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September 26, 2007

名残のスイカ。

Sn390212_2こちらに来て、スイカをずいぶん食べた。
外食の際は、注文していないのに、必ず食事の最後に水菓子が出てくるのだ。
そのプレートには、スイカを中心に、いろいろな果実が盛られてくる。
1~4種類くらいのものが出されるのが通例のようだ。

季節柄のせいなのだろうか、それとも中国の人たちがスイカ好きなのかはわからないけれども、スイカ味のものもいろいろとある。
スイカジュース。
スイカアイス。
ちょっと気の利いた店だと、フレッシュスイカジュースもメニューに載っている。

中国だからこそお目にかかる果物というのももちろんあって、たとえば写真の中央部、矢印のような形で写っているものは、瓜なのだそうだ。
店員さんにこれは何かと聞いてみたら、黄色い瓜、といわれたのだけれど、正式名称は他にあるのだと思う(私には聞き取れなかった)。
メロンをもう少しさっぱりさせたような甘みと、スイカとナシの中間くらいのサクサク感があって、私のお気に入りのフルーツでもある(そして名前がわからないから、スーパーの果物売り場で買えないものでもある)。
他にも、冬棗、という名の、ひめりんごのようなものに出逢ったり(食感と味は青りんごに似ている)、カットされたドラゴンフルーツが出されたり。
なかなか楽しいものだ。
それから、どういうわけかプチトマトも、このデザートプレートでお目にかかることが多い。
写真左端の、ぶどうの実のようなものも、黄色いフルーツトマトだった。
中国ではトマトは果物の部類なのかしら?

そんなこんなで、家で食事をすると時々物足らない感に襲われることがある。
原因は、この、スイカ。
慣れると、こんなに素敵なデザートはない。
スイカのさっぱり感が生かされるのは、中華料理全体がわりとこってり系のお食事だからかもしれないけれど、食事の後にきりっと冷えた一切れのスイカを食べるのは、とても爽快感があるものだ。
家にスイカの買い置きなどないので、シャクシャクの甘いスイカが妙に恋しくなるのである。
中秋節も終わり。
スイカともそろそろおさらばだろうか。

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