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October 02, 2007

中国茶を買いに。

数年前に日本でも大ブームとなった中国茶。
先日、機会あって簡易な茶館のようなところで、中国茶をいただいた。
その場所は空港だったのだけど、軽くお茶を飲むつもりで入ったお店で、それぞれのお茶の銘柄横に書かれた値段は2000円~5000円。空港という場所柄を除いても、一体何事か?と思いきや、なんとお茶一包みを購入して、その購入したものを目の前で入れてくれるシステム。
そこで購入してきたのが、日本でも「金の烏龍茶」で名の通ったウーロン茶・黄金桂。
さっぱり、すっきりして甘みもあるまろやかな香りにすっかり心満たされた。

それ以来、うきうきと中国茶屋さんに出かけることを夢見ていたのだけど。
このご時勢、農薬の心配もあって、なかなか市井のお店では、手を出せずにいた。
(市井にはよく中国茶のお店があります。私達の住まいの隣にあるスーパーにも、スーパーから一歩出たところに別コーナーで中国茶屋さんがあって、いろいろな銘柄・産地のお茶が並んでいます)

そんな時。
ふとNHKで見たTVでは、高山で作られる高級茶である「武夷岩茶」の製造ドキュメントが放送されていた。
かなりの高山で栽培されるとのこと。
標高が高過ぎて、虫もいないのでは?という安直な考えを元に、武夷岩茶を試してみようということになり、日本人向けの雑誌をパラパラめくってみると、「武夷山茶荘」というお店を発見。
しかもどのお茶も完全無農薬で扱われているという情報が掲載されている!
早速、近隣へのお出かけにひっかけて、四川先生に連れて行ってもらった。


Sn390241Sn390253こぢんまりした風情あるお茶屋さん。
これ、とお茶を指定すると、缶をあけてお茶の香りをきかせてくれる。
最初なので何を頼んだら良いのか迷って、結局日本でも時折求めて飲んでいた「茘枝紅茶」と「武夷肉桂」の2種類をいただくことにした。
50g刻みのグラム売り。
その50gという量の検討がつかずに迷っていたら、とてもキレイな缶を出された。
どうやらそれに入れてくれるらしい。
小さいのを、とカタコト中国語でお願いしたら、二種類のキレイな缶を持ってきて、これにそれぞれ入れましょうか、と言ってくれた(なかなか気が利いている!)。

Sn390240その間、武夷岩茶のポピュラーな(そしてとても高級な)お茶、「大紅袍」を、茶芸形式で入れていただく。
蓋付きの茶杯を急須がわりにお茶を抽出して、茶海(抽出したお茶をまず入れておくもの)から、聞香杯・飲杯へ。
背の高い聞香杯は、その名の通り、お茶の香りを楽しむ器。飲杯で味を楽しむ前に、聞香杯でその香りを楽しむのだそう。
お茶を入れてくれた、背の高い彼女は、産地・武夷山の出身だそう!

Sn390252購入したお茶、あけてみたら、蓋の形がつくほどぎっしりと詰めてくれていた!
こういうスタイルも中国的な気がする(笑)。

茶館やお茶葉の市場など、本場にいる間に中国茶の魅力をたっぷり味わいたいものだ。

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