顔にもいつも救われた。毎日を丁寧に明るく優しく導いてくださった先生。
困ったことがあっても笑顔で、はるのことを信じて正しく導いてくださった先生。

きめ細かに、いろいろなことがわかってくればその都度おはなしすると、本当に丁寧にご対応いただいた。

この幼稚園でなければ、はるがこの一年でここまでまっすぐに、本来の彼らしさを伸ばしてこられたかどうかわからない。
本当に、お世話になった。


昨日クラスでのお別れ会がおわると、はるが「ぼくかなしい気持ちになってきた」といって、先生に抱きついて泣いていた。
だいすきなかおり先生。
運転手になろうと思ってたんだけど、先生が好きだから、先生になろうかな、と今日は言っていた。

謝恩会が様々な状況を考慮して中止となり、あいさつの場を設けたものの、長い列を待っていざ先生とお話をしようとしたその瞬間、緊急地震速報が入り、しばし警戒しながら揺れをやり過ごし、蜘蛛の子を散らすように帰ってきた。感謝の言葉が伝えきれなかった部分も、たくさんある。でもこれがもしも普通の時であってもそれはかわらないのかもしれない。このあふれる感謝の気持ちを、言い尽くせなんてしないのだから、きっと。ありがとうございました、のひとことにすべての思いのせて幼稚園をあとにした。

家に帰ったら、保育証書が他の子のでびっくりした(笑)下の子がいらっしゃるおうちなので、四月に交換しようねと約束した。

そう、四月に幼稚園の三門をくぐるときは、新入園児の母。
さあやもこの園で、たくさんのことを経験しながら、成長していくだろう。


夕食ははるの好物ばかりを並べて卒園お祝いをした。ぼくからひとことおはなしがありますと言って、「お父さんお母さん、今日は卒園式応援してくれてありがとう。僕、がんばって上手にできました。さあやもたっちゃんも、みんなぼくのために、ありがとうございました。」
食事のあとには、はるが手書きでぱぱとままへと、宇宙の絵と「おうえんしてくれてありがとう」とかいた「ほいくしょうしょ」をつくってくれた。
そうだね、ママも一緒に卒園した、本当にそう思うよ、一緒に三年間雨の日も風の日も、通ったものね。

ほんとうに、おめでとう、はる。
がんばったね、ほんとうによく、がんばったね。
ママが思っていたより、ずっとずっとすてきなお兄さんになったよ。

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March 15, 2011

つながった!

未曾有の大震災にあわれた方々へ心からのお見舞いを申し上げます。残念ながら最愛の方を失われた方へ哀悼の念を捧げます。また、罹災しながらも、様々な場所で、自分以外の誰かのために働き続けている方々へ、敬意と心からの感謝を捧げます。


我が家は幸いにも両家両親など近しい親族はお陰様で無事でした。
さきほど地震発生後はじめて、義父母からの電話がつながりました。昼頃には実家の弟と父と、電話がつながりました。
義弟も電話をくれたのだけど、それは安否を報せるものではなくて、「ホワイトデーなのにお返しができなくなっちゃって」って……あなたが生きていたことがもう十分お返しなんだからと言いながら涙がこぼれました。そんな日だったってことなんて、まるでわからなかった。大変な目に現在もあっているのにこちらへそんな気遣いするだなんて……

義弟は地震発生翌日から職場で泊まり込みで働いていて、義父は地区の災害対策本部で朝夕働いているそうです。義母は普段から交流のある近所の方々と互いに食料を持ち寄って炊き出しをしているそう。
両家とも自宅で過ごせていて、今日は電気がついたと言っていました。

実家の方は父と話しはじめたら、緊急地震警報がでてしまい切らざるを得ず、その後つながらないのだけど。
母の狭心症の薬が病院では三日分ずつしか出されなくて彼女自身震災前に足を骨折しているので移動が辛いらしく、それが少々心配なほかは、だいぶ安心をしました。

山形の医師のいとこが必要なものをいろいろ持って実家を訪れてくれたとのこと、お礼をいいたいのに、あちらも被災地、電話がつながらない。

友人たち、赤ちゃんを抱えているおうちや、病があって来月手術予定だった親友、独り暮らしの子、みんな困っています。
今私にできる最大限のことをしようと思います。
できることは小さいかもしれないけど、できる限りのことをしようと思います。

ぶしつけなお願いをしたのに、快くお手伝いをお引き受けくださったあいちゃん、本当にありがとうございます。

PersonFinderで弟と母を探して心配してくださった方々、お気遣い本当にありがとうございます。

仙台のみんな、がんばっているみんな、いま世界中の人たちがこの状況下で人とのつながりと思いやりを失わないあなたたちをすごいと賞賛しています。
みんなががんばっているのを応援しています、私たちは私たちにできることをがんばります。一日も早く安心して暮らせる日が戻ってきますように。

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March 08, 2011

てんすか

カリカリしたものがすきなうちのちいさいひとたち。
おひるはうどんだよーとこえをかけたら、はるが「やったー!おかあさん、てんすかしようね、てんすか!ぼくいーっぱいたべちゃうんだ」
かれがにぎっているのは「天かす」とかかれたあげたまでした。

とたんにおとぼけなふんいきになりますね、てんすか。

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March 06, 2011

書籍に掲載されました

本にNPO活動のインタビューが掲載されました!
『100人で語る美術館の未来』
昨年開催された同名のミュージアムサミットの書籍です。タイトル通り、さまざまな立場から自由に美術館について語るシンポジウムで、書籍でもそのスタイルを踏襲し、当日の基調講演や、ワールドカフェの議論、神奈川近美、ルーヴル美、イザベラ・ステュアート・ガードナー美術館の鑑賞プログラムの紹介はもちろん、さまざまな立場からのインタビュー追録もしています。
その追録部分に僭越ながら私めも掲載していただきましたので、もしよろしければ皆様にご覧いただけましたら幸いです。
書店等でお見かけの際には、ぜひページをめくってくださいませ。

『100人で語る美術館の未来』

書籍は書店で購入もできますが、財団さんのご厚意で、私から直接申し込むと2割引き(2,625円→2,100円)にて購入できるとのことでした。もしご希望の方がいらっしゃいましたら私宛に直接ご連絡ください。

※※※このブログをご覧になっている方でも、私と直接面識のない方のご連絡はお断りしております※※※

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March 04, 2011

ままのかお

ままのかお
さあやがかいてくれる 「ままのかお」
いつも めのしたから ぼうがいっぽん。
「まま、ないてるの。ないてるままなの」
ふつう こどもがかく ママのかおは えがおなんだって。
きょねんはだいぶ ないていたから さあやは ないてるままばっかり かくんだね。
そういうかおをしんぱいして いつも ちいさなてでなぐさめてくれてたもんね。
さいきんはないてないつもりなんだけど いつか わらってるのも かいてくれるかな。

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March 03, 2011

ひなまつり

ひなまつり
なぜか はるがとても ひなまつりをたのしみにしていて。
あさ ひなまつりちらしずし ごはんケーキを つくりました。
みえないけど ごはんも ハートがた です

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