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May 23, 2007

ダイエット作戦。

070520_214201ただいま、ダイエット中。
いえ、私の体の話ではないのです。
荷物のお話。

どうしても五ヶ月も別天地に赴くとなると、持っていきたい身の回り品が多くなるもの。
こと私においては、本が、とても重要な荷物になる。
(他のものはさておき、あちらではなかなか入手困難なものの筆頭だからだ)
五か月分の本、となると、それは結構な量になる。
送ろうにも、あちらの住所は現地でしか契約できないため、実家を経由するなどの手段を通してしか届かない。
ロストバゲッジ、という最悪の可能性だってある。
そうなると、重い荷物を自分でなんとか持って行くしか、道はないのである。

だが、賢明な皆さんなら既にお気づきの通り、座席1つあたりの預け荷重量というものが、各航空会社には定められているのだ。
エコノミークラスなら、20kgまで。
スーツケース自体の重さが既に、7.6kgある。
となれば内容量の上限は、12.4kg。
はる一人よりもやや軽いくらいしか、詰め込めない。

試しに、持っていきたい本の総重量を軽量してみた。
アナログな体重計なのでちょっとこころもとない結果だが、それでも17.5kg…すでに予定オーバー。
もちろんスーツケースには、本だけをつめこめばいいというものではない。
はるの絵本や、当面の衣類、そして向こうではなかなか手に入らないといわれている日本食類が、詰め込まれるのを待っている状態なのだ。
スーツケースは2つ、私と四川先生それぞれが持っていく予定ではあるが、四川先生とて研究書を山のように抱えての渡中になるため、お互いがあまった荷物をたらいまわしにして、積載可能重量の奪い合いになることは必至だ。
実に、難しい選択だ。

そんなわけで、ここのところ毎晩のように、体重計に本を積み上げて試算中である。
(結局、ロストバゲッジ覚悟で、大半は落ち着いた後に実家から送ってもらおうと段取り中)
北京に滞在してらした方から、日本の絵本の出版社が北京にお店を構えていることも伺ったので、極力私の本を積み込み、はるのものは本当に必要な、そしてはるが気に入ってやまないもののみを持ち込む予定、許せ息子よ。
できるだけ文庫に限っているのだが、なんだか、小型の図書館を移動させる感がなくもない。

今年も受験を検討している江戸検定関連書籍――とくに問題集は、何冊も何冊もあるため、一度全てを解いて、分からなかったものだけをコピーして持ち込もうか、と考えている。時間との戦いになるのだが…。

そうやって一進一退する佳境の中にありながら、本屋に立ち寄ると必ず「これは持っていかなければ!」という本に出会ってしまう運命をほとんど呪いつつ、今日も本のダイエット作戦は続くのである。
体と同じで、一時はダイエットに成功しても、必ずリバウンドするのが、心憎いところである。

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