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May 2008

May 31, 2008

めんどうをおこすんじゃないよ。

めんどうをおこすんじゃないよ。
ATMの順番待ちをしている間、はるがさあやに話しかけていた。
「さあや、あれは銀行っていうんだよ」
ほう、お兄ちゃん風を吹かせて、教えてあげているのか。
「銀行ではね、カードをいれてくださいって言われるんだよ」
ふむふむ。
「だからね、面倒をおこすんじゃないよ」
そこで思わず吹き出した。
ベビーカーで寝ているだけの赤ちゃんがどんな面倒をおこすというのだろう(笑)?
そもそもがこんな言葉、私も四川先生も言った覚えがない。
はた、と思い当たったのが、『おさるのジョージ チョコレート工場へいく』の冒頭。
ジョージは仲良しの黄色い帽子のおじさんとドライブ中、チョコレート工場を通りかかって、「めんどうをおこすんじゃないよ」と釘を刺された上で工場内の売店に連れて行ってもらえるのだ。
図書館から借りてきたこの本、ジョージ同様チョコレート好きのはるには、特別印象に残ったよう。
以来はるは、いろんな場面で「めんどうをおこすんじゃないよ」とさあやに言い続けている。
こどもにとっては、インパクトの強い言い回しなのかしら?

はるがそういうたびに、周りを通りかかる老若男女が、プッと吹き出したり、目を細めたり、ニヤッとしたりする。
三人でのお出かけが面白いこの頃である。

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May 30, 2008

江戸の粋!

Sa3b0074予期せぬ贈り物が届きました!
全く驚くべきことに、婦人画報5月号「音羽屋特集」のアンケート葉書が、金屋竺仙の音羽屋特選染ゆかた地になって、私のもとに届いたのです。
後援会からの毎月のお知らせで、婦人画報での特集を知ったその日に、書店に出かけました。
音羽屋の芸と家を紹介する特集は様々な切り口から語られていて、芸についてのインタビューだけでなく、家・家族という視点からの記事がとても面白く、いつもはどうせ当たるまいと投函しないアンケート葉書にも、ついつい手を伸ばして「面白かった」の他にうきうき一言添えたくなるような印象でした。
何を書いたのか覚えてはいませんが、その特集記事がとても面白かったのは覚えています。
アンケートを書いたのは覚えていますが、プレゼントが何だったかなんて、まるきり忘れていたのです。
それが、昨日、呼び鈴を鳴らしました。

金屋竺仙といえば、江戸時代から続く老舗の染物屋さんで、特に浴衣に斬新なデザインを施して流行させた「江戸ブランド」です。
嘉永5年(1852)に創業して「浴衣改革」とも言うべき、一大旋風を巻き起こした、すごいお店なのです。
それまで棒縞か無地が多かった浴衣を、小紋調の柄に染めてみたり、染料の藍が肌について風流とは言えなかったのを、ドイツ渡りの化学染料・ベロ藍に目をつけ、汗にも溶けず洗えばさらに色が冴え日に当てても褪色しない浴衣をつくりました。
音羽屋とは縁が深く、この浴衣を五代目菊五郎(蛇足ながら、当代は七代目菊五郎です)に贈り、楽屋でも舞台でも使ってもらったそう。
当時は外出着の他に普段着として適当なものがなかったため、梨園の他、花柳界、角界などの人々に、汚れても洗いやすい浴衣はまたたく間に流行したということです。
通人としても知られ、河竹黙阿弥とも親しく、黙阿弥は初代竺仙のために『古代形新染浴衣』『島鵆月白浪』などを書き下ろして上演したこともあるとか(黙阿弥の七五調の美しい台詞回しは大好きです)。

ちなみにこの柄は「役者柄」と呼ばれるもので、名を「菊五郎格子」といいます。
カタカナの「キ」と四筋と五筋の「九」筋による格子、五筋の「五」に「呂」、つまり「キクゴロ(菊五郎)」になるというしゃれた柄。
文化・文政年間1804-29に三代目菊五郎が「いがみの権太」を演じた『義経千本桜』の舞台上で身につけて大流行しました。
江戸っ子らしい「粋」ですね。
(そうそう、遊女言葉で「呂の字」はキスのことだとか。しゃれっ気のほかに、立女形を特徴とする菊五郎らしい色っぽさも秘められているように、思いませんか?)

で。
反物がきたのは良いものの、浴衣にするには仕立てが必要――
一旦仕立て屋さんを探し始めたのですが、でもなんだかすぐに仕立ててしまうのは勿体無いような気がして、それに、当選なんて「幸運」の、縁起物のような気もして、いますぐに仕立てるのはやめました。
いえ、考えはきちんとあるんです。
なにせ「菊五郎」格子なんですから、贔屓の菊之助が菊五郎になる年の夏に仕立てようと(ミーハー?)。
今後何年先になるのかわかりませんが、きっとこの先一生見続ける、歌舞伎です。
先に楽しみをとっておいて、それまでは「家宝」として大事ーに大事ーに、させていただきます。

(※金屋竺仙については吉村武夫著『今ものこる江戸の老舗』、柄については中江克己著『文様の名前で読み解く日本史』を参考)

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May 29, 2008

うるわしき兄妹愛。

Sa3b00600001さあやがまた熱を出した。
あの大仰な入院以来、三度目。
先月は、はるから風邪がうつって、病院のお世話になった。
今回は、はるを連れての外出から戻り、パパとお留守番していたさあやを抱き上げてみたらなんだか熱くて、夕方とうとう「平熱」の域を超えた。
母乳の飲みもいつもより少ないし、あんなに良く笑う子が、いつもほど笑わない。
近くの小児科に電話をしたら、入院の経緯があるので、最初から大きな病院で見てもらったほうが良いと、藤沢市民病院を勧められた。
いつもながら、タクシーを飛ばして通院。
あたらしい病院に通うときは、いつも緊張をする。
自分のことならまだしも、子どもの、しかも緊急の件ともなると、病院側の対応に全てがかかることもあるから、こちらの期待も不安も大きい分細かい面まで目が届き、まるであら捜しのようになってしまうのだ。

こわごわ訪れた初めての病院だったが、先の入院の経緯などを伝えると、血液検査をしてくれ、栄養と水分の補給のために点滴を投与された。
さあやはまだ小さいから血管が細いためか、右手の甲に刺さった点滴がほんの少しの動きで閉塞してしまうらしく、何度かやり直したがうまくいかずに、最終的に左手の甲にも刺して、添え木を私が手で押さえるようにして2時間ほどを過ごした。
結局は、風邪の引きはじめか、一時的な熱でしょう、という結果に落ち着いた。
すごく熱が出てくるというわけでもなかったし、病院についたらなぜか熱が平熱のラインまで下がっていたからだ。それに、喉が少し、赤いという。

点滴針を刺したり、検査している間、親は外に出される。
単に医療スタッフの動きの効率化かもしれないが、子どもが痛いと大泣きをするので、嫌がったり見ていられない親御さんもあるだろうから、配慮でもあるのだろう。
処置室から、さあやのうめくような低い泣き声が聞こえてきた。

自宅に経過を連絡すると、パパの背後で、はるが電話に出るとせがんでいる。
電話をかわると、待ちかねたように、
「ママ、さあやちゃんは?」と聞く。
今お注射をしているよ、と言うと、
「それは大変ね!さあやちゃん、痛いの?」
「うん、今泣いているよ。」
「そうなの。ママ、痛いの痛いのとんでけってしてあげて。」と言う。
最後は「はるね、パパとごはん買ってきたからね。待ってるよ。」と、電話を切った。
神妙な声色は、度々病院に世話になる妹を心配してのものだった。

点滴針が刺さるまでに、泣いて体力を使い果たしたのか、私が処置室への入室を許された頃には、さあやは眠っていた。
眦にこぼれそびれた大粒の涙が一粒、まだ残っていた。
しばらくして眼をさますと、思い出したようにべそをかく。
手を握りながら、話をすると、潤んだ瞳でじっと私を見ながら、話を聞いているようだった。
「ニイニイに、お電話したよ。心配していたよ。」というと、ほとんどこちらの思い込みなのだろうが、口元に笑みを浮かべた。
「うー」と声を出して、もっと話せ、と促される。
パパが待ってるよ、とか、点滴痛かったね、もうちょっとだよ、という話も、聞いてはいるのだが、ニイニイという言葉が出ると、ひと際目が光る。
「ニイニイが待ってるよ」の一言には、必ず笑みを浮かべるのだ。
(ちなみに、「ニイニイ」と呼び出したのは最近。山形の従兄の子供達がそう呼んでいたのを思い出して、かわいいなぁとまねっこをはじめた。)

お互いに、お互いのことを思っているんだなぁ、と思うと、とても嬉しかった。
はるは、妹のことを。
さあやは、兄のことを。
「かわいがるのは、上の子が自分のおもちゃをとられる時まで」という証言もあるので(笑)、いつまで続くのかわからないけれども、兄妹仲が良いことは嬉しい。

はるは先日「はるね、さあやとケッコンするよ」と言い出した。
絵本で「ケッコン」という言葉に触れて、使ってみたくなったらしい。
ケッコンは、男の子と女の子がするんだよ、パパとママもケッコンしているんだよと教えると、目をまんまるにして「へえ、そうなんだ!」と驚き、そして「はるはね、さあやとケッコンするよ」と言う。
ちいさな子どもの決意は、ほほえましい。

家に帰ると、午後十時をまわっていた。
はるはもう寝ていた。
でも会話を聞きつけるとむっくりと起きて、目をこすりながら「ママ、おかえりなさい、さあやちゃんは?」。
妹を目にすると、「おかえりなさい、さあやちゃん。痛かった?」と笑顔を浮かべながら気遣う。
さあやもニイニイを見ると安心したのか、始終仏頂面だったのが、ようやく笑った。
はるのチュウをほっぺに受けて嬉しそうにしていたさあやだけれども、チュウするはるは、洟をすすっている様子。
ははーん。
さあやの熱の原因を発見した瞬間。

仲良きことは麗しきかな。
しかしながら、仲良しすぎると、赤ちゃんには試練になる時もある。
良いのか悪いのか…
今日の私の一番の大仕事は、やたらにさあやに近寄りたがるはるをやんわり阻止することになりそうだ。

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May 28, 2008

園バッグ。

Sa3b0069Sa3b0070続いてのお目見えは、園バッグです。
こういうの、得意じゃないけど嫌いじゃない性分のせいで、毎日夜なべをしてせっせと作りました。
所要時間は5日(のそれぞれ深夜)。
一番時間がかかったのが、図案決定まで(約3日)。
そこからは、パーツごとにフェルトを切って、手縫いでチクチクとワッペン状に仕立てて、本体に縫い付ける作業。
裏地をつけたので、布の断裁部分のロックミシン処理も必要なく(実はロックミシン作業が一番不得意。つまらないんだもん)、動物達が本体に縫い付けられてからはものの30分ほどでできあがりました。

バッグを縫うのって、意外に簡単!と思えたのは、はるが6ヶ月の頃から、この日のために(?)特訓してきたミシン作業の成果でしょうか。
そう、ミシンが真っ直ぐ縫えない、というものすごい得意技を持っていた私。
「将来はるの幼稚園グッズを作るために、今から練習しておきたい!」と言ってミシンを買ってもらったのが、はるが生まれた年の冬だったのです。
そこから苦節3年半。
80サイズの子ども服を作ることからはじまったミシン武者修行の成果が、ここに結実しました。
…なんて大げさだけど、あの頃から慣れていたお陰には違いありません。
子ども服、自分の服、パパの服…幾多の失敗の数々を経て(パパのリラックスウェアなんて、作ったはいいけど頭が通らなくて手直ししたり、ひどい時にはそのまま子ども用に作りかえられたり…)ここまで来たな、という感じです。

思い描いたものを形にするのは、何事に置いても難しいもの。
長方形のシンプルなバッグひとつにしても、思うように、思うようなものを作る、というのは、結構大変なことなのです。

ずっと憧れていた、青ラインの入ったリネン生地で作りました。
ほどほどに厚い生地なのだけど、しなやかで縫いやすくて、うっとり!
ラインを机に見立てて、図書館での一場面を、布で絵を描くつもりで表現。
裏地には、友人からいただいた黄色と緑のマリン柄のさらりとした綿を使いました。

だけどキリンのうわばきいれに比べて、こちらは私の好みが色濃く出たせいか、力を入れた割りにはるのウケは今ひとつ。
彼はやっぱり、トミカの生地でかばんを作って欲しかったらしい。
「動物がいい」と言ったのも、はるなんだけどな。

もし余裕があれば、ここから巾着をふたつほど、作るつもりです。
それぞれ、お弁当&コップやフォークなどを入れるものと、園生活の中でお弁当を外で食べる時に使うレジャーシートを入れておく布袋。
なぜ「余裕があれば」と注釈がつくかというと…
それらの巾着の図案が、なかなか思い浮かばないから。
一旦「凝り症スイッチ」が入ってしまうと、なかなか手が抜けなくなってしまいます。
今回も、プリント生地をただ巾着に縫えばいいように、2~3種類の巾着を用意していたくせに、ついはるの要望に応えて(というか固執して)「動物シリーズ」に徹しようとして、夜な夜なスケッチブック片手に格闘中。
こういうとき、凝り性って、損ですね(笑)。
このままずるずるタイムリミットになったら、クローゼットの奥をひっかきまわしせば巾着のひとつやふたつ出てくると思うので、それを持たせようと画策。

手作り品にこだわらない幼稚園だけど、「つくってあげたい」母心。
足らないものも出てくるかもしれないけど、一番「大物」のバッグができたから、まぁ、いいよね。
幼稚園の影響を受けて、親も子も「大らか」になりたい、この頃なのでした。

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May 27, 2008

うわばきいれ。

Sa3b0067Sa3b0068「キリンがいいじゃないの?」という持ち主のリクエストに応えて、上履きいれをつくってみました。
はるの通う幼稚園には指定の上履きがなく、「本人が『外の靴、お部屋の靴』と見分けがつけばいいです」という大らかさ。
いわゆる「バレエシューズ」を買いに行ったら、キリンデザインの影響をうけてか、中に入る予定の上履きも黄色のものがいいと言い張るはる。
こういうひとつひとつの小さな準備も、はるにはわくわくの対象のよう。
上履き入れを「はるのハンドバッグ!」と言って、トミカをわんさか詰め込んだり、手に持ったまま昼寝している姿は、下手なりに懸命に作った母心を鷲掴みしてくれます。

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May 23, 2008

入園決定!

ここしばらく、ブログの更新もそっちのけで何をやっていたかというと…
はるの入園にまつわる様々な雑事に追われていたのです。
(また倒れているんではとご心配くださり、メールなどくださった方々、ありがとうございました)
実際少々体調不良だったのも事実で…産後六ヶ月はまだまだ油断大敵とのこと、本当だなぁと身に染みて実感しました。

さて。
はるの入園は、六月から、に決定しました。
普通のお子さんだったら幼稚園に相談に行って、お話がまとまればOKということになるのでしょうが、はるは言葉が遅いからと1歳~2歳の頃から通っていた療育グループの先生方とのご相談や、臨床心理士の先生による発達検査などなど…「解決しなければいけない問題」が山積みだったのです。

はるが通う幼稚園は「元禄時代の門」でもご紹介しましたが、戦国時代に北条氏勝によって創建された、ひっそりとした佇まいのなかなかいいお寺に付属しています。
昨年からの相談を受けて、当初は二学期から…というお話だったのだけれど、少しの外遊びではもう飽き足りないはると、家で休んでいたいさあやと私の家庭生活では、お互いに煮詰まって仕方ないのと、はるが今とても「おともだち」に興味を示しているので、この機会が一番いい、と判断しました。
幼稚園サイドも柔軟に対応してくださり、今回の入園が実現。
…でも、通っている療育の先生方からは常々ストップをかけられて続けているし(来週のグループでお話の予定)、発達検査の結果では無理がないと判断されたものの、成長のアンバランスさとこだわりの強さから、発達障害のことも念頭に置くように…と重々言い渡されたことも、心配の種ではあります。
もっとも、発達障害云々に関しては、当初は驚いたものの、はるの場合はその傾向が薄まっていくタイプだろうと思うので(希望的観測?)私自身はあまり気にしないようにはしてるのですが。

いざ入園、となると、制服にはじまり持ち物ひとつに至るまで、いろいろと入念な準備が必要になります。
はるが入る幼稚園は、とても「おおらか」な体質で、大雑把な私にもぴったり(?)。
手作りにはこだわらないから、手提げかばんや上履き入れも購入品で構わないし、制服なども「誰かからいただけるならそれでOK!もったいないから買わないですむほうがいいわよ!」と先生自らが仰るところ。
そんな雰囲気のせいか、持ち物の大半は次の世代に引き継ぎがなされているようで、なんと私達が相談しているときにたまたま職員室にいらした方が「うち、男の子用の制服ありますよ。よかったらどうぞ」と仰ってくださって、制服をいただけることになってしまいました!
それに留まらず、その日の午後、公園で「幼稚園通うことになったよ」とお話していたら、「うちに園のリュックがひとつあるから、いただきものだけど、使う?」と持ってきてくださったり。
仏教の幼稚園だから…というわけでもないのだろうけれども、本当にありがたいことに、皆さんから受け継いだ品々のお陰で、入園までに大体の品が揃うことになりました。
せめてかばんくらいは手作りしてあげよう…と、思ったものの、根っからの凝り性のおかげで現在無駄に奮闘中。
生地やさんで見つけたトミカの生地で「これでかばんにして」というはると、図案から吟味している私との衝突が起こっており(笑)、仕上がりはどんなふうになりますやら。
できあがったら、またご披露いたします。

と、いうわけで、次の更新もいつになりますかてんでわかりませんが、「ただいま製作中」とご寛容くだされば幸いです。
では、また、次回。

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May 09, 2008

似たものどうし。

Sa3b0053最近、さあやの髪が「あるもの」に思えて仕方ない。
はるも、髪が伸びると尖ってきたものだけど、さあやは癖毛がそこに加わるので、尖り方にも流れが出てくる。
そうすると…
私にはどうも、仏像の光背のように、思えてならないのです。
(※光背:仏像が背中に背負っている、あの光のような火炎のような、きれいな細工を施されたもののこと)
あるいは、縄文時代の火焔型土器にも通じて見える。
日本のふるい神様のお名前から音をいただいたせい…でもないのだろうけど、なんだか私がイメージしていた「古風」「和風」の時代よりも、遡っているような…。

これで尖らなかったら、ルネサンス絵画の天使みたいな巻き毛なんだろうに。
ほんの少しの違いで、大きな差が出てしまうものです。
「天使みたい」と言われるのと「仏像みたい」「火焔型土器みたい」と形容されるのとでは、「かわいらしさ」の質に大きな違いが生まれるような気がします。
まだ本人はわからないから、まあいいか。
(将来すき放題言っていたことが知れて、反抗期を呼び覚ますタネになったりして)

これでちゃんと伸びてきたら、ふわふわのウェーヴになるのかしら、とちょっと楽しみ。
はるは、つんつんに尖っていたけれど、今は基本的に直毛で、伸びてくると毛先が少しカールする、いわゆる猫毛のよう。
さあやは、どうなるでしょう。

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May 05, 2008

子どもの日

子どもの日
実家から、仙台名物かまぼこが届いた。
子どもの日の特別製らしく、かわいいかまぼこ。金太郎のセットだそう。
こいのぼりだ!と喜んでいたはるに、一番好きなのはなあに?と聞いたら、「鬼」と即答。
異形のものが好きなのは、両親譲りだから仕方ないか…?

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May 03, 2008

雨の日のお楽しみ

雨の日のお楽しみ
雨の日のお楽しみ
雨降りの土曜日。
近頃甘えたがりのはるが、私の本を両手で抱えて、書斎の私のもとにやってきた。
本を見せながら「ママ、クッキーつくろうよ」という。その本の表紙には、エプロンをつけてクッキーの型抜きをする親子の写真。
持て余したところにちょうど見つけた「楽しそうなこと」だったらしく、やりたい、と大騒ぎ。
ちょうど生クリームがあったので、キャラメルソースをつくり、キャラメルクッキーにした。
薄目のカリカリに仕上げたクッキー、焼きあがったそばから食べてしまうので、三回焼いた割に残ったのは2、3枚と僅かばかり。
香ばしいキャラメルの香りに誘われて、一枚、また一枚と手を出してしまう。
はるは大満足。
クッキーが焼きあがったら、雨も晴れていた。

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