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November 12, 2006

贈りもの、贈られもの。

061103_21160001私をよくご存知の方なら、私がちいさな贈りものをするのが好き、ということもご存じだろうと思う。
手紙にちょっとなにかを入れたり、ヴァレンタインにチョコレートをひとつぶだけ贈ったり、自分の中では「ユーモア」「ジョーク」の範囲なのだけど、そういうひそやかな贈りものをするのがとても好きだ。

そんな私をよく知る友人から、とても素敵な本をいただいた。
贈り物のアイディアの本。
ご自分で愛読していた本のようで、それがまた、なんとも嬉しかった。
彼女は、はるが生まれたときに、素敵な布でブランケットを手作りしてくれたひとでもある。
自身、贈りものの達人なのだ。

本の中には、いろいろな贈り物のアイディアが詰まっていて、読むだけでわくわく!させられる。
早速私も贈りものを考えたくなってしまう。
中に、とても心に響く一節があった。
「もらって嬉しかったものは、ひとにあげなさい。そのものがまた、ひとの役に立てる」
ネイティヴ・インディアンの言葉だそうで、彼女はこの言葉をそのまま実行してくれたのかしらと思って、ますます嬉しくなった。

贈りものは、考えているときと、受け取った相手の目がまんまるくなるのがとても好きだ。
「想定内」というのは、あまり楽しくない。
だから、私の贈りものは定期的じゃない。
ふと気が向いたときに、ぷらっと贈るのがいい。

…とそんなことを考えて家に帰ってみたら、友達から一通の手紙が届いていた。
中には、薔薇と桜の花の形のスプーンが添えられていた。
先日のちいさな贈りものの御礼とのこと。
かわいくて、使うのがもったいないような、銀色のスプーン。
早速お茶やお砂糖をすくう匙に使わせていただいている。

本当にちいさなちいさなものしかお贈りしていないのに、
ときどきこうやって、とても素敵な贈りものをいただくことがある。
そういうとき、私の目はまんまるになる。
姿もかわいいぴーなっつ最中、ミニカー、お気に入りサイトのご紹介、レアなトーマスのふりかけ、きれいなポストカード、元気の出るメールなどなど。
贈る楽しみのみならず、贈られる楽しみまでいただいて、なんだか恐縮なような、照れくさいような、嬉しいとき。

こういう気持ちと気持ちのコミュニケーションって、とても贅沢でとても幸せなことだと思う。
贈りものの楽しみが存分に味わえるクリスマスも、いよいよ来月。
さ、誰かの事を思い浮かべながら…

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