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January 09, 2009

センス、の問題。

香りにまつわるものなしには、過ごせない我が家。
とくに四川先生は(そうは見えないかもしれないが)なかなかのお洒落さんであり、特に香水には強いこだわりをもっている。
その彼がここ2年ほど愛用しているのは、「自分でつくる」香水だ。

母と一緒に、香水づくり講座を開催して数年が経つ。
2007年2月に鎌倉で開催した際に、家で母が宿代がわりに私&四川先生のふたりを対象にもう一度講座をやってくれた。
その時から彼は、この香水なしには、外出できなくなったのである。

身内の私が言うのもなんだが、なかなかセンスがいい。
オレンジをベースにした香りで、毎度思いつきでブレンドする割に、とても心地よい香りを作る。
一方の私は、毎度和ハッカとレモンかグレープフルーツをベースにブレンドするため、「消毒薬みたい!」と、ほうぼうから酷評を受ける。

市販の香水との一番の違いは、香りの強さだと思うが、こちらに慣れてしまうと、市販のものはどうも強くて違和感が漂うようになる。
四川先生も今、その状態らしい。
何度か自作香水がきれて、市販のものを購入したのだけれども、数回つけたのみで、お蔵入りとなるのだ。
アロマテラピーでは気になる香りは必要な香りだというから、自作の香水がやみつきになるのも無理はない。
毎回自分好みの環境を作り出しているのであろう。

盆、正月、と帰省のつど、新しい香水を作らせてもらって帰ってくるのだが、今回は時間がなく、香水づくりをしないまま帰ってきた。
そのことに気付いた四川先生の落胆ぶりといったら!

それなら…と、選択肢は少なくなるが、家にあるオイルを使って、香水づくりに取り組んだ。
四川先生好みの「オレンジ」のない、ブレンド。
ぶつぶつ言いながらも、柑橘系のベルガモットやレモン、グレープフルーツを駆使し、なかなかシックな香りを作り上げた。
やっぱりこういうの、センスの問題なんだなぁ。
「集中したいから」と言っては頭からハッカ油をかぶる大雑把な私とは違うものだなぁと思い知る。
毎回一緒に作る割には活躍機会の少ない私の香水。
単に頭からかぶる、和ハッカ油だけ、香水並みの使用ペースでなくなっているのでした。

2~3週間。
熟成した四川先生ブレンドの香り、楽しみです。

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