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August 04, 2006

作品展にて。

060729_16540001ここ4日ほど、このブログには母の作品展とのコラボレーション掌編作品をアップしました。
実際にそれがどんな風に展示されたのか…楽しみ半分、不安半分に作品展会場を訪れました。

6日間、繁華街の真ん中にある大きなギャラリーで展開された作品展には、約1800人ものお客様が訪れてくださったとのこと!
過去最多の快挙です。

やっぱり、地の利って大きいですね。
作品展をお目当てにというよりは、香りに誘われてふらりとお立ち寄り下さる方が多かったようで、母は連日質問責めだったとか。
展示内容だけではなく、名前に始まり、栽培方法から使い方に至るまでありとあらゆる質問をお受けしたとのこと。
ハーブなんて、もうずいぶん広まったと思うのだけど、興味を持っていらっしゃる方がまだまだ多いのだと知った貴重な機会でもありました。

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さて春、夏、秋、冬とゆるやかに区切られたブースでは、スクールに在籍中の35名の生徒さん始め、卒業生の方々などの素晴らしい作品が所狭しと場をもり立ててくれました。
各季節の代表的なハーブやハーブの楽しみ方を紹介したパネルの下には私の掌編作品も展示されていて、私が訪れた日も、熱心に読んで下さるお客様の姿を拝見しました。
中には、掌編作品が欲しいからプリントしたものをもらえないかと聞いてきた方もあったそうで、ありがたいやら嬉しいやら。

実を言うと時間的に猶予のない中で、展示作品のイメージも掴めぬまま、ほとんど一日で書き上げた掌編だったので、会場を見る前は展示内容と見合っているのかどうかもわからない不安な状態だったのです。
が、そこは今まで積み重ねてきた歴史のお陰か、母から受け継いだDNAなのか、掌編を読んでくださった方の談によれば展示作品達が実際の生活の中で使われていることをイメージすることができたよう。
展示作品と掌編とがなんとなく同じような雰囲気を醸し出しており、ハーブのある暮らしの一情景をご覧頂くという点においては、成功だったかもしれません。

掌編作品に何より感激してくれたのはやはり、根っから感激屋の、母。
これに味をしめたようで、そのうち母の作品と私の作品でコラボレーションした、二人展をしようなんて言い出しています。一体いつになったら実現するのやら?

作品展が終わってほっとひと息、という間もなく、今度は新しくスタートするアート+ハーブの企画講座の準備を始めています。
渋谷でも展覧会が開かれていますが、ガラスの魔術師、エミール・ガレをテーマにした季節毎4回シリーズの講座は、9月の香水づくり講座が初回。
いつの間にやらもう8月ですからね、9月なんてあっという間です。

作品展が終わって搬出して一日おいただけで、もう次の授業と企画講座の準備をしている母を見ていると、私は確実にこの母の血を濃く引き継いでいるなぁと思わずにはいられません。
とにかく、あわただしいんですから。
そしてそれが不思議と、性に合ってしまうのですから。

今回の作品展でハーブに興味を持ってくださって、HERB AND CRAFTを知ってくださった方々が、ハーブとともに素敵な生活を送られることを願って。

ちなみに、一緒に行ったはるは、作品展会場をかけまわりかけまわり、その日はバタッと倒れ込むように寝てくれました。いい香りが嬉しいのか、にこにこして走り回っていました。
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Comments

東京も暑くなってきました

人生の四季を描いた小説、冬がとても気になっていましたが、幸せそうな雰囲気、そして、はちきれそうな喜び、ちょっとハッピーエンドすぎるぐらいですが、よいですね

Posted by: えいぜと | August 04, 2006 at 07:28 PM

ありがとうございます~

ほんとに、まだまだまだまだ…なんですが。
少しずつでも前進していきたい!と思っています。

Posted by: zok | August 07, 2006 at 03:30 PM

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