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January 30, 2008

月よみ。

妊娠や出産のリズムと、月の引力にかかわりがあるというお話、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
よく妊娠・出産は「神秘的」と形容されますが、そのひとつが、この月との関係のようにも思えます。

はるを身ごもった時、まだ性別がわからない頃、『月の魔力』という本を読みました。
そこに、身ごもったと思われる時期の月がどの星座にあったかで、性別がわかるのだと書かれていました。
ちょうど同時期に妊娠中だった親友と、私の大体の時期を照らし合わせてみたのだけれど、実際にその通りの性別で生まれてきたのでびっくりしました(ちなみに、ふたりとも、自分ではその結果と別の性別だと思っていたので、性別が判明しピタリと符号した時にはとっても驚きました)。

赤ちゃんが生まれるのは、統計的に、満月・新月の近辺が多いのだそうです。
特に多いといわれているのは、それぞれ1日前と3日後。
また、潮汐ともかかわりが深いと言われていますが、これも月と地球の引力の関係で引き起こされる現象です。

さて、私がこの不思議な月と人体の関係の一端を体験したのは、ちょうど一週間ほど前の出来事。

その日は、満月だったのです。
夜、寝入った頃、いつもよりもずっと強いお腹の張りがありました。
夢うつつにお腹をさすっていたのですが、定期的にその張りは訪れて、ただ張るだけではなく、腰痛も伴って、なにやら大きな波に自分がさらわれていくような感覚があったのです。
いわゆる前駆陣痛、というやつでした。
このまま出産になってしまうかもしれない、と思うほど張りと痛みは徐々に強くなってきて、寝ていられなくなった私は、腰をさすりながら、枕もとの携帯電話のメモにお腹の張りが訪れる時間を打ち込んでいきました。
ひとつふたつ打ち込んだ頃、まだ定期的に張りを繰り返すながらも、痛みが少しずつ和らいで、やがて遠のいていき、私もその波がひくのに合わせて、眠りの淵に落ち込んでいきました。
朝起きてから調べてみると、まさに前駆陣痛のピーク時が、潮の満ちる時間だったのです。
幸いにして、その時の前駆陣痛は出産につながりませんでしたが…
次に同じような状況になったら、今度こそ?!と確信するような出来事でした。

潮が満ちる時に出産/陣痛のピークが訪れ、潮が引きはじめると、陣痛は長引くものなのだそう。
不思議なものだなぁ、と思います。
だって、生命が生まれる神秘自体、解明されていないことの方が多いといいますもんね。

身近にある一番の奇跡、それが、「いのち」そのものなのかもしれません。

月の暦を読んでみると、次の大きな動きは、2月7日の新月。
そのときに、どうなっていますやら…
(あるいは、おなかの中の人は、こっそり計画をたてているかもしれない?)

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