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October 25, 2007

アンチエイジング食に挑戦。

Sn390511宮廷料理を食べさせる、ちょっと面白い店があるという。
私達が住んでいる区にある、大きな公園の側にある宮廷料理、とくに宮廷点心がオススメというお店に出かけた。
14:30までがランチタイム、17:00からがディナータイム、と表記されているのだけれど、私達が出向いた16時でも、お店はちゃんと開いていた。
(※中国の他店舗でもそういうことがあったのだけど、中休みのないお店が多いらしい。照明も消え、音楽もなく、従業員はテーブルの片隅で昼寝中だったりして、実質お休みなのだけど、それでも料理を注文すると食事ができるのだ。静かだし他にお客さんもいないので、多少の不便を気にしなければゆっくり食事ができるというメリットも!)

頭にはおおきな花をあしらった帽子。刺繍華やかなチャイナドレスの足元は、高下駄のような!特徴的な靴。これは宮廷風俗なのかしら。
公園の中とあって緑も多く、その中のヴィラの一室に案内される。
細工の施された欄間の後ろに照明が隠されていたり、窓枠ほかちょっとした内装も素敵で、階段の手すり下に添えられた浮き彫りは、吉祥紋・桃の模様。
それぞれ個室で食事するあたりがなんとも素敵で、雰囲気をたっぷり味わいながらお食事をいただくことができる。

Sn390514そこで私が食べてみたいと思ったものは…
宮廷で愛されていたアンチエイジング食!
「あるもの」が入った、カスタードタルト。
「あるもの」という、含んだ言い方をするのは…名前にひるんで、食べられなかった人もいるからだ(あえて誰とは言うまい)。
「なにか」がカスタードの生地の中に混ざっているのが、写真でもわかるだろう。
その「なにか」とは…「カエルの脂肪」!

Sn390516アップにすると、こんな感じ。
左側に、ツブツブ状に見える半透明のものがカエルの脂肪のよう。
それ自体にはお味がなく、ゆる目のくず餅状でふるふるする他、食感にも特徴はない。
カスタードと一緒に食べると、全く分からないほど。
癖やにおいなどもなく、カスタードもあっさり目に仕立ててあり、強いていえばタルトの油が強いかな?というくらいで、食べ辛いということもない。
もし、それが入っていると知らなければ、普通のあっさりしたカスタードタルトだと思うはず。
…そんなわけで、カスタード好きのはるも、興味津々の私も、ぺろりと平らげたのだけど…。
にくにくしげに、ビール片手に見守る人、ひとり。
異文化まして医食同源の国で、新しいものを試さないなんて、勿体無いなと思うのだけど!
たぶんエスカルゴを「カタツムリ」と聞いて抵抗するのと、同じようなものだろう。

もっともこちらは、エスカルゴに比べると、お味が「これじゃなきゃ!」と熱愛するほどのものでもないので、ハナシの種と美容のために、食べるタイプのお品かもしれない。
そのせいか「俺は別に肌しわしわでもいいもん」とふてくされる人もいますが。

Sn390513ちなみにここで食べてとっても美味しかったのは、蓮根の間にフォアグラを挟んだお料理。
厚めに切った蓮根に、同じ厚みのフォアグラ。サクサクシャッキリ、ムチモチ、またシャッキリという食感がいいし、お味の相性も抜群。
朝陽公園となりの郡王府にある「北京半島明珠酒家」、気になったらぜひ、一度。

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