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September 13, 2008

反物が届きました。

たんも
反物が届きました。
やっぱり、とっても素敵!と嬉しくなっています。
画面上で見ているのと少し違った点は、地色の淡いグレー。
これがまた雰囲気を添えてくれ、とても素敵です。

実は、やわらかものの反物を見た・触ったのは、これがはじめて。
こんなにやわらかいんだ!こんなに薄くて軽くて、肌触りがいいんだ!と驚きです。
(到着前、丹後縮緬ってどんなの?と母に聞いたら、あんたそんなことも知らずにそんなイイモノ手に入れたの?と呆れられてしまいました。江戸本を開いたら、ちゃんと「丹後縮緬」、近畿の名産品に数えられていました。)

まだ反物なのに、早速家の帯を引っ張り出して、これもいい、あれもいいとコーディネート中。
これが楽しいんですよね。
お着物の楽しみのひとつは、コーディネートで着物の表情がまるで変わること。
帯ひとつとっても、粋にもはんなりにも、雰囲気を変えて楽しめるのがたまりません。
着物ひとつに帯みっつ、の法則、なるほどなと思いました。

Sa3b0190_2さて私が一番このお着物にあわせたい帯は、塩瀬の切手柄。
購入以来、もったいなくてもったいなくて、使っていなかった特別な帯です。
歌麿の「ポッピンを吹く女」が素敵で素敵で、たまらず惚れこみ惚れぬき…大事なひとにはそうそう手を出せないと同じ論理で(?)、いまだ未使用の帯です。
なんとも粋じゃあ、ありませんか?
 
Sa3b0188_2やわらかく、女性っぽさを出したい時には、今の季節、この菊柄の染帯もいいかしら。
この時期ならもちろん、贔屓にしている音羽屋の観劇にも、欠かせない一本です。(なんたって、「菊」之助「菊」五郎贔屓なわけですから。そのときは、長襦袢は「よきこときく」…袖だけの、うそつき袖で。見えないところにこだわる江戸人の気持ち、なりきってしまいます)
今まで渋好みの私には濃い目の色の着物しかなかったので、この帯がピシリといきるコーディネートが見出せずにいたのですが、これならばっちり。
 
Sa3b0189_2金糸のたくさん入った鼓の柄なら、パーティやお祝い事にも似合うはず。
洒落たレストランでのお食事や、観劇や…。
と、いろんなシーン、思い浮かぶ割にあまりそんなシーンはないのですが(笑)。
流石に子ども連れでの着物姿、赤ちゃんがいるうちは無理ですが、自分ひとりでのお出かけの時にはぜひ着物を着たいなぁ。
 
今年は夏でもお着物姿の素敵な方をあちこちでお見かけしました。
汗1つかかずに、さらっと涼しげなお姿は、本当にすてき。
夏着物は私はちょっとまだ手を出せずにいるのですが、今からは、お着物日和が多い、良い季節です。

反物はこれから、お仕立てしてくださる方にお送りをします。
一ヶ月ほどで、出来上がってくるとのこと。
どんな風に仕上がってくるのか、今からとても楽しみです。

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