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October 09, 2007

上海旅手帖/豫園

Sn390315上海に来た観光客が、必ず立ち寄る場所。
それが、豫園、東方明珠塔、私達世代の若者なら新天地、あとはさまざまなグルメのお店なのだとか。
上海を訪れる人たちは、食を求めるか、ショッピングを求めるか、が多いのだそうだ。
その両方を兼ね備える場所が、ここ豫園である。

唐破風の建物の中は全てショッピング街。
そして豫園の中にある「南翔万頭店」は、小龍包がおいしくてとても有名なお店だという。
時代を反映するかのように、中にはSTARBACKS COFFEEなどもあるのだけど、「中国らしい」買物を楽しめる一大ショッピングエリアでもある。
建物の中では飽き足らず、露天商も多いこと!
Sn390311Sn390312Sn390313漢字や龍、十二支がモティーフの吊り飾り。瓢箪で作った笛。カラフルな獅子舞の玩具や人形。
勢いあるこれらの色彩に、飲み込まれそうになる。
入り混じった色彩からは、楽しげな、うきうきした感じが伝わってきて、豫園そのものの活気とあいまって、こちらの気分も(買物に向けて?)高揚してくるようだ。
こうした屋台露天商のみならず、地べたに座って商いをする商人も多い。

Sn39031610/1~10/7は国慶節といって、秋のゴールデンウィークのようなもの。
海外旅行客だけではなく、国内からの観光客もあふれかえっている。
建物の中では、お茶や食べ物、玉(翡翠)、真珠のほか、中国人がことに好むという金を売るお店がたくさん。
ふと見上げたら、建物の上から、金の神様(?)が見守っていた。

Sn390318Sn390317賑やかな街は、夜になってもまだまだ賑わう。
建物のひとつひとつが電飾にふちどられて金の殿堂になるのに加えて、国慶節ならではの赤い肉まん型提灯にも彩られ、まばゆいばかり。
この写真の場所、上海老飯店でお食事をいただいたのだけど、国慶節は結婚式ラッシュでもあるようで、お食事をいただいた2Fでも、下の階でも、結婚式を行っていた。クローズドの環境ではなく、一般の客も同じフロアで同じように食事をする。さらに、それぞれマイクを使っていて音も大きく、上の音も下の音も全体に筒抜け。
その状態で、競うように結婚式が行われるのだから、その喧騒たるや!
途中セミプロの歌手がラブソングを歌う中、べろべろに酔った(?)新郎が新婦にディープなキスをするシーンもあったりで、こちらの外野も大いに盛り上がり、一緒に祝福ムードに包まれてきた。
もらい福、というのだろうか。
賑やかで明るくて華やかな、上海の夜はふけていく。

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