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September 17, 2007

胎動が始まった?

先週の中ごろでしょうか、気づくとお腹の中でなにかが移動していく感覚がありました。
夜寝る前や、一休みにごろんとソファに寝転がった時に、ぎゅぎゅぎゅーと内臓の内側が移動していくような感覚。いわゆる胎動が始まったのかしら、とうすぼんやり思いました。
体調不良(腸の不活性とか)で感じるのとは、ちょっと違った感覚です。
一度経験しているはずなのにと思って、おぼろげな記憶をたどってみると、そういえば、はるの時も、胎動のはじまりってあまりよくわかりませんでした。
とはいえ、母子手帳の記入欄には「胎動をはじめて感じた日」というのがしっかりあって、みんなそんなにはっきり「動いた!」ってわかるものなのかしら、と驚いたものです。
いや、私が単に鈍いのかもしれませんが。

胎動というのは、なんというか自分の意思や、体の感覚に反して、突然意表を突いて中から圧迫される感覚です。
それによって、お腹に異生物が棲みついているんだなぁと思うわけなのですが、私がそんな説明のしかたをすると、胎動を感じることのできない四川先生には「クリッターって映画あったでしょ、異星人が人間の体内に棲みついて、食い破って出てくるっていう。あんな感じ?」などと、なんだかものすごい喩え方をされてしまうのでした。
男性の皆さん、胎動は決してそんなホラーなものではありません。

ここに至るまでには心配もあったものの、胎動が感じられるようになると、とりあえず生存がわかりやすく確認できるので、ひと安心です。
病院への通院も、月に一度になり、とっても楽ちんになりました。

さて、その病院、先日日中妊婦検診比較で少しお話をしましたが、それ以外にも面白かったことがあったので、ご紹介します。
Sn390189写真は、病院内の売店です。
右側のガラスケースの内側が、私の興味をひいたもの。
コーンスープや、大きな蒸篭(中にはマントウが!)など、温かな軽食が販売されているのです。
他にも、お昼時になると院内の数箇所に突然出現するお弁当屋台(残念なことに撮影失敗!次回挑戦します)などもあって、患者/職員の区別なく、それぞれ温かなお食事を買って食べているのでした。
実際、私達がのろのろ歩いていたら、ほんの少し前に診察してくださった担当の先生が、なにやらやりとりの後、お弁当を買い求めてにこやかに去っていきました。それに、病院のPRとおぼしきガラスケースの上に、屋台で買ったお弁当を広げて、おしゃべりしながら食べているお姉さん方の姿も(片方は白衣だったので、職員さんでしょうか)。とってもおおらかです。

Sn390190病院を一歩でると、道端に座り込んでいる人たちを大勢見かけます。
彼らは、どうやら、看病客相手の宿泊斡旋のよう。
「宿;○○日/いくら」という紙札を足元に立てて、座っているのです。
この場所では、リヤカーにてんこ盛りされたフルーツ売りや、珍しいところでは蓮(花ではなく、その後のタネの入っている部分)を新聞紙の上に広げて売っている人の姿も見かけたことがあります。
病院内ではさすがに問題があるらしく、門を一歩出たところにみんなどっかりと腰を下ろして、談笑などしつつ、お客さんを待っているのでした。
日本ではなかなかお目にかかれない、なごやかでおおらかな、面白い風景です。
こういう寛容さは、中国特有の、素敵なところかもしれません。

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Comments

新しい命を身体で実感できるってすごいことですよね。
ブログを読んで、私もほっとしました。


マントウ好きの私は売店の蒸篭がすっごく気になる!
美味しそう・・・

Posted by: あい | September 18, 2007 at 06:41 PM

ありがとう~、ご心配おかけいたしました。
今朝方も、おなかのひとは激しく動いていて、そのせいかおなかから手が生えて両手をぎゅっと掴まれる夢を見ました(赤ちゃんの小さな手じゃなくて、ごっつい手だったのがちょっとホラー)。

あい嬢、マントウ好きとのこと!
「金銀饅頭」って食べましたか?
白いマントウと、表面を揚げた黄金色のマントウが交互に並べられ、コンデンスミルクをつけて食べるデザート。はるのお気に入りの一品です。
マントウって美味しいよね。
中華の「蒸」の技、覚えたいです~。

Posted by: zok | September 20, 2007 at 12:19 PM

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