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October 23, 2005

紅の紬の黄昏の。

少し前、アンティークきもの市に、おでかけをした。
そこではこれといってほれ込んだものはなかったのだけど、その帰り道に、ばったり出くわしてしまった。

紅の縞の紬。
051021_15000001リサイクルショップでの購入だったのでお値打ちで手に入ったのだけど、そこの店員さんは「もしこれが着られなくなったらどう活用するか」をいろいろ説明してくださった。本当は着られなくなる話よりも、どう着こなすかの方が知りたい初心者のワタクシなのでしたが…。
しかし、着るものとしての寿命を終えた後の使い方もいろいろ伺ってびっくり。
裏地の絹の布の使い方(絹ものをアイロンがけするときのあて布にすると、仕上がりが格段に違うのだそうである)なども教えていただきました。「ほんの少しだって捨てるところはないんですよ」という言葉がとても印象的で、日本文化のものを大事にする精神に出会ったように思えた。
ほんと、昔の人って賢い…!!

着物を着る、っていうことは、その素敵な文化の一端を担っているようで、それもまた気恥ずかしいながら嬉しいように思えた。

その更に帰り道。
今度は素敵な半幅帯に出会ってしまった。
こちらは今をときめくデザイナーズだったので、私が通常求める価格の3倍くらいだったのだけど…帯こそ、気に入ったものになかなか出会えないので、自分に言い訳をして、甘やかしてしまう。

当初の目的はアンティークきもの市で、お安いお値打ち品を見つけることだったのだけど…
予定よりも随分ご散財してしまったのでした。
もっとも、洋服をシーズン分全うに買うことに考えたら全く経済的なのですが。
たっぷりお買い物したので、これでしばらくは買い物熱も冷めるかしら、と思いきや。
なんと明日は、お世話になっている古着きもの屋さんの記念祭だそう。
またまたお出かけしなくては。
買い物熱よりも先に、財布の中身の方が黄昏てしまいそうです。

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Comments

>買い物熱よりも先に、財布の中身の方が黄昏てしまいそうです。
おそろしや。。ラグナロクみたいな感がありますな

Posted by: めためた | October 23, 2005 at 04:01 PM

ラグナロク?「神々の黄昏」ですか…
私も自分でおそろしいです。

Posted by: zok | October 23, 2005 at 06:40 PM

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