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May 28, 2006

絶品天麩羅。

060526_12400001鎌倉は今、平日も土日と変わらないくらい込み合っています。
ちょうど修学旅行のシーズンらしく、小学生~高校生まで、たくさんの学生さんたちが町の中を歩いています。

療育グループの帰り道、おこめ焼きのお店に行ったら満席でした。
一時間待ちとのこと。
お店の中は、修学旅行生たちで埋め尽くされていました。
もしかして有名なお店だった?!と私たちは驚きつつ、天麩羅の名店に足を運ぶことにしました。

旦那さんもようやく松葉杖なしで歩けるようになり、ランチに合流。
パパの快気祝い兼はるの初療育グループ参加を祝って、「天ぷら ひろみ」に入りました。

ここは小津安二郎氏が贔屓にしていたお店で、氏は天ぷらでお銚子10本は飲んだとか。
それも頷ける、なんともさくさく軽く中はふっくら美味しい、天ぷらなのでした。
「ひろみ」という名の由来は、創業者の寛次・みつ夫妻の「寛」「み」なのだそうで、命名に至るまでには戦後の苦労話が秘められているとか。
小町通りの、駅から徒歩1分という地の利ながら中は静かでゆったりとお食事できる空間です。
お料理が出てくるまでに、奥の方から「ジュッ」というネタが油に浮かぶ音や、ごま油の香りがお席に届いてきて、それすらもなにか贅沢な時間に思えるのでした。
夜はわれわれはちょっと頑張らないと来られませんが、ランチなら比較的気にせずに美味しい天ぷらを堪能できます。

私は天ぷら定食、旦那さんは天丼を頼んで、それぞれはるにちょっとずつおすそ分け。
魚好きのはるは、白身魚の天ぷらに目をくるくるさせながら、夢中で食べていました。
そのうち、まだうまく使えないスプーンもフォークもまどろっこしくなってきたのか、いつの間にか手づかみに。
ほっぺや服にご飯粒をくっつけながら、無我夢中という様子で堪能していました。

鎌倉文士や映画人たちが愛した天ぷら、今もその美味しさは健在です。
文化的に過ごす鎌倉時間のおともに、いかが。
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