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September 13, 2009

柑橘香中毒。

さあやの出産が近づいた時に気づいたのだけど、私は出産が近づくと柑橘系の香り、ことにグレープフルーツとレモンのほろ苦い香りが無性に欲しくなる性質らしい。

今回は悪阻の時もそうで、外出時はいつもハンカチにグレープフルーツの精油を一滴たらしたものを鼻にあてがい、電車に乗ったりしていた。
悪阻最盛期にはマスクの鼻先にグレープフルーツとレモンの精油をたらして、常にマスクの下でクンクン鼻を動かしていて、何を隠そう、その怪しい風体で歌舞伎座に菊之助と玉三郎の京鹿子娘二人道成寺を拝みに行きもした。

そして出産が近づいた今――まさにその傾向はピークを迎えている。
中毒にかかったように、食事時以外はまず、クンクン香りをきいていたいのだ。

だいぶ赤さんも下がってきて、骨盤へのギシギシした圧迫を感じるようになってきたので、なるべく横になって、無駄かもしれないが少しでも出産が先延ばしできるよう努力している。
そうすると1日の大半を枕とともに過ごすわけなので、枕に数滴精油をたらしたり、ハンカチに染み込ませて鼻先にあて、思い切り吸い込んだり。
柑橘香ジャンキーと化しているのだ。

そもそも、グレープフルーツがたまらなく気持ちいい!と気づいた発端は、さあやの妊娠時に友人のアロマセラピストが作ってくれた「安産ブレンド」のバスソルト。
グレープフルーツをベースにいくつかの香りをブレンドしてくれていて、すこぶる心地よかったので、出産間際には、ピローウォーターと練り香を同じ香りで作っていただいた。
今回は、彼女も初めての出産直後のママさんなので、自分でオイルだけ使っている。
柑橘系の精油には恐ろしい力もあって、例えば鼻に精油がついたまま日光にあたるとそこがシミになってしまうのだとか!
なので最近私は日光にあたらないように、日陰で暮らしている(もちろん一番は肌に直接触れないように注意しているのだけど、万が一ってこともあるので)。


今までと違うのは、精油に限らず、もちろん生のレモンとグレープフルーツも冷蔵庫に常備!していること。
香りは確かに気持ちよいのだけど、「霞みを喰う」心地で満たされない感があることもあるので、満足し難い時には、現物を食べてしまうに限る。

ところで最近の私のお気に入りのグレープフルーツのいただき方は、ヨーグルトに混ぜるもの。
時間のあるときにグレープフルーツは房からはずして密閉容器にいれておき(うちでは葉山のプリン屋さん、マーロウのガラス容器が活躍)、プリンカップ1杯くらいのヨーグルトに対してスキムミルクを大さじ1杯混ぜて、グレープフルーツの果肉を1/3〜1/4個分いれていただくのだ。
妊娠中はカルシウムや鉄分が大事。
鉄分を吸収するにもカルシウムが必要で、また、カフェインは鉄分吸収を妨げたりするのだそうだ。
カルシウムは夜にとると良いと聞いたので、時々デカフェ・コーヒーのカフェオレと一緒に夜食にしてる。
ちなみにカフェオレに使っている牛乳は、四川先生がさりげなく鉄分強化タイプに変えてくれていた。
効果あってか、妊娠中期にぐんと落ち込んだ鉄分が、後期の血液検査ではばっちり回復!
レバーを良く食べたりしていたから複合効果もあると思うけど、鉄分強化牛乳って本当に効果あるんですね。
食養生、侮れません。


産後、憑物が落ちたように柑橘香への執着はなくなるのもまた、自然の不思議。

準備してある出産準備セットには、陣痛用のレモン&グレープフルーツのオイルと、産後に使用するジャスミンのボディシャワー、ミストをいれてある。
産後の気持ちのふらつきには、ジャスミンが良いらしいのだ。
…果たして陣痛時にアロマなんて言っていられる余裕があるのかは、甚だ疑問だが(笑)。

今しばし柑橘香ジャンキー、続きます。

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