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June 23, 2007

病院へ。

日ごろの生活の上で、語学の壁以外大きな違いを感じることは少ないのだけど、いざ外国人であることの弱みを感じるのが、医療サービスを受けるとき、です。
日本語で医療サービスを受けられる病院は、北京にはたくさんあります。
ところが、実際連絡をとってみると、もちろん思うようにはいきません。

ある病院は、24時間日本語ホットラインがあるようなのですが、いつかけても回線がbusyだからあとでかけなおせ、というアナウンスが中国語と英語で流れます。
別な病院では、医療通訳つきで、日本語での診療OKとのことでしたが、実際にかかりたい診療科を告げると、完全予約制で今月はもう予約がとれない、来月の予定はまだ決まっていない、との心もとない返事だったり。
あるいは他院では、日本語ホットラインと書かれた携帯電話は、タイミングが悪いのかもしれませんが私がかけるときはいつも電源が切れていてつながりません。
近日中に病院にかかりたいのだ、というときには、とってもまだるっこしい状況です。
こういうとき、異国にいる心細さや立場の弱さを痛感します。

私の場合ようやく数件目で、「その科なら明日の午前中だけ、日本語のできる先生がいます」というところが見つかりました。
いざ病院に出かけてみると、国際医療部、というのがしっかりある大きな病院です。
これは!と喜んだものの、日本語のできるスタッフは、受付に一人、ナースセンターに一人、そして、先生。
基本的には英語で用事を済ませないといけないのでした。
それでも、母国語で診察が受けられるのは、本当にありがたい。
診てくださった先生は、経験豊かなおばあちゃん先生で、とっても優しくて、丁寧でした。

医療の国際化って、とても大事!と改めて思った日でした。

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