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April 06, 2006

プラド美術館展を覗く。

060402_09480001先月末から6月末まで、東京都美術館で開催されている「プラド美術館展」に、先日行ってきました。
GW中にアートナビゲーター達がここで、プラド展に関するアートゲームと、絵についての簡単なお話をする予定なのです。その下見会ということで、お出かけしてきました。

上野公園はお花見シーズン真っ盛り。
大勢の人でにぎわう中、会場に着きます。
始まってすぐということもあって、そんなに混んではいませんでしたが、それでもやはり、さすが名だたる美術館展、いたるところで人だかりが出来ていました。

今回の美術展の目玉は、ティツィアーノ、ベラスケス、ルーベンス、ゴヤなど。
その他にもスペインが育んだ、エル・グレコ、スルバラン、ムリーリョほか、蒼々たる画家達の作品が所狭しと飾られています。(これは言葉のあやではなく、本当に狭い。特に天井!もっと高いところに絵を展示してくれたら、人だかりに絵の下部分が見えないなんてこともないのですが)

プラド美術館のコレクションには、偏りがあるといわれています。
スペイン王国華やかなりし頃、その時々の王家の好みによって収集された絵画がそのままプラドの核になっているのです。スペイン美術はもちろん、16、17世紀のイタリア、フランドル絵画の宝庫、と呼ばれています。

宗教画が多いから、かもしれないのですが、私の印象。
天使の絵が多い!
ということで、天使好きの方にもオススメです。かわいい天使がいっぱいいました。

個々の作品についてのお話は、また今度。
GW中、都内にいらっしゃる方は是非、5月1日~7日までのイベントにお越しいただき、アートナビゲーターたちがそれぞれの視点で捉える「プラド美術館展をもっと楽しむヒント」に耳を傾けてみてくださいね。

今回私にとっての収穫は、他の1級ナビゲーターの方たちと一緒に見ることができて、同じ作品についての別の視点をその場で知ることができたこと。
それは時に妄想になり、(宗教画の名作が「志村けん」になったり、天使がマンドラゴラになったりね)、自由に、楽しんで、絵を見ることを体験した感じです。
もちろんお勉強的なお話しも。この時代の絵画には寓意がこめられている場合が多いのですが、それを記載した「事典」があるということも教えていただきました。

イベントに向けて、楽しみながらお勉強しようと思っています。
イベントで行うアートゲーム、最初は「?」だったのですが、やってみたら面白い!すっかりはまってしまいました。
この面白さを皆さんに伝えられるように…一番自分が面白いかもしれないですが!…精進、精進。
ゲームの詳細は、また後日アップすることにします。
是非遊びにいらしてくださいね。

【アートナビゲーター・ワークショップ ”プラド美術館展”をもっと楽しもう!】
2006年5月1日(月)~7日(日)
東京都美術館 第3アトリエ

1)「アートナビゲーターのプラド展を楽しむヒント」
  無料 申込不要
  5/1-5/7  10:00-10:30   14:00-14:30
   *プラド美術館展の見所をアートナビゲーターの視点で紹介します。
2)「プラドでアートかるた」
  無料 事前申込 定員20名 中学生以上or親子
  5/3&5/5  11:30-12:30
  5/4&5/6  15:30-16:30
   *プラド美術館展の作品を絵札にした「かるた」を使って、作品鑑賞のヒントを楽しく学びます。
3)「アートかるたとアートしりとり」
  無料 事前申込 定員20名 中学生以上
  5/3&5/5  15:00-16:30
  5/7      11:30-13:00
   *名画の絵札を使って神経衰弱やしりとりをしながら、作品の共通点や類似点を探すゲーム。楽しみながら絵を観る力を養います。
4)「スペインタイルワークショップ」
  500円 事前申込 定員12名 小学4年生以上
  5/4&5/6  11:30-12:30
   *特殊なカラーシートを使って、スペインタイル風のオリジナルタイルを作ります。

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