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March 13, 2007

まなざしの先には…

070310_151801横浜にある大きな動物園に、初めて出かけてきました。
家からの所用時間を考えると、隣の市であるにもかかわらず、上野までいくのとそう変わらないほど。
交通の便について、改めて考えさせられます。
そんな状況下にあって。
やらかしてしまいました。
バス停をひとつ手前で降りてしまったのです。

旦那さんからは、大ブーイング。
すぐ目の前に建物は見えるものの、5分ほど多く歩く羽目になりました。
ゆるやかな上り坂の並木道を、無言で歩くこと5分。
気まずい空気を、ふとゆるめてくれるものがありました。
木に、なにかぶら下がっているのです。
気づいてみると、並木道のはじまりからずっと動物園の前まで、並木という並木にぬいぐるみがくくりつけられていました。バスで入場口まで行っていたら、きっと見つけられなかった「小技」です。
ぬいぐるみは、サル、オウム、フクロウなどの、バリエーション。でもどれも、白っぽいようです。

「見てみて!すごい、木になにかいるよ!」
とはるを促すと、彼は目をきらきらさせて「うわぁ!」。この一瞬がたまりません。
「ね?」
と、旦那さんに向き直ると、
「なんか…哀愁漂ってるね。」

日が翳りだしたからでしょうか。
そういわれてみると、確かに、どこか、哀愁が。
たぶんその哀愁は、雨風にさらされて黒ずんだ体からきているのだと思われますが、そろいもそろって「白い」動物ばかりを木にくくりつけているのは、なぜなのでしょう。

サルの哀愁のまなざしの先には、いったい何が、あったのでしょう。
(余談;ちなみに旦那さんは、木につるされたオウムのぬいぐるみを「つるし首に似てる。」と評していました。なんでぱっとそんなものを思い浮かべられるのか、4年経ってもいまだに彼の頭脳の中身が計り知れません。面白いんだけど。)

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