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July 2008

July 30, 2008

おなかさん。

はるは、夏に弱いらしい。
暑さでバテて、楽しみにしていた幼稚園の夏祭りにもいけなかった。
前夜に38度後半台の熱を急に出し、翌朝には下がっていたけれども、起き上がれず、動けなかったのだ。
食欲も、いまいちふるわない。
麺類なら…好きなものなら…と手を変え品を変えても、あまり効果が見られない。

そこで、ふと別の手を思いついた。
美術館で幼稚園児の受入をなさったときのお話を思い出して、心からせめよう、と思ったのだ。
ご存知のように、美術館には絵の前にラインがあったりバーがあったり、あるいは何もないけれども、「触っちゃいけない」が大前提。
受入をなさった学芸員の方は、5歳児たちに「見えないけれど谷がある。落っこちたら100年前の世界について、マティスおじさんとボナールおじさんがいるところに着いちゃうよ。お父さんとお母さんに会えなくなっちゃうよ。」と話されたのだそう。
結構効き目があって(ご本人はありすぎた、と仰っていた)、こどもたち、「見えない谷」に再三の注意を払いながらの鑑賞だったとのこと。

だったら…
と思って、我が家に登場したのが、
「おなかさん」。

ストーリーはこうだ。
おなかには、おなかさんが住んでいる。
おなかさんは、自分ではごはんが食べられないから、はるがごはんを食べてくれるのを待っている。
はるがごはんを食べると、おなかにごはんが到着して、おなかさんがごはんを食べられる。
おなかさんはごはんを食べる時以外は眠っている。
ごはんは何よりの楽しみだ。
はるがごはんを食べないと、おなかさんは、ごはんが食べられなくて悲しい。
(おへそを押すとおなかさんの声が聞こえる。
「おなかへった!」とか「おいしい、もっと!」とか「おかわりして!」とか。
腹話術、っていうのは、まだ気づかれていない。)

…というわけで、
お祭りの金魚以来、お世話モードのはるは、「おなかさん」のために、せっせとごはんを食べるようになった。
いちいちTシャツをまくりあげて、「おなかさーん!おいしい?はるたべたよ!」と話しながら(笑)、おなかさん導入以前にもう無理だと自己申告していた量の2倍は食べる。
この調子で、しばらくは「おなかさん」に活躍してもらおう、と思っている次第。
難点は、自分が食べる暇がないということ。
一口ごとにTシャツをまくりあげるはるをチェックして甲高い声を出さなければいけないし(どうして堪えようと思うと声は甲高くなるのであろう)、その隙を狙って皿におかわりを取り分けたり、勧めたりしなければならない。
子育てというのは、どうして、忙しいものなのだ。

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July 29, 2008

イベントを開催します!

鎌倉の美術館を舞台に、美術館を楽しむ親子イベントを企画しました!
初めての美術館体験を、楽しくて、特別な、思い出深いものにできるよう、ただいま鋭意準備中です。

鎌倉の文化的な財産(美術館)を子育てに活かそう!鎌倉らしい文化的な子育てをしよう!という考えから生まれました。あつーい思いは、以前このブログで記事にしたとおり…(長くなるので割愛しますが)。

夏まっさかり、神奈川県立近代美術館 鎌倉の「夏の美術館 あの色/あの音/あの光」展を、楽しんでしまおう…!というイベントです。

詳しくは、「はじめまして、美術館。」をご覧ください。
(こちらにコメントなどもいただけると、とっても嬉しいです!どうか応援してくださいませ~!)

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July 28, 2008

たまりません。

大変に大変な遅まきながら、先日の「対決!」展以来、山口晃ワールドに引きずり込まれています(本来引きずらるべきポイントとズレてはいるんですが)。
どんな絵?と思う方、AC公共広告機構の「江戸しぐさ」ポスターやCMでご覧になった絵、あれが山口晃作品です。あと、近いところでは、このブログの右下の「対決!」画もそうです。
昨年の「アートで候」展(会田誠/山口晃)、気になっていたもののどうしても予定がつかずに出かけられず、そのまんまボウ(?/忙/忘)としていたのだけれど、美術検定事務局Tさんが持っていらした対決!展公式ムックから火がつきまして、早速AMAZONで画集を手に入れたわけなのです。ええ、もちろん、お急ぎ便で。待ってられないくらいウズウズしていました。
『山口晃作品集』
というシンプル~な名ですが、中身はぎゅっと濃縮されています。
考えてみるとこのカテゴリーで画集を取り上げたのははじめてかも。
ことこの方の絵については、語るだけ野暮というものでありまして、ぜひ実物をご覧いただきたい。
スポーツ中継に熱く燃えるのとは逆方向の、しかし健全なおかしみが、そこには満載であります。
「あっ、こんなところに!」と面白みを発見したときの、完全に自己満足な至福はありません。
漫画よりも面白い。
ユーモアって素晴らしい。
まあとりあえず、見てみてくださいよ。
そこからぬるーく語り合いましょう。

追伸;作品集を無理矢理四川先生に見せたらば、彼も気に入った様子。美術についての話題で同一の見解が得られたのは初。山口作品には縁結び効果があるやもしれぬ。

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July 26, 2008

かるた合戦。

かるた合戦。
食事のあとのかるた、が、夏休みに入ってからブームである。
なにせ毎日暑いから、家から一歩出るのにとても気合いがいる。
特に買い物や外出予定など、やんごとなき理由のない日にはことさら大きな勇気を必要とする。
だから、のらくら言ってクーラーの涼風のもとから動きたがらないのだけど、こどもという生き物に、もちろんそんなことは通用しない。
外遊び並みの刺激が必要なのだ。

この夏、かるたを2つ新調した。
どれもNHKの「にほんごであそぼ」のもので、美しい日本語や四字熟語がかるたになっている。
こどもだけでなく大人も勉強になるかるたで、こんな言葉を自在に操ってみたいものだ、とじわじわ思う。
(思うだけで、一向に上達しないのだが)

はるはどうも、絵を覚えてしまうクチらしい。
ことばの一部と絵で、スパッと目当ての札をとる。

そうなると対抗する大人たちも(おとなげないが)がぜん燃え上がってきて、熾烈なかるた合戦となる。

食後はそんなわけで、ヒートアップしている。
もしかすると外気以上に…。
たたかいのあとの麦茶(パパは麦酒)のおいしい、夏なのでした。

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July 24, 2008

無駄な凝り性。

無駄な凝り性。
コロー展のお手伝いのお話をいただいてすぐに、洋服の問題に悩んだ。
カッチリしすぎず、ゆるすぎず。
適当な服が思いあたらない。
調達するしかないか、と結論した。
まあ、こだわったところで自分以外の誰も気に留めてはいないのだけど(笑)。

ひとまず5月中に、白い綿麻の生地で、パンツと六分袖のジャケットをつくった。
スーツ、のつもりである。
もっとも膨張色の白の上下なので、合わせて着てみたら木綿豆腐のおばけみたいになったので、常は別々に着ている。

インナーのキャミソールかブラウスかカットソーは、さすがにプロの作った市販品を求めるつもりだった。
だがここにひとつ問題があった。
英国リバティ社のプリント生地に出会ってから、市販の洋服のプリントを見るとついつい比較してしまい、世の中はバーゲンだというのに「やっぱりリバティプリントの方が好み」と思ってしまって、一着も買えないのだ。
少し時間がたつと「あのときバーゲンで買っておけば…!」と苦汁をなめるのだけど、でも、買えない。

どうするか。

答えはひとつ。
リバティの生地でつくるしかないのである。

そんなわけで、止せばいいのに、前日に夜なべをしてブラウスを作った。
急誂えで、しかも初めての形のブラウス。
苦戦を重ねて出来上がってみたら思ったより胸元の空きが大きくて、レースを足したり小細工しながら、なんとか当日に間に合った。

凝り性ってのは、無駄な労力を要する。つまり時間を損していると思う。
勿論いい面もあって、リバティのタナローンという綿生地は、本当にしなやかで軽くて、気持ちがいい。

結局、昨年つくった紺色の麻のジャケットと、このブラウスと、木綿豆腐スーツのパンツを着て出かけた。
図らずも、全部自分クチュール。
デザインが甘いのや、よくみると縫製がガタガタなのは、まあ良しとしよう。

着ていて気持ちがいい。
それがホームクチュール最大の魅力かも。
肌ざわりがいいからか、気分もとてもいい。

うきうきしたので、早めに上野に足を運んで、国立博物館で開催中の「対決!巨匠達の日本美術」展を楽しんできた。
展覧会の面白さはもちろんのこと、現代の絵師・山口晃氏が描いた巨匠達の肖像画がまた、ウィットに富んでいてすてき。
公式サイトでブログパーツを配布していたので、いただいてはりつけてみた(音が出る環境の方はぜひ、「呼び出し」を「有」にしてお楽しみあれ)。
尾形光琳と尾形乾山の、着物の柄は要チェック。
車(車には前輪と「後輪」がある)と剣山なのです(笑)。
いろいろな時代の、いろいろな対決作品の中。
「このひとたちの頭の中は一体どうなっていたの?!」とわくわく心躍るばかり。

来月からはフェルメールが見られるし、今年秋には大琳派展もある。
しばらく上野通いが楽しみになりそうだ。

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July 23, 2008

コローな空

コローな空
今夜は、閉館後の美術館で予定がある。
舞台は上野の国立西洋美術館、コロー展。
美術品泥棒に忍び込むわけではない。
読売新聞のプレミアムサービス「ヨリモ」の会員向けに、夜間ゆったり特別鑑賞会があって、私は微力ながらお手伝いに馳せ参じるのだ。

ふと見上げたら、空がコロー絵画のようだった。
コロー色とも言われる銀灰色に、靄がかったような、風にそよいだ雲。
季節が夏ではなく秋か初春だったらなおのことコローらしい。

これまで格別な印象を持たなかったコロー、お声がけいただいたのを機に勉強してみると、つくづく誠実な人柄に心うたれる。

芸術に人生を捧げるために、結婚すらせず、「生涯の目的はただひとつ、風景画を描くこと」として画業に取り組んだ(申し添えておくが、決して女性が苦手というわけではなく、恋人もいたよう。ただし魂を捧げるのは芸術だけ、という、ある意味とても誠実な対応)。

「木ならまっすぐではなく風にそよいだ形にせずにいられない」と、自然の中の「生命の美」をカンヴァスにうつしとらずにいられなかったコロー。
絵を前にすると、その誠実さが一筆一筆に感じられる。
ただ風景を写すだけではなく、より美しく、理想的な姿になるように、枝の一本にまで神経をつかう。細部に至るまで、生命が感じとれるように。
今回の展覧会の企画意図は、コローが「最後の伝統画家にして最初の近代画家」だったことの再発見。
人物画も多く展示されている。
それまで人物画といえば王侯貴族を描いた注文肖像画だったり、神話や聖書を起源とした神々や聖人の姿を描いたものだったのだけど、コローは市井の人びとを描いたり、民族衣装を着せていたり、その試みの新しさに目をみはる。
鋭敏な感性を持ったシスレー、ドランやピカソなど若い画家たちは、コローの作品に新しさにいち早く気づき、影響を受けた。
(ちょっと脱線するが、コローの影響は日本人画家にも見られるという。明治になり日本で西洋画教育が始まった時に招聘されたフォンタネージが、美術学校での講義で紹介したらしい。その時生徒だった洋画家・浅井忠が、フォンタネージを通して間接的にコロー様式を学んだのと、のちに官費留学をしたフランスで不動のものとなったコローの画業に触れている。同じ頃美術修行に渡仏していた日本画家・竹内栖鳳もルーヴルでみたコローを「これこそ本当の風景画」と評し、いたく気に入った様子を子息や弟子たちにたびたび話していたようだ。
ちょうど日本は西洋と交流をはじめ、模索しながら国のあり方を変容させていた時期。印象派の登場を前に激しく胎動していた西洋美術界と、それまでの暮らしからすべてを革新していく日本との流れが重なり合い、相互に影響しあう礎となる、面白い時期である。)

コローって、もやんとした風景画のイメージしかなかったけれど、こんなに奥深くて面白いんだ、とわくわくする。
緑の絵や水辺の絵も多く展示され、向こう側から涼しい風が一陣、吹いてきそうだ。

夜の美術館。
美術品たちは、久々の夜更かしだろう。
映画「ナイト・ミュージアム」さながらに、思わず動き出してしまうかもしれない。
あるいは、どんなに画業が忙しくとも音楽会や観劇に週2、3度は通ったというコロー本人が、お客様に紛れて覗きにきていたりして…?

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July 20, 2008

うおごころ、みずごころ。

うおごころ、みずごころ。
うおごころ、みずごころ。
はやいもので、五回目の結婚記念日。
パパの提案で、江ノ島の水族館に、みんなでお出かけをした。
天気もよく、気持ちのいい一日。
今まで平日にしか訪れたことがない江ノ島は、海水浴と水族館の両方目当ての大勢の人で賑わっていた。

夏の湘南の土日、というものを住んで三年目にして、初めて実感。
すごいものだ!

私も四川先生も魚座だから、旧・海の日に籍をいれた。
今みたいに休日が変動し始めた頃で、その年の海の日ではなく、肌になじんだ海の日にした。
(余談ながら私も四川先生も雨女雨男で、結婚してからなおのこと雨に恵まれ(?)、記念日に晴れたのは初めて!)

五回目とキリのいい時に、海や水族館だなんて、なんだか似合いの気がして嬉しかった。
いや、事実は、「あっついけど出かけたい、できたら涼しくて、気持ちの良いところ…」というわけで、思いついたのが水族館らしいのだけど。

授乳室もあって安心だし、はるは久しぶりの水族館にノリノリだし、私と四川先生は外食が楽しみだった(結局、外食はしそびれて、うちで食事したのだけど)。
水族館で、記念撮影をしてもらった。
数少ない、4人揃っての家族写真。
五年前がひどく昔みたいに思えた。

海はすぐ近くにあり、楽しみを共有できる人たちが一緒にいる。
江ノ島をすかしてイルカショーに喜ぶはるを見ながら、じわじわ嬉しくなった。

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July 19, 2008

夏のはじまり。

じりじり鳴き出した蝉の声に、いよいよ本格的な夏が始まったことを感じさせずにはいられない、この頃。
ニュースによれば今日、梅雨が明けた。

昨日、夏休み初日を迎えた東京の友人と、葉山に出掛けてきた。
こども二人を連れての、美術館訪問。
ちょうど、マティス&ボナール展が、のこすところ1週間ほどなのだ。

夏に、海を目の前にし、マティスのかたちを感じる。
山を背に、ボナールの色彩を感じる。
なんとぜいたくな、夏の過ごし方だろう!

…もっとも、昼ごはんどきに出掛けたせいもあり、(それにちょっと緊張していた?)はるは、落ち着きがあまりなく、ゆっくりと絵と向き合って…とはまではいかなかったのだけど、それでも十分に素敵な体験だった。
はると二人で会話をしながら美術館に出掛けると、彼は彼なりの見方をする。
でもそれは、実は彼にとってはとてもプライヴェートな体験だったのだと、昨日初めて知った。
そういえば、以前別の方と美術館にご一緒した際も、はるは落ち着かずにいたっけ。
二人で出掛けると、そんなことないのだけど…。
おとな時間とこども時間。
こどもを連れて美術館、というのには、こどもを主体に据えてあげなくてはいけないなぁと改めて実感した次第。

常日頃こどもと接していない友人には、あまりくつろげる一日ではなかったと思うのだが、半ば私に押し付けられて育児参加してくれた(I嬢、ありがとう!そしてお疲れ様でした)。

葉山で美術館を見て、ミュージアムレストランでお食事してから、鎌倉に降りてMINORIYAのソフトクリームを食べた。軽井沢の伝説のバニラアイスだそうで、はるのもっぱらのお気に入りなのだ。
ロイヤルスイートソフトクリーム。その名の通り、極上の味わい。
そこから今度は江ノ電に乗り、江の島へ。
目的は江ノ島に行くことではなくて、鎌倉高校前にひろがる、江ノ電内からの海の景色。
曇っていたけれども、とおく裕次郎灯台が霞の中に浮かぶ。

気持のいい海の一日。
夏のはじまりには、なんとも言えず素敵な幕開け。
長くて短い夏が、はじまる。

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July 14, 2008

しぜんの色。

しぜんの色。
暑い日になると、家の近くでとかげをみかける。
どじょうみたいな、ちいさいものだけれど、ちょろちょろ動きが速い。

今の家に住み始めて、はじめて本物のとかげというものを見るようになった。
子どもの頃、あまがえるはよく見かけたけどとかげは見たことがなかった。

しっぽのあおのグラデーション、爬虫類は苦手だけれど、ついついそのうつくしい色彩に惹きつけられる。
シャープなデザインと、うつくしい色彩。

神以上のデザイナーはいない、という言葉を思い出した。

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July 09, 2008

夢と魔法の誕生日。

夢と魔法の誕生日。
毎年、四川先生からのはるへの誕生日プレゼントは、ディズニーランド。
昨年くらいからわけがわかってきたようで、今年は一段とノリノリです。

事前に「ぼく、ピーターパンでいくよ!」と、衣装まで準備し、ピーターパンの空飛ぶ船に乗るのをとても楽しみにしていた模様。

家族で出かけた、曇りときどき雨のディズニーランドでは、グーフィーが水をかけまくる夏のパレードも始まって、アイスクリームワゴンが並ぶ、夏景色!
ピーターパン姿のはるは、あちこちでスタッフに「こんにちはピーターパン!」と声をかけられ、恥ずかしそう、そして嬉しそう!
プーさんのハニーハントでは「はちみつ探しの旅に、プーさんとピーターパンと出発です!」とアナウンスしてくれたし、アリスのティーパーティでもお誕生日おめでとう!と名前を呼んでもらえた他、方々で「ピーターパン、ネバーランドへ?」「こんにちはピーターパン、飛べる?」などなど。
子ども心に得意なのか、パパにピカピカ光るティンカーベルのペンダントも買ってもらい、早速胸に下げていました。

はるのお気に入りは、やっぱりピーターパンの空の旅。
もう一回、もう一度と、合計三回も乗ってきました。
それから空飛ぶダンボ、ウエスタンリバー鉄道と、ジャングルクルーズ。
アリスのティーパーティ、ピノキオの冒険、プーさんのハニーハント、スモールワールドにも乗って、夏のパレード、25周年パレード、それに夜のエレクトリカルパレードと、盛り沢山に楽しんできました。

昨年はスモールワールドがヘビーローテーションだったのだけど、今年はピーターパンなど冒険チックなものが好きという、こんなところで成長がみられて私たちも嬉しい1日でした。

「酒がない!」と毎年ほぼ恒例のパパの嘆きもいつもより少なかったのは、はるの喜ぶ様子と、長時間外出は大きな試練だろうに終始ニコニコニコのさあやの笑顔のせい?

私はお買いものに、わくわくでした。
シンデレラ城でピンク色のガラスの靴にさあやの名前をいれてもらったのです。
遠い未来、いつかお嫁にいく日に、渡してあげようと思っています。
もちろんもう片方は、ご主人になる人に準備してもらって…。
おっと、これは四川先生には内緒です、早速ブルーになっちゃうからね。
(四川先生いわく、酒が飲める量で婿として認めるかどうか試験するとか…?どこまで冗談なんだろう)

朝早くから夜遅くまで、疲れただろうに、帰宅したらはるは、「すぅーーーごく、楽しかった!」。
今まで聞いた最上級の喜びの声でした。

(ちなみに次に行く時もピーターパン姿で行きたいのだそうです。その頃には服のサイズが小さくなってると思うんだけど…?)

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July 06, 2008

はる語録、最近の迷言集

1;さる
夏は麺類のおいしい季節。
お昼にラーメン、ということも多いのだけど、さすがに暑いから、スープをつけだれにして、ざるラーメンでいただくのに凝っている。
一度スーパーで「ざるラーメン」を買って以来、ふつうのラーメンでもざる扱いにしているのだけど。
「ざるラーメン」購入時に袋の文字が読めたのが嬉しかったのだろう、一番凝っているのが、はるだ。
食べたくなると飛んできて
「ママ!今日は、さるラーメンにしよう!」
…濁点が抜け落ちてしまうのが、玉に瑕。または、醍醐味(笑)。
うちでは「さるラーメン」が、今夏の風物詩になりました。


2;かに
夏が近くなると煩わしくなるのが、蚊。
あたりが草むらの我が家にも、蚊が入ってきます。
血がおいしいらしい私が、蚊に食われた、蚊に刺された、と大騒ぎしていたせいか、はるも真似をするように。
「大変だ!かゆい〜!カニに刺された〜!」
(それはもっと痛そうだ)
何度「カ」と訂正しても、治らない。
助詞って説明するのも難しいし…?


3;心配
例えば外出時、バスが予定より二三分先に来て、置いて行かれたとする。
私は、珍しく遅刻してなかったのに、急いで出てきたのに、とぶつくさ言う。
するとはるが、
「だいじょーうぶ。しんぱいすんな、ママ」
と、慰めて(?)くれる。
妙に大人びた物言い。
四川先生に、似たのかしら?

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July 02, 2008

嬉しかったらしい。

嬉しかったらしい。
お誕生会。
冠をかぶって、ステージにあがって名前を言って、特別な、きっと誇らしい気分だったのでしょう。
先生ととった写真や、先生や園長先生たちからのメッセージ入りのカードも、はるの宝物になりました。
興奮したせいか今日は、11時過ぎまで寝ませんでした。

それだけ、嬉しかったのでしょう。

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July 01, 2008

お誕生日。

お誕生日。
はるが四歳になった。
親たちは、もう、という思いと、ついに、という思いが錯綜。
本人は、特別な日という意識はあるようだけど、どんな日か実感するまではまだ時間がかかりそう。

明日は幼稚園のお誕生会。
先生が、「大きくなったら何になりたい?」ときいたら、「たんぽぽ!」と答えたのだそうで(笑)、何か聞いておいてくださいね、と宿題がでた。
七夕の願い事も、クラスの子たちのは張り出されているのだけど、はるのはない。
なにか言ってるんだけど聞き取れないんですよー、と先生。
それも宿題になった。
ちなみに他の子たちは、なりたいものも願い事も一緒で、女の子は全員プリキュアだそう。
男の子たちはウルトラマンや仮面ライダー。
いつの世もほほえましい。

家でいろいろ聞いてみると、はるは「車にのる人」になりたいそう。
実は、四川先生が幼稚園の頃、「車の運転手」になりたかったのだというから、DNAなのかも?
(余談ながら私は幼稚園の頃は画家になりたかった。お絵かきが好きで、絵本と紙とクレヨンさえあれば静かに遊んでいるネクラな子供でした。…なんか今に通じる?)

お誕生日ケーキ、スポンジが分離して下層がフランス菓子「フラン」になっていたので(もしかすると失敗かもしれないが)、「プリンケーキだよ」と素知らぬ顔をして出してみた。
「へぇ!プリンケーキか!ママじょうずだねぇ!」と誉められた。
甘さ控えめの生クリームをかけたケーキ、口のまわりにクリームで白いひげをつくりながら、喜んで食べてくれた。
(余談:フランになってしまったのってオーブン設定のせい?私の手順が悪いせい?レシピの問題?ご存知の方いらしたらぜひ教えてください!)

こどもってかわいいなぁ。
育っていくのが嬉しいようなちょっぴり淋しいような。
はる、おめでとう。

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