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September 18, 2007

みつろう粘土とぶたぶたくん。

Sn390199親友が、はるに絵本とみつろう粘土を送ってくれた。
絵本は、『ぶたぶたくんのおかいもの』。
初めて読んで以来はるのお気に入りになり、今では毎日、昼寝前と就寝前に必ず「う・あ・う・あ・うん(ぶたぶたくん)、よんでー」と言って持ってくる。
眠るのを嫌がる時も、「じゃあ、ぶたぶたくん読もうか」というと、すんなり承諾するようになった。
こぶたのぶたぶたくんが初めてひとりでお買物をする、という内容なのだけど、からすやこぐまのお友達(おそらくは、一足先に「ひとりでお買物」を経験した頼もしい先輩たち)と一緒に、楽しくつとめあげるという内容。
ただ物語が語られているだけではなく、読んであげる楽しさまで研究された本で、たとえば声の大きさやスピード、色の表現、ストーリー以外の風景に書き込まれていた伏線…などなど、子どもと親の会話の楽しさまでを追及してくれているような、楽しい絵本だ。
ぶたぶたくんや、友達の短い台詞は、はるは自分で言わないと気がすまないほど、大好きな一冊になった。
それに大人としては、ちょっとシュールな「かおつきパン」が気になるところで、パン屋の店先に並ぶ「かおつきパン」と、かごに入れられた後も、パンの視線が自在に変わっているところが、なんともたまらない。
大人も子どもも、本を読む楽しさを再確認させてくれる、そんな絵本なのだ。

結局自分の本はたんまり持ってきたくせに、はるのそれは本当に少なく、「北京には日本の絵本屋さん(フレーベル館)があるそうだから」と言いながらもなかなか出かけずに、ついつい以前から愛用しているWeb上の絵本図書館「おはなし絵本クラブ」に頼ってしまっている。
そのほかは、実家から送ってもらっている「こどもちゃれんじ」の毎月のおはなし絵本一辺倒だ。
そんな中、久しぶりに自分でページをめくる楽しさは、格別だったよう。
はるばる北京にまで、絵本を贈ってくれた彼女に感謝!
それに私達としては、はるが既に本好きに育っている様子が垣間見られたことが、嬉しいことこの上ない。

Sn390200さて、一緒に送ってくれた「みつろう粘土」、私もはるも、初めての体験。
まずは板状の粘土を指先でこねて温めてから造形に入るのだけど、体温で温められた粘土からはとってもいい香りがして、私の方が熱中して作ってしまった。
はるのリクエストにより、まず二人で「てんとう虫」を作った。
「じゃあねー、はっぱ!」という要望にお応えして、次はふたりではっぱを作った。
こども要求というのは果てしなく続くもので、「バッタ!」という声にまでは反応したものの、その先は後日に譲ることに(許せ、息子よ。母は怠惰なのである)。
本当をいうと、私がバッタのディテールに凝り過ぎて(羽はほどよく透けていなくちゃ!とか)、はるが飽きてしまったというのも、ある。
発色がきれいだから、と親友は勧めてくれたのだけど、確かに!
それに、作った後は硬くなるので(もちろんまた指先でこねれば柔らかくなる)、お人形のように遊べることも、はるには嬉しかったようだ。
ちなみに、はるに飽きられてまで凝ったつくりのバッタだが、四川先生は「なまなましすぎて、なんか嫌」と言って正面視してくれない、無念。

ちなみにてんとう虫ブームは、北京についてすぐにTOYOTAの「ファーブル教授のスケッチ」を見つけて以来。
ヴァーチャルな知識から、リアルな体験へ。

彼女から、子どもと一緒に楽しみを広げる時間を、一緒にプレゼントしてもらったようだ。

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