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August 2008

August 31, 2008

好物はクマ。

好物はクマ。
好物はクマ。
さあやは6ヶ月を過ぎ、離乳食がはじまった。
コーンスープがお気に入りなのだけど、出したものはなんでも良く食べる。
お刺身一切れをチンして重湯と一緒にフードプロセッサでトロトロにしたものとか、じゃがいもとハムのミルクスープとか。
重湯だけ、は、さすがに味気なかったらしく、最初の数日以外は嫌がるのだけど、母乳以外の世界があると知ったさあやは、他の食べ物に完全に目覚めた。
食べ物以外でもとりあえずなんでも口にいれてみるのだ。
これが普通の赤ちゃんだとは思うのだけど、はるは食べ物以外絶対に口に入れない子どもで、おしゃぶりさえ頑なに拒んでいたから、なんだか新鮮だ(危険と隣り合わせだけど)。
近頃は腕力もついてきて、襖の紙を破っていたり、私の髪をむしりとったりもする。

さあやの一番の好物は、目下、クマ。
数年前ディズニーシーで一目惚れしたかわいいクマが、彼女のお気に入りになってしまった。
クマをみせると、嬉しそうににっこりして、手を伸ばしてくる。
そんな様子がかわいいのだけど――次の瞬間、クマは口元に運ばれ、よだれでびちょびちょにされる。
…たべちゃいたいほど好き、というやつ?

ダッフィーベアもプーさんもミッフィーのクマもリラックマも、あらゆる種類のクマ、食べます。

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August 30, 2008

あのあのあの

あのあのあの
先日イベントでは実現できなかった、私とはるのおやこ鑑賞会をしに、神奈川県立近代美術館 鎌倉に出かけてきた。
なんだかんだ言って、私自身、素のままふたりの時間を過ごせて、これがいちばん私たちには良かったかもしれない。

展示室に一歩足を踏み入れると、ちいさな声ではるが、「すご〜い!」と言った。
関根正二の「少年」では、少年が手に持つ一輪の花を「いちごだねぇ」「おにいさんかなしそうだねぇ」(たべるとなくなるからか?)と鑑賞し、「すご〜いねぇ!」と言って、田渕安一「インディアンサマー」を近くの椅子に腰掛けて、ゆっくりじっくり見ていた。
滝の絵をみては「ざあざあって音がするよ」と言い、第2展示室の音が出る作品に特に感銘を受けたらしく、一旦ミュージアムショップに出た後に展示室に戻るのを三度も繰り返した。

そして、いつ行ってもはるのお気に入りは、コケシちゃん。
ミュージアムショップでコケシのポストカードを買って、たからもののように持ち歩いた(パパにお手紙を書くんだそうだ)。

帰り道、八幡宮の参道に出たらはるが、「ママ、あのあのあの楽しかったね。」という。
あのあのあのって?
と聞いたら、美術館の看板を指差した。
「あの色/あの音/あの光」と、書いてある。
「ほら、あるでしょ、あのあのあの。みてきたでしょ。」漢字が読めないから、そんなことになっているのだった。

成長したなぁ。
こういうこと、遠い日に、かけがえのない思い出になるのだろう。うっすらそんなことを思った。

池にはまだ白蓮が、咲いている。

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August 27, 2008

カーたべたい。

カーたべたい。
「ママ、カーたべたい。」
その言葉が一体なにを指しているのか、しばらくわからなかった。
「カーだよ、カー。」
そう繰り返しながらはるが手にとったのは、「一力(いちりき)」というお店のラーメン。
先日はるとふたりでディズニーオンアイス横浜公演に行った際、近くのラーメン博物館に行って買ってきたラーメンだ。
ラーメンははるの好物でもあり、ラーメン博物館の昭和っぽいつくりも本人は面白かったようで結構楽しんでいたのだけど、幼児には待ち時間がつらく、結局この「一力」で一杯をわけたのみ。
あとはショップで、おうちで待っているパパと食べようと、全国各地の様々なラーメンを買ってきたのだ。
漢字の名前が多いので、ひらがなカタカナ専門のはるには「カー」(いや、これもほんとは漢字なのだが)しか読めない。あとはラーメン博物館の略称「ラー博」オリジナル商品のカタカナ部分のみ。
というわけで、必然的に「カー」か「ラー」の出現率が高くなる。
基本的に左からよむ、と教えたら、最初の「ー」が読めずにとても困っていた。そういうのは、またあとからで、まあいいか。
食にあまり積極的でない息子のリクエストに、せっせとしょうゆラーメンをつくる、夏休みの終わりです。

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August 24, 2008

ゆるく笑いたいとき。

先日、弟にすすめられた漫画を購入した。
近頃稀にみるほど私のツボにはまる漫画で、購入後数日は毎日読了するのが日課だったほどだ。
その漫画とは、現在雑誌「モーニング・ツー」で連載中の『聖☆おにいさん』。
世紀末を乗り切ったブッダとイエスが、立川で(!)アパートをシェアしながら、下界でバカンスを楽しんでいる、というのがその設定。
説話のエピソードを知っていると二重に面白いネタ満載。
例えばブッダが昼寝をしていると涅槃と勘違いした鳥達が集まってきてしまったり…イエスが笑のツボにはいると皿がパンに、風呂の湯がワインになってしまったり…。
かと思えば、小銭レベルの細かいお金にうるさいブッダ、一日一万ヒットを誇るブロガーのイエスなど、妙に現実的なところも。
ほどほどに浮世離れしていて、ほどほどに俗っぽくて、その微妙な浮遊感がとても楽しい。
ゆるく笑いたい時。
なにか、緊張している糸を緩めたい時。
手放せない一冊になりそうだ。
『聖☆おにいさん』
中村光
モーニングKC

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August 21, 2008

ざっしにのりました

そういえば、今週月曜日発売の読売ウィークリー、美術検定の記事に私が登場しています。
コメントだけなんですがよかったらひやかしてみてくださいね。
今週はバタバタで情報のせるのが今日になっちゃったので、本屋さんにいかないとないかも。
ちなみに表紙は北島の写真です。メイン特集は……ちょっと赤面してしまうよな、ヲトメには購入がはばかられるよなものでした…。ヲトメのみなさんご注意ください(笑)。
私は発売日にキヲスクで買ったんだけど、隣に並んでたオジサンが目をひんむいて雑誌と私を見てて、すこぶる恥ずかしい思いをしました。はるに話しかけるふりをして言い訳めいたことつぶやいちゃったりしてさ(笑)

良かったらみてみてくださいね。

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August 20, 2008

やきもち

やきもち
一昨日鎌倉へ戻り、昨日はイベント「はじめまして、美術館。」1日目を行い、明日の2日目に向けて体と頭のしばしの休息、そして明日の準備の今日。

昨日のイベント、それ自体は楽しくたまらなく素敵な時間で、感激ばかりの1日だった(詳細ははじめまして、美術館ブログをみてね)、たったひとつのことを除いては…。
それは、彼。
参加したものの、自分のママがみんなに対して先生のようなことをしている、そのことに複雑な思いをしたよう。
最初は私の気をひこうと別グループにしたのにちょろちょろ私のところに来て、相手にされないとわかると今度は恐竜になって大声をあげ、それもだめとわかるとひねくれてねじくれて、誰の言うこともきかなくなった。

お子さんがいらっしゃるの先輩スタッフや子育て支援スタッフの方々が、はるの気持ちを代弁してくれた。
彼は、ぼくのママなのにって、そう思っているのよ。そういう時期から、一歩ずつ成長するのよねって。

明日、はるは連れて行かない。
自分のこどもとこんなふうに楽しめたらな、の思いが詰まった企画ではあるのだけど…それがはるにとって悲しいことなら、別の機会にふたりきりでゆっくり美術館にいくとしよう。

というわけで今日はいつもより少し甘えさせてあげ、買い物帰りに一緒にソフトクリームなど食べている。

今朝ぽそっと「ママ、はると美術館いこうね」と気を使ってくれるのが、いじらしかった。

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August 15, 2008

ミュージアム・デート

ミュージアム・デート
ミュージアム・デート
四川先生ご実家滞在中、少しだけ時間ができたので、興味のあった江戸期の日本美術関連の展示を観に、仙台市博物館に行くことにした。
街なかに用事があるからと車で外出する義母が送ってくれた。
義母の車に乗りたいはるが、ごちゃごちゃわめいてついてきて(博物館は嫌だと騒ぎ、おばあちゃんについていくとごねる)、車から無理に下ろしたら海老反りして泣き喚いた。
が、そこはやはりこども。
鍵付きの傘立てに傘をいれ、鍵しめをやらせたら、機嫌がすっかりなおって「なにみる?」。

仙台市博物館、だいぶ久しぶりに訪れたのだけど(常設展なんて何年ぶりだろう?)、こんなに面白いのかと驚いた。
今まで日本史オンチで(菅原道真と藤原道長を間違えたことすらある)歴史系の展示や施設は遠巻きにしていたものの、三十の声をきいてから、鎌倉時代や江戸時代を少しかじったせいか、ようやくその面白みをキチンと感じることができる素養が出来たようだ。
こういう施設、4歳児には難しいかと思いきや、縄文時代の狩猟絵やら、寺・城の模型やジオラマやら密教系の仏像を結構喜んで観ている(仏像は頭に動物がのっているのだ!こわ〜い顔していても頭頂にウサギがちょこんとのっていると、優しそうに見えるから不思議)。
私が一番観たかった、ドイツから初里帰りした、河鍋暁斎の絵画数点も、ネコが着物を着て踊ってたりするので、面白がってみていた。
一方では大きな絵皿を差して、「ママ、ツルがいるよ」なんて教えてくれたりもする。

しかし一番はるの心をとらえたのは、郷土玩具を集めたプレイミュージアム。
大きなサイズのトントン相撲に目を輝かせて何度も何度も遊んだ。
今は夏の特別プログラム開催中で、無料で万華鏡を作らせてくれた。
はるが作ったものの方が中身のビーズてんこもりで、四川家では「はるのほうがうまい」と評判。

ひとしきり遊んだ後は、レストランでの初チャレンジも。
クリームソーダに挑戦した。
「ジュースとアイス」というので、ドッキングしてる方がよいかしらと頼んだ。
はるは感激と不安からいぶかしげに見ていたけど、一口試したら後がはやいはやい(笑)。
昔、私がこどもの頃は、なにかのご褒美というとクリームソーダだった。
病院で注射しても泣かなかった、一人でおばあちゃんの家に行った、立派にお役目を果たした等、小さくて誇らしい思い出のそばにはいつもクリームソーダがあった。
近頃はあまり見かけなくなったけど、たまに発見すると懐かしさが疼く。
私だけではなく、弟もなにかというとクリームソーダ派だったようだ。あのどぎつい緑色が、そそるのだ、という話で盛り上がった。
はるは初めてのクリームソーダ、気に入ったよう。

初めての博物館、楽しかったかな?

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August 12, 2008

ほほえみのたね。

弟と旅をした。
短い旅だ。
仙台から新幹線に乗って、福島へ。わずか20分ほどの旅。
福島県立美術館の大岩オスカール「夢みる世界」展を見に行った。
件の展覧会、気になりつつ東京都現代美術館会期を逃したせいもあったが、弟と一緒に観てみたかった。
「映像的できっと気にいると思う」そんな文句で映像・CM作家の彼を誘い、山の麓にひろびろと佇む美術館へ出かけた。

弟とこうして出かけるのは、久しぶりだ。
私が仙台で勤めていた頃、休日になると当時の愛車・ホンダの赤いオープンカーを乗り回しては、2人で出かけた。
図書館や海、レンタルショップ(ビデオ屋と呼びならわしている)、蕎麦屋、カレー屋。
約6歳離れている弟だが、私が幼いのか弟が老けているのか、不思議と気が合う。
互いの秘蔵の漫画の貸し借りは今も時々続いている。
新幹線の中では近頃の笑いの壷を紹介しあった(弟は『セイントお兄さん』という漫画、私は漫画ちっくな山口晃の作品集)。

こうしていると違和感があまりないのだけど、弟は数年来、気持ちのバランスをうまくとれないまま過ごしている。
段違い平行棒をあっちからこっち、こっちからあっちと飛び移るような具合で、時々自ら落っこちようとしては誰かに抱き止められている。
もう何年にもなる。
良くなったと思えばまた悪化し、小康状態を繰り返して、這い上がれない蟻地獄の砂の中をグルグルもがいている。
母によれば、冬篭り中の動物のように、食べ物を摂りにときどきのっそりと出歩く他は、自室で寝てばかりだという。彼が私の誘いに応じたのも、母にはちょっとした驚きのようだった。

大岩オスカール展、「見立て」の面白さ、ほんのわずかな発想の転換で世界の見え方が変わること、もの悲しい状況にあってもポジティヴな力が必ず発見できる強さ、そんなものから想像力の復権を感じた。たとえばひしめく摩天楼を庭に見立て花を咲かせた作品の、夢のような美しさ、力強さ、はかなさ。幻想的、ではあるけれども、もっとどっしりと根をおろす、たしかな生命への力を、そこに感じた。
何を思ったのだろう。
弟は、RHODIAの小さなメモ帳にしきりになにかを書き込みながら観ていた。
私なぞよりもじっくり、観ていた。
彼はそこに何を観たろう。
何を感じたろう。

美術館をあとにして、駅で一緒におろし蕎麦をすすって、塩釜にある彫刻専門の菅野美術館に出かけた。
人気のある建築家が手がけた美術館、高校時代の友人が学芸員をしている。シャボン玉、がコンセプトになったという美術館、小ぶりだけれどもとても面白い。
真っ白く、個性的な建物に包み込まれた作品たち、弟は特に、ジャコモ・マンズーの枢機卿像の前で、さまざまな角度から、作品を見ていた。

家につくと、「ありがとう、今日。おもしろかった。」と呟いた。
普段は辛口で「いまいち」だとか「まあまあ」と言った評価しかしないらしい彼のストレートな言葉に、母は驚いていた。よほど面白かったんだろう、と後から言い添えた。

先日『鬱の力』という本を読んだ。
五木寛之と香山リカの対談をまとめたものだ。
それによれば、鬱になる人というのは、生命力・パワーが強いのだが、その出口が見つけられない状態、と表現されていた。
弟が気持ちを惑わせはじめたきっかけは、確かにそんな感じだった。
仕事関係で、彼自身を全否定されたことが、その始まりだった。
セロトニンという脳内の幸福感を司るホルモンが、まるで分泌されなくなった(検査では、値がきっかりゼロだった。)
地下鉄がストライキを起こしたら、バスやタクシーを使えばいい。
でも、脳がストライキを起こしたら、一体なにをどうすればいい?

芸術には力がある。
そう信じている。
私に語りかける言葉にならないメッセージと、弟が感じ取るメッセージは、もちろん違っているだろう。
そのどちらもが、そのときにそれぞれに必要なものであるはず。
千の言葉を紡ぐよりもダイレクトなメッセージになって、まさに力の結晶として、届いてくれているだろう。
癒す/癒されるではなく、もっとポジティヴな、生命そのもの。
それが、心に種を植えつけてくれる。
いつ発芽するか、開花するか、わからない。
でもいつかそれが、すべてを突き破って、ほほえみを生み出してくれる。
そう、信じている。
弟は来週、誕生日を迎える。
プレゼントには、山口晃の作品集をあげようと思っている。

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August 07, 2008

夏を感じに。

はるがひとり一足早く仙台に帰り、静かで忙しい我が家。
これでようやくゆっくり、やるべきことに取りかかれる…とは思ったものの、結局はるやさあやと話したり遊んだりという時間は私にとっての息抜きでもあったようで、仕事効率はわずか上がったのみ。
はる自身は、仙台で両方の祖父母宅を行き来しながら、小さな台風のごとく、意のままに遊びまわっているそう。

私とさあやは明日、避暑に向かう。だって父の話だと、あちらは最高で24℃だったりするらしいのだ!エアコン並みではないか…
週末神戸・富山に出張する四川先生は、来週お盆休みになってから合流。さみだれ式帰省だ。

本日はそれに先駆けて、展覧会めぐりをしてきた。
夕べは午前4時まで慣れない「お絵かき」をしていて寝過ごしたので、慌てて出たのが昼過ぎ。
昼夜問わず蝉の鳴く季節、静かなわけでもないのに、夜はどうしてか集中してしまう。

今日のメインの予定は、
●三井記念美術館
NIPPONの夏展
●出光美術館
ルオー 大回顧展

あまり遠出しないので、いつも必然的にハシゴの予定を組んでしまうのだけど、「ミュージアムショップ」に引っ掛かる時間を読み違えてタイムアウトになることばかり。
だったら…と今日は、基本の予定だけにして、あとは時間を見ながら追加する「カラオケ方式」あるいは「食べ放題攻略方式」でいくことにした。
結局、ふたつの美術館の他、皇居三の丸尚蔵館と東御苑(もとは江戸城!)、逓信総合博物館の売店(終了五分前に駆け込み買い物した)、帰りには丸の内の丸善を物色して1日を終えた。とっても充実した日!

三井記念美術館には、とくに感激した。
エアコンのない江戸人たちが知恵を絞った「涼」。
例えばそれは、掛け軸の滝や水辺の絵だったり、絽など透ける着物だったり、ガラスの櫛や簪。
皮膚で涼をとるのに団扇を用い、脳で涼をとるのに見た目の涼しさを用いたというわけだ。
想像してほしい。
蝉時雨にむせかえる暑さの中、足を踏み入れた室内で、静かに轟く瀑布を見たときの気持ち。
その脳で感じる涼しさの気持ちよさは、想像にかたくない。
なんて素敵な人たちなんだろう!と、改めてまた一歩江戸にのめり込んだ次第。

続いてルオーの色彩を堪能。ところどころに現れる女性の表情がなんともいえず愛に満ちて美しい。さらにショップでは風神雷神図解説本を入手した。

江戸城跡も行けたし。

心おきなく、出かけるとしよう。

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August 05, 2008

ご加護。

先日、東京国立博物館・対決展での、宗達・光琳による風神雷神図屏風を見て以来、彼らが気になって仕方ない。
彼ら、というのは、風神雷神。
国立博物館会場の売店で、風神雷神の扇子を四川先生のお土産に求めた。
自分用には、やっぱり風神雷神図の、折り曲げるとミニチュア屏風になるポストカードと、A5サイズのクリアファイル。
家につくと、以前友人から風神雷神図のボールペンをいただいたのを思い出して文房具箱漁りをした。
極めつけに、ケータイの待ち受けとメニューを風神雷神図のデザインに着せ替えた(今使用している和コンセプトの携帯に良く似合う。和といえばauから「歌舞伎ケータイ」が発売されるそうな。欲しい。でもあと一年半はガマンしなきゃ…)。

なぜここまで風神雷神に執着するのか、自分でも良くわかっていないのだが、なんだか気になって仕方ないのだ。
見ていると、非常に落ち着く。
あー、がんばろう、と思える。
これはご加護なんじゃないかと思う。
風神雷神のご加護なのか、美術そのもののご加護なのか、あるいは宗達か光琳のご加護なのかは、定かじゃないが。

数年前出光美術館で宗達・光琳・抱一のそれぞれの手になる風神雷神図屏風の見比べにときめいたのを思い出した。
巨匠たちの作品、同じようでいて、違う(ちなみに私は宗達のが一番好きだった)。

秋には大琳派展が開かれる。
その時にはまた風神雷神にあえるかも?
今から楽しみだ。

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