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March 01, 2006

舌鼓をうち、帰路につく。【神戸旅行記7】

060221_12400002「神戸に行くのなら、ここだけは必ず行っておきな!」
神戸に詳しい友人からそう勧められたのは、中華料理店だった。
ここの飲茶は、食べる価値がある。
神戸に行くのなら必ず食べるべし。

正直なところ横浜とイメージがかぶる部分の多い神戸、中華料理も「なにも神戸で食べなくても」感があった。
しかしながら、せっかく薦めてもらったのである。しかも「おいしいもの通」として知られた彼女をして、そこまで言わしめる店である。老香港酒家。これは食べておかねばなるまい。

私達は勇んで、ランチ飲茶食べ放題に臨んだ。
予約をしなければ入れないというのも道理で、平日だというのに店内は満席。
神戸マダム達の集いあり、親子団欒あり、デートあり。
老若男女が一心に料理を食べている。

ここの食べ放題はとても親切で、前菜、蒸し物、揚げ物、麺、粥、デザートなどそれぞれのワゴンが座席に来てくれる。そこから食べたいものをオーダーして、食べたいだけ食べるというシステムだ。
前菜は10種類以上、料理も全部で60種以上になるという。

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あれもこれも食べたくなってしまい、胃の許容量を測りながらのオーダーは、苦しくもあり楽しくもあり、旦那さんも足の痛みを一時忘れて、食楽にふけった。


060221_12300001驚いたのははる。
今まで上手にスプーンが使えなかったのに、目の前に並ぶ美味に触発されたのか、急に上達した。
自分でレンゲを持ってスープを飲んだり、カスタード饅頭のカスタードをスプーンですくって食べていたり。
動物は必要に迫られて進化を遂げたと聞くが、それも道理…とわが子を見ながら思った。
これだけの美味、親が夢中で食べている間に、自分もなんとかして食べなくてはと、こども心に思ったのだろう。


腹十二分目、というところまで食べて、心から大満足だった。
たっぷり食べたせいか、はるは店からタクシーに乗り込むと瞬時にして眠ってしまった。

神戸、記憶に残っているのは「おいしいもの」ばかり。(と、私はもちろん真珠も)
結局のところ、ルートをたどると、「神戸らしい神戸」には行っていないのかもしれない。
それはそれで、私達らしいような気もする。
トラブルもあったけれど、初めての家族旅行、なかなかいい旅だったように思うのは、やっぱり出逢ってきたたくさんのおいしいもののお陰でしょうか?

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