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December 14, 2007

討ち入りの日だ。

今日は12月14日、赤穂浪士の討ち入りの日。
昔は忠臣蔵と聞いても、へぇ、としか思わなかったけれど、昨年からは流石に違う。
必死に勉強して、見事に玉砕した今年はさらに、感慨深いものである。
(赤穂浪士のエピソードなどは、苦手だからことさら重点的に勉強したのだ。あんまり役に立たなかったけど)
そこで初めて知ったのだけど、討ち入り後、浅野内匠頭の菩提寺・泉岳寺に至る道のりで、浪士たちは味噌屋に立ち寄っている。
この味噌屋、ある浪士の俳句仲間。
橋のたもとにあるその場所で浪士たちは甘酒で一息ついて、泉岳寺へ歩みを進めたという。
ちなみにその味噌屋、ちくま味噌といって、今も営業中とのこと。
今度永代橋界隈に出かけたら、覗いてみようと思っているお店でもある。
…が、それはちょっと先のことになりそうなので、とりあえず、家の甘酒で一服。

甘酒は、昔から大好きな飲み物。
いつだったか、甘酒が好きだといったら、おばあちゃんが鍋ひとつ分作ってくれて驚いたのだけど、それを全部飲んで驚かれもした。
マクロビオティックに凝っていた頃(もう7~8年前になる)には、その特別な料理本の中に、砂糖のかわりに甘酒を甘味料に用いているのが嬉しくて、ほとんど「味見」で飲んでしまうくせに、よく甘酒を使う料理を作っていた。
お米自体の、体に優しい甘みは、体の内側からしみこんでくるだけでなく、心も穏やかにしてくれる気がする。
しんしんと身も凍る寒夜から早朝、体温なんて忘れるほどの大仕事を終えた浪士たちの身にも、甘酒のやさしさはじんわりと心に添ってくれたに違いない。

今年も残すところ、あと2週間。
本当に早いものだ。
年末まで、やらなければいけないことが山積みだけれども、甘酒で一息ついて、どれ、またがんばりますか。

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