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January 2011

January 28, 2011

はるいろにぬる

ことの ほったんは てちょうカバーに ある。
そこから にちようびのわたしにつながる ながい ながい ものがたりが はじまります。
ながいので、そのはなしは またあとで。

にちようび、
キッチンを なまくりーむの やわらかいしろに。
トイレを なのはなの やわらかい きいろに。
ぬりました。
はつペンキ。

ふんいきがちょっとかわって すこし たのしくなりました。

***
で、その長い長い、お話です。

私の手帳は 十年来使っている アルミの表紙の システム手帳。
長い年月の中で 一冊ものの手帳や サイズの違うものに 浮気もしたけれど 結局いつも この手帳に戻ってくる。
使い勝手がいいのだろうと思う。

でも その手帳を 変えたくなった。
使い勝手の良さを残したまま 手帳を変える には。

その命題を抱えて11月、はるの毎日の療育にぜひともほしいスケジュール帳と日記帳を探していて、ほぼ日手帳が素晴らしく機能的で、それを求めたのだけど、ふと、思いついた。
私の手帳も ほぼ日手帳に してしまおうか。
否。
理由その1;それでは住所録をまた書きなおしたりしなければならないのが面倒である。住所録の増減も難しくなる。
理由その2;日々のスケジュールでもなく、とても活用するメモ書きも、行き場がなくなって、整理つかなくなる。
理由その3;ではほぼ日手帳をシステム手帳にリメイクする?と、とてつもなく分厚くなって持ち歩けない。

けれども。
終わったら文庫カバーにも使えますよ、厚めの本がおすすめです、というほぼ日カバーのひとことにぴんときた。
もしかして、システム手帳のカバーにも、いけるんじゃないの?これ。
文庫本にあててみて、ミニ6穴サイズのシステム手帳が、文庫サイズだって、初めて知った瞬間でした。

それで、気に入ったカバーをひとつ、注文したのです。
と、ここが、昨年までの話。

その後手元に届いた手帳カバー、サイズはたしかにあててみると良かったけど結局アルミ手帳の横幅が邪魔をしてカバーにはめられなかったので、プラスティックのミニ6穴を買って左右をじょきじょき切ってはめて使っているとか、そういう瑣末ごともいいとして。

先週の初め、久しぶりにほぼ日の手帳のコーナーをのぞいてみたら。
「手帳リーディング」
というのが、あったわけなのです。
選んだ手帳カバーから一年を占う、っていう趣旨のものなんですが。
私の占い、あたっていたんですね。
音楽を聴くだけでなく作曲したり、絵を鑑賞するだけじゃなく絵筆を持ったりしたがる、というところとか。
几帳面な一面はあるけれどちょっと「片づける」が苦手、というところとか。

その最後にどっきりする一言が。

「最近、友だちを 自分の家に呼ぶことが 少なくなっている?」
「人間関係が滞っているかなと思った時は、大掃除をすること。そうすることで、たいせつなものが、見つかります。」

そこで、幼稚園のお友達の卒園前お招きラッシュを、今まで引き延ばしていることや、来たいと言ってくれているお友達を掃除ができていないことを理由に(まさに!)断り続けていたことに思い当たり、問題意識につながったわけなのですね。
それをきっかけに昨年9月に勢いづいて部屋の大模様替えをしたときのテンションが、戻ってきました。
9月のときは、机とベンチと本棚を作って、その後電動工具も買っちゃったのでした。
きれいに、おおそうじ、ちょっとずつのことをまいにち ちょっとずつがんばること。
ああ、「たいせつなもの」って、これだ、きっと!


そして神の啓示が訪れます。
先日、さあやのおけいこごとの件で相談した同じ社宅のママたちが、キッチンを塗ったらよくなった、という話をしていたのを思い出しました。
そうか、塗ればいいんだ。
塗ったらきれいになったら、少しは人もお招きできるようになるかしら。
ということで、そのときにおしえてもらったペンキを買いにホームセンターへ。
ついでに、トイレの色が入居した時から気に入らなかったので、それもラヴェンダー色に塗ろうと思って。
ペンキの色って、案外難しいんですね。
ラヴェンダー色は私が思っていたようなものとは違って、これと思うような色はなくて。

今の色がくすんだミントグリーンみたいなさむざむしい色なので、あたたかい雰囲気にしたくて、ラヴェンダーだったのに、今の色よりもさらにさむざむしいうすむらさき色しかないのです。
どうしようかとおもっていたときにふと目についたのが、さきはじめの菜の花のような、やわらかい黄色。
これならば、と、早速一番小さい缶を買ってきて、ためしに塗ってみたら良い感じ。大きめの缶を求めて、塗りはじめました。
マスキングしたり、刷毛やローラーを使って。
絵具も面白いけど、全身を使うので、もっとダイナミックで面白い。
ちょっと失敗しても、塗り直していける大雑把さも私向き。
壁画って面白いかも、と、トイレの壁ひとつでミケランジェロ気分まで盛り上がります。
テンションあがりすぎて、一瞬漆喰でフレスコ画?!…と考えてしまいましたが、漆喰の缶に手を伸ばしたときに借り住まいでそれはやっちゃいけないという良心からの啓示があった(トイレ塗りなおしたのだって、出るときに、元の色に塗り直ししないといけないですしね)押しとどまりました。

そんなわけで、トイレがちょっと、きれいになりました。
というわけで、来月は、3件、おまねきがあります。
入園から一度も誰も呼ばずにきたので、さすがに一度も呼ばずに卒園するのもね。

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January 26, 2011

かいじゅうべんとう

さあやが はなのせいちょうを ひび きにしています。
ふっとおもいつくらしく ひになんども はなをみにいって さいてたよ!と おしえてくれます。
よるにも。
そとはまっくらだよみえないでしょう、といったら
「だいじょぶよ、まま。かいじゅうべんとうあるから」

じしんまんまんです。
どうも かいちゅうでんとうの ことらしいです。

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January 23, 2011

はな

はなを かいました。
きりばな ではなくて ねっこのついたのを ななつ。

あねもね
ごーるでんくらっかー
れーすふらわー
ちろりあんでいじー
にけら
すかびおさ
ねもふぃら

じぶんがほしくて はなをかうのは ごねんぶり くらい。
うまく そだてられないから しょくぶつきんしれい が でているからです。
きんをやぶって はなを かいました。
こうそくをやぶって すかーとのたけを みじかくしたときみたいに どきどきしました。

しかられなくてよかった。

はるのはなは やわらかい いろが やさしいきもちをわけてくれるので すきです。

いちばんすきなはなを かうのを わすれたので こんど かってこよう。
こでまり。
むかし むかし おちこんで おちこんで だれにも あいたくなくなって へやにとじこもっていたとき やさしく よりそって なぐさめてくれていたのが こでまり。
あのときはじめて なまえを おぼえた はな。
だからというわけでもないけれど こでまりをみると むねのおくに ほのかないたみと つめたいくうきと せつないかんじと ただただやさしい はなのゆらぎに だきしめられている きがする。

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January 20, 2011

こはるびより

ふゆ。
ふゆのさなか。
けれどもそらはあおくて、とりのこえがきこえる。
つぼみもふくらみはじめた。
わたしたちの、はるにむけて、きせつはうごいています、ゆっくりと、しっかりと。

としがあらたまって きもちがうごきはじめて あたたかなおひさまにみまもられて たくさんのおひさまみたいなひとたちにみまもられて すこしずつ すこしずつ すこしずつ なんでもないひを たのしくすごす わたしのまいにちが てもとに もどってきているように おもえています。

わたしのめには いま みえたままのものが みえます。
みえているものの むこうがわに もっとおおきくて おそろしいものがみえたり みえているものが ちっぽけで つまらなくみえたり しなくなりました。 
すぐそこに はるのいろが ちゃんと みえるように おもいます。

ながねん つかっているてちょうの ひょうしを あたらしくしました。
ひとりひとりと ずっとずっと たくさん はなしたりよりそったりするために いままでやっていたしごとを ぜんぶことわりました(これからもずっと)。
ちいさなくちびるを ぎゅっとかみしめて おおきなこまったちゃんのことや ちいさなかいじゅうくんのことなど いろんなことをがまんしている ちいさなおんなのこのために あたらしい たのしみごとを はじめました。

おひたしにしたとき ひとふさよけて おみずにさしていた なのはなのきいろが とてもうつくしく おもえます。
みちをあるけば しらうめが くすくすわらいみたいに ほころんでいます。
もうすぐ はるが きます。
いつものとしと おなじように。
きれいな はなが さきます。
いつものとしと おなじように。
こはるびより。
まだ ふゆ。
でも はるは くるのです。
ひびをてらす おひさまに つれられて。

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