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March 15, 2006

しらたま、しらたま。

真珠は、人類が見つけた最初の宝石、といわれているそうです。
食糧であった貝から突然現れた輝くばかりの真珠は、月の雫だと信じられていたこともあったといいます。
とても貴重なものとして扱われ、どの国の王族の財宝の中にも真珠は必ず加えられています。
日本に関する記録としては、3世紀の中国の史書『魏略』に、倭の女王・壱与が魏の天子に白珠(しらたま・真珠のこと)5000孔を贈ったという記録が残っているそう。

クレオパトラや楊貴妃が粉にして呑んでいたという話、どんなに贅沢だったか想像がつきますね。

今見られるように美しく均一な球形の真珠は、ここ100年ほどのものだそうです。
御木本(あのmikimotoの)氏が貝に核をいれてこの美しい形の真珠を作り出す養殖技術を発見する以前はどれも自然が作り上げたいびつな形ばかり。

プリミティブな時代の人たちから今の私たちまで、魅了してやまない真珠。
私もその虜になったひとりのようです。
シンプルなだけに、つける人間の本質が問われるような気のする白い真珠。
どこか気が抜けない印象があったのですが…
実際身につけてみると、柔らかく優しくその人らしさを包み込んでくれるのが、真珠の魅力のように思います。
無理なく自然体で自分らしさを輝かせてくれる真珠。

真珠の似合う人になる、が私の30代の目標です。

 【余談のひとりごと】 
改めて考えてみると、心から惹かれたアクセサリのうち、宝石を含んだものは見事に真珠ばかり。
意識したこともなかったのに、昔から真珠に惹かれていた?
そういえば、ピアス穴をあけるときに耳たぶの中央ではなくて下すれすれにしたのは、バロック真珠のピアスをこぼれ落ちるような感じでつけたい、と思ったからだったのでした。
今にして思えば、そんな真珠持っていなかったのに、一体どうしてそんなことを思いついたのでしょう?と不思議なばかり。
まだ登場していない私の手元の真珠たちです。
■祖父母から貰った最初の本真珠、ブローチ。(今は帯留めとして活躍中)
■個展・朗読会の時に出会った、淡いブルーの淡水真珠のチョーカーとピアス。
■母がしていたのをせがんで貰ってしまった淡いピンクの淡水真珠のピアス。
他に成人式の時に祖父母から貰ったイアリングとネックレスが実家にあります。(これは母の管理下にあって、未だに冠婚葬祭じゃないとつけさせてもらえない)
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