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July 19, 2008

夏のはじまり。

じりじり鳴き出した蝉の声に、いよいよ本格的な夏が始まったことを感じさせずにはいられない、この頃。
ニュースによれば今日、梅雨が明けた。

昨日、夏休み初日を迎えた東京の友人と、葉山に出掛けてきた。
こども二人を連れての、美術館訪問。
ちょうど、マティス&ボナール展が、のこすところ1週間ほどなのだ。

夏に、海を目の前にし、マティスのかたちを感じる。
山を背に、ボナールの色彩を感じる。
なんとぜいたくな、夏の過ごし方だろう!

…もっとも、昼ごはんどきに出掛けたせいもあり、(それにちょっと緊張していた?)はるは、落ち着きがあまりなく、ゆっくりと絵と向き合って…とはまではいかなかったのだけど、それでも十分に素敵な体験だった。
はると二人で会話をしながら美術館に出掛けると、彼は彼なりの見方をする。
でもそれは、実は彼にとってはとてもプライヴェートな体験だったのだと、昨日初めて知った。
そういえば、以前別の方と美術館にご一緒した際も、はるは落ち着かずにいたっけ。
二人で出掛けると、そんなことないのだけど…。
おとな時間とこども時間。
こどもを連れて美術館、というのには、こどもを主体に据えてあげなくてはいけないなぁと改めて実感した次第。

常日頃こどもと接していない友人には、あまりくつろげる一日ではなかったと思うのだが、半ば私に押し付けられて育児参加してくれた(I嬢、ありがとう!そしてお疲れ様でした)。

葉山で美術館を見て、ミュージアムレストランでお食事してから、鎌倉に降りてMINORIYAのソフトクリームを食べた。軽井沢の伝説のバニラアイスだそうで、はるのもっぱらのお気に入りなのだ。
ロイヤルスイートソフトクリーム。その名の通り、極上の味わい。
そこから今度は江ノ電に乗り、江の島へ。
目的は江ノ島に行くことではなくて、鎌倉高校前にひろがる、江ノ電内からの海の景色。
曇っていたけれども、とおく裕次郎灯台が霞の中に浮かぶ。

気持のいい海の一日。
夏のはじまりには、なんとも言えず素敵な幕開け。
長くて短い夏が、はじまる。

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