« November 2009 | Main | January 2010 »

December 2009

December 31, 2009

ことしもお世話になりました

ことしもお世話になりました
今年もたくさんありがとうございました。来年もどうぞよしなに…


お節づくり、豆を煮る間にイタズラして椿にみたてた和菓子をこしらえてみました。
生まれてはじめての和菓子。
不恰好で、四川先生は見るなり鼻から吹き出し「これなに?」「椿」「……」
大人の良識で食べてはくれました。
感想。
「ああ、『味』はいいよ、『味』は」
…まあでも良いのです。
売ってるみたいに出来上がるわけないのですから、家庭用で。

続いて甘いものに目がない小さいひとたちに持っていってみたら2人とも「いらなーい。いまじゃがりこ食べた」「……」
スパルタな家族です。
見た目が不細工だと味見すらしてもらえません。
こうやって鍛えられていくわけなのですね。

来年もまた、頑張ってまいります。

| | Comments (2)

December 30, 2009

おせちに挑みます

生まれてはじめて帰省しないお正月。
今年はじめてお節料理をすべて自分でつくります。
実はこれは私の昔からのこだわりで、お節を自分で作れる腕前は嫁入り道具にしたいと、はたち前から母のアシスタントをして修業してきたのです。
嫁入り後は料理自慢の義母に教わり、研鑽を積んできました。

しかし、しかしです。
アシスタントをしてちょろっとなにかやるのと、1から10まで自分でやるのとはわけが違う。
そんなわけで気合いたっぷりに挑みます。

なぜいつものように出来上がってからアップしないのかというと、こうやって背水の陣をしいて取りかからないと、集中力が持たないから。
さっ黒豆にとりかかりましょ。

| | Comments (0)

December 28, 2009

神さまからプレゼント

クリスマスイブ。
愛用のフードプロセッサが壊れました。
スイッチを押してもうんともすんともいいません。
ケーキ作りは昔のハンディミキサーでなんとかするとしても、ラザニアのミートソース用に買ってあったお肉を挽き肉にすることができない。
仕方ないので、スーパーに出かけることにしました。
お天気も悪くないので、ぱっと手にふれたショールを肩にかけて外出したのです。
いつもは厚手ニットのカーディガンを羽織るのに、なんだか久しぶりにショールに手が伸びたのでした。

スーパーの入り口でディズニーの門松セットを見て、あ、門松買わなくちゃと隣のホームセンターにまわって入り口にあったシンプルな門松セットを手にいったんレジに並んだのだけど、ベビーオイルが切れていたのを思い出してホームセンターの奥へ回ったのです。

思えば、フードプロセッサが壊れたところから、神さまの手のひらの上だったのかもしれません。

ばったりと、歴史の勉強会でご一緒していた年輩の素敵なお友だち・Oさんにお会いしたのです!
北京渡航前、2007年の春以来でお目にかかれました。
Oさん、私を見るなり目を細められ「嬉しいわ、これ使ってくれているのね」。
そう、その日たまたま身につけたショールはOさんに以前いただいた、Oさん手編みのお品だったのです!

北京渡航以来妊娠出産を繰り返しずーっとお休みしていたのですが、憧れのOさん、会いたいなぁといつも思いを募らせていたお方。

不思議なご縁があるものです。
そして、こんな素敵な「できすぎた偶然」、神さまからのプレゼントじゃないかしらと嬉しくなってしまいます。
とびきりのプレゼント。

暖かくなって私が外に出たいと思えるようになったら子ども連れで遊びにいらっしゃいとお誘いいただき、嬉しく嬉しくおわかれしました。
嬉し過ぎて、挽き肉を買い忘れるほどでした。

良い1日、神さまはじめ、森羅万象に感謝しながら帰路につきました。
(途中で挽き肉を忘れたのに気づき、引き返しましたが。あっ、いつもは帰宅してから気づくから、これも贈り物のオマケだったのかしら?)

終わりよければ全てよし。
今年一年、気持ちよく幕を閉じそうです。

| | Comments (0)

December 27, 2009

クリスマス

クリスマス
クリスマス
クリスマス
クリスマス
今年のクリスマスメニューは少し前から決めていた。
ラザニア。
ミートソースとホワイトソースから丁寧に作った本格的なもの。
それから、鶏肉の香草パン粉焼き。
明太子ディップつきフランスパン。
サラダはブロッコリーをツリーに見立てたクリスマスサラダ。
オードヴルのスモークサーモンとカマンベールチーズを添えるのも忘れず。
そして、先日のリベンジ、今度こそのブッシュドノエル。


初挑戦のラザニアは、ミートソースに玉ねぎ、セロリ、にんじん、にんにくのみじん切りをよく炒めてホールトマトを加え味を整えてよく煮込むのだけど、つくっている間のいい香りに何度もワインが飲みたくなった。
ホワイトソースには茹でたほうれん草も加え、ラザニア/ミートソース/ホワイトソース/ピザ用チーズ、を1セットになんどか繰り返して、あとはオーブンにおまかせ。

鶏肉のパン粉焼きは、パン粉にパルメザンチーズと塩こしょう、ドライハーブ少々(ちなみにうちではオレガノとバジルとタイムを使いました)、オリーブオイルを加えたものを、唐揚げ用サイズの鶏肉にふりかけてオーブンにおまかせ。

明太子ディップはサワークリームに明太子を加えて、まるごとトーストしたフランスパンにぬる。

クリスマスサラダは、中央にゆでたブロッコリー、その土台にはアボガドとパルメザンチーズを加えたマッシュポテト、飾りにチェリートマト、まわりはベビーリーフのシンプルサラダ。ベビーリーフにドレッシングがわりに少々のオリーブオイルとワインビネガー、塩こしょうしたものをしきつめた。
で、薄切りのりんごを星形に抜いて飾り、赤いりんごの皮でサンタクロースの形(には見えないと評判でしたが・笑)を作った。りんごはスライスチーズでも良いと思うのだけど、買い忘れていたので、冷蔵庫を見回して急遽代用。でもこれもなかなかバランスが良かった。

そしてそして、リベンジのブッシュドノエル!
焼き時間を少し減らして、冷ます時にも少々工夫し、スポンジは絶妙のしっとり加減。
濃厚なクリームの中心には、ゆるめのジャージー牛乳のゼリーを巻き込んで、会心の出来。
アラザンとカラースプレーチョコでの飾りつけは子どもたちにやってもらったのだけど、ご覧の通りのダイナミックさ(笑)。


珍しく、どのお料理も子どもたちも喜んで食べてくれ、ほのぼのいいクリスマスを過ごせた。
四川先生に至っては、
「こういうクリスマスっぽい料理を食べたのは生まれて初めて!」と熱弁。
嬉しいの半分、じゃあ去年鶏の丸焼きなどをはじめ六年間作ってきたものはなんだったんだという思い半分(笑)。
まあでも、せっかくクリスマスなので、良い方の前半分だけ(それくらい気に入ってくれたのだろうから)いただいておくとしましょう。

ちなみにこのメニューのうち、ケーキとサラダ以外はある料理漫画に出てきたクリスマスメニューでした。おいしそう、と作ってみたけれど予想以上においしかったので、他のものも試してみようかと思います。

| | Comments (2)

December 24, 2009

ソールケーキ

クリスマスには今年こそ、毎年気になりながらも敬遠していたブッシュドノエルを作ろう!と思っていて。
でもロールケーキ初挑戦だからと一度練習にシンプルなロールケーキを焼いてみた。
見事失敗…
スポンジが割れてぺしゃんこになってしまった。
オーブンの温度や時間のクセでレシピと違いがあるらしくスポンジが固くなってしまったのだ。

「ロールしてないけど…」と言いながら切り分けたケーキに視線を落とした四川先生、
「じゃあソールケーキだね」
ソールって「靴底」のこと?
あるいは「ヒラメ」?
いずれにしてもひどすぎ!
そんなに潰れてると強調するなんて…絶対リベンジしてやる〜と目に炎が燃えた。

後日談で、あのソールは「ソウル」だったそう。
ソウルフードの意味合いだったんだそうな。
発音の問題なのかまたしてもケムに巻かれたのかわかりませんが…
いざ、今日は本番。
昼に届く予定の卵パックを待って汚名返上します!

| | Comments (0)

December 22, 2009

まのわるいひと

二度目のたつのレーザー治療、初めて三人連れでの外出をした。
場所みしり・人みしりで硬直して動けなくなるさあやが気がかり(たつを抱いているから抱いて移動ができない)、けれど預けることもできない。
この時期チビ達連れで総合病院へ行くのは極力避けたいのだけど、今月は土日もほぼ全て仕事で飛び回っている四川先生の日程と病院サイドの予定が合わず、不安も大きいものの、今後こういう場面も多くなるからと自分を奮い立たせて病院へ乗り込んだ。

はるのおかげ、と言いたい。
はるがさあやの片方の手をとり、私がもう一方の手をつないだら、さあやはいつものように固まったりせずに、ちゃんと歩いてくれた!
お兄ちゃんとなら困難を乗り越えられるらしい。
ジュースを買い与えて、2時間半(30分待ち→麻酔テープして1時間半待ち→レーザー照射が終わるまで)の待ち時間もきちんとおりこうに待合室で待っていられた。
快挙!おまけに、たつが処置室に行く間「ぼく、さあやのめんどう見て待っているよ」とはる。言葉どおり本当におりこうに、2人でちょこんと待合室の奥の椅子に座って待っていた。
さあやもお兄ちゃんと一緒だから怖くなかったらしく、上機嫌。
やっぱり三人に目配りしながら移動するのはしんどかったけれども、予想をはるかに超えた行儀よさに大いに助けられた。


で。
後日談。
病院へ行ったせいか風呂あがりで着替えを拒否して走り回ってたせいかわからないけれど、一昨日からさあやが発熱。
39℃と結構熱が高く、最初は熱だけで元気に走り回っていたものの、昨日は夕方からぐったり…夜には熱性痙攣を起こして私たちを震撼させた。
痛感したのは、手が足りないなぁということ。
今までも折りにふれ感じてきたことだけど、例えば今回みたいな時にさあやを病院へ連れて行くのだって、他2人をどうするかが問題になるわけで。
仮に誰か入院することになったらそれこそどうしようもないわけで。
今後夫婦だけで解決しきれないシーンも出てくるかもしれない。
親族と離れているとこういう不便がたびたびある。
子どもの数が増えるってことは、親の体が2つしかない分、手に負いきれないリスクも背負い込むことなのだなぁと思えた(いまさら、ですけど)。

かわいそうなさあや、初節句の時の発熱・入院といい、今回のクリスマス前発熱といい、タイミングが良いというか悪いというか。
本当にさあやは間がわるい。
クリスマスまでに熱がひいて元気になってくれれば良いのだけど…

| | Comments (4)

December 18, 2009

冬になっていた

3ヶ月ぶりに外出をした。
流感にかからないよう外出を控えて、必要最低限しか家の外に出ずにいたのだけど、そうすると病院以外の外出はなかった。たつの治療、さあやの検診、みんなの予防接種、9月以降の外出はみなそんなところだ。

今日の外出は違う。
幼稚園でいろいろ受け取るものがあってお呼びだしを受けたのだ。

ひさびさの外気。
ひさびさの散歩。

幼稚園に向かう途中、あんなにもさもさ茂っていた蔦のトンネルがすっかり枯れていた。
中学校の銀杏も葉を落としていた。
幼稚園の後方では寺男さんが落ち葉を掃いていた。

冬になっていた。
私の足元もブーツだ。
もこもこしたニットのコートを着ているし。
頬にあたる空気もぴりりと冷たい。
週末は雪が降る予報なのだという。

夏からいっきに冬になったようだ。
当たり前だ、外の景色を見ていなかったのだから。

ついでに本屋に立ち寄った。
来年の手帳やカレンダーがたくさん並んでいた。
来年の手帳もカレンダーも先月ネット経由で買ってしまったけれども、なんだか気分が高揚して熱心に見てしまった。

あと二週間でもう来年。
早いものですね。

| | Comments (0)

December 08, 2009

12人の朝食

大勢でテーブルを囲む――そこにはドラマが生まれる。
円卓の騎士、最後の晩餐などと有名どころをあげなくても、冠婚葬祭や忘年会新年会、接待、打上げ、久しぶりに会う友との食事のほか、日常においても、ドラマはテーブルのそばにある。

今朝私が起きると、一足早く起きたはるが子ども部屋で黙々と遊んでいた。
「先に起きてたんだ?すぐごはんにするね」とお湯を沸かし始めた私のそばにやってきたはるが、冷蔵庫を開けながら言うのだ。
「おかあさん、お客さまが来たよ」
さては寝過ごして宅配便を受け取り損ねたかと思いきや、違った。
「朝ご飯、みんなのも用意して」
ああ、クマのフリッピーをお客さんに見立てて遊んでいるのかしらと「いいよ、1人分追加ね」と安請け合いした。
すぐさま「違うよ、12人分。よろしく」とあっさり言ってはるは、牛乳を手にテーブルにつく。
12?
クマにしちゃ多すぎる。
一体12人のお客さまとは誰なのか――クリスマスだからってにわかクリスチャンになって12使徒?
いやしかし5歳児にはさすがに使徒はわからないだろう。
メアリー・ブレア展の図録で見た12の月を擬人化した絵だろうか、はたまた読み方を覚えたての時計から12の時間が飛び出してきたのか、あるいは十二支か――

悩みに悩みながら食事を並べると、はるが待ち構えていたかのように腰を浮かした。
「ごはん準備できたね、じゃあ呼んでくる。子ども部屋ホテルに泊まってるの」
ほほう、子ども部屋がホテルになったか。
どうやら本格的な「お客さま」らしい。
はるは立ち上がり、子ども部屋で見えない誰かに手を差し伸べ「こっちだよ」と連れてくる。
私はどきどきしながら12人の客を待った。
「おかあさん、紹介するよ、ぼくの友だち」
いよいよだ。
私は緊張しながら次の言葉を待った。
ペテロかヨハネか6月か12時かあるいは子丑寅?
「クリストファー・ロビン」
全く予想外でした。
そもそもあのお話に12人も出てきたっけ?
そうきいてみると、クマのプーさん以下登場人物の名に続いて、さあや、たっちゃん、はる、おかあさん、と締めくくられた。私たちもいれて12人だったらしい。

そんな調子で、クマのプーさんのビデオを発端に優しいクリストファー・ロビンに惚れ込んだ様子。
ところであのお話って、子どもは自分をクリストファー・ロビンに重ねるんじゃ?
少なくとも私はそうだったのだけど、はるははるとして、プーさん以下100エーカーの森の仲間たちとも、クリストファー・ロビンとも違う立ち位置で、彼らのホスト役を勤めているらしい。
これって文章ではなく映像で物語に触れているからだろうか。
「おかあさん、クリストファー・ロビンね、来年の10月31日までずっと泊まっていってくれるって」
ええっ?ハロウィンに帰るなんて、それってモンスターなんじゃ?本当にクリストファー・ロビンなのかその客は?
心配する私をよそに、はるはすました顔で横のクリストファー・ロビンに語りかける。
「今日は一緒に日本にいこうか。電車にする?バスにする?」
…じゃあ君はいまどこにいるのだ(笑)。

とまあこんな具合で、食事やお茶の時間にドラマが垣間見えるのだけど、四六時中はるの頭の中はたくさんの物語でいっぱいのよう。
今日もテーブルのまわりには、ドラマがたくさん生まれています。

| | Comments (0)

December 03, 2009

おくすり

おくすり
12月になりました。
今年ももうすぐおしまい、新しい年を迎える準備にクリスマス用意にと忙しい季節になります。

忙しい忙しいと言いつつワクワク楽しいのも、この季節だけの特別な気分。

我が家では親友が送ってくれたアドベントカレンダーを1日ずつ開けながら、子ども達とクリスマスは何をしようねぇ、と楽しい相談をしているところです。

この時期は「サンタさんにお手紙書いた?」が合い言葉になります。
昨年はるは「ぼくだけのクマ」がほしいとサンタさんに願い、クリスマスの朝からフリッピーという名前をつけたクマを毎日抱きしめて寝ています。
今年は落語の絵本をお願いするのだそう。

「お手紙書いたら?」とすすめたら、「そのまえに…」と持ってきたのがこの写真の絵。
きいてみると…
「サンタさんにおくすり。頭が痛くなったりお腹が痛くなったら飲むの。もうひとつは元気が出るおくすり。サンタさんプレゼントみーんなに配って疲れちゃうからね」
だそう。
すてきだね、サンタさん喜ぶね、と声をかけられ気を良くしたのか、しばらくしたら「おくすりやさん」という絵をかいてきた。
売っているのは、風邪にならないおくすり、お風呂に入ったみたいに体がピカピカになるおくすり、元気がでるおくすり、恐竜を退治するおくすり…などなど。
下に3とか5とか10とか数字が添えられている。値段らしい。
いくら?と聞いたら
「これは3両、こっちは5両…」
と、えらく高価なおくすりなのでした(笑)
単位が両というあたり、落語の影響でしょう。
だいたい1両は(諸説ありますが)今の7〜10万くらいなので、5両なら35〜50万。
カタギにゃあ買えません(笑)。
はるはどんどんクレヨンと画用紙でおくすりを量産しています。
おじいちゃんおばあちゃん、現在入院中で今日手術をしているひげおじちゃん(私の弟)、じいじ、まいちゃんに送ってあげたいのだそう。

忙しい季節、こんな元気の出るおくすりで乗り切れたらいいですね。

※私はおかげさまでだいぶ回復しましたが、まだ時折出血があり、いっぱいいっぱいな感じです。元気に新年が迎えられたらいいな…

| | Comments (2)

« November 2009 | Main | January 2010 »