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September 05, 2008

これって厄年のせいでしょうか。

初夏に、黴と湿気に根負けして息絶えたエアコンに引き続いて、ただいま、全自動洗濯機がうなりをあげている。
今まで聴いたことのない警告音が朝から響き渡り、ピピピピという「困った、助けて!」音が、ブブーッ!ブブーッ!という断末魔の悲鳴になって、うんともすんとも動かなくなった。
何かと電化製品需要が多い今年。
それと同様に、あの全身よろいを着た細長くて沢山足のある忌々しい虫が、日に二度三度も出てくる。
進路を断つため、四川先生が家の隙間という隙間――壁の隙間、鴨居・長押と壁の間、壁と床、壁と天井、それに畳の継ぎ目まで――をコーキング(ゴムパッキン様の溶剤で埋め立てること)してくれたため、あまり大きいのは出なくなったのだけど、それは同時に彼らの退路も塞いだことになったらしく、行き場を失った彼らに何度も遭遇する。
それは私にとってはかなりのテンペストなのだけど、築二十年以上の建物には彼らはつき物なのだそうだ。
昔話で、「ふるやのもり」が一番こわい、と長老婆がいう物語があったけれども、まさにそれと同様のことを実感している、近頃の私達。
電化製品は軒並み壊れる。
天敵はわんさか出る。
これってやはり、厄年のせい?
例大祭の近い鶴岡八幡宮に、厄年のお祓いに行かなくちゃ、と固く心に誓いつつ、ひとまず電気屋さんに走る私なのでした(まだ毎日プールがあるし近頃は泥んこ遊びに夢中な幼稚園児。それに離乳食をあちこちに塗布してくれる乳児。この2人を抱えていると、洗濯機がないと、にっちもさっちもいかんのです)。

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