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March 28, 2005

ひなぎくのころ。

050327_125801イングリッシュ・デイジーというのだそうだ。

よく、植物を育てるのが上手な人のことを「緑の指をもっている」というが、私の母という人は、まさにそういう人だと思う。しかし、そういう能力は、DNAとして受け継がれるわけではないということの証が、この私である。いわば「茶色の指をもっている」?となるのだろうか。
植物を育てることにかけては、20年前からいっこうに改善が見られない。
興味は持っていて、確か小学校の4年生くらいのときにパキラを買ったのが、園芸歴のはじめだったと思う。育てるのが簡単だからと聞いたパキラには水をやりすぎ、その後母から譲り受けたミント(とても丈夫)も見事に枯らし、それでも懲りることなく、植物を手に入れている。

最近読んだ本に、人が植物を愛するのは、無意識に、受け入れられていることを感じるからだと書かれていた。
昔の人は、その作用を、妖精や精霊によるものだと思ったのかもしれない。

実に数十回目のチャレンジとして、イングリッシュ・デイジーを我が家に迎えた。
デイジーの花に精がいるのだとしたら、それは陽気でいつも笑っている精なのだと思う。
風に吹かれて揺れている様子は、からだを揺すって笑っているようにも見える。
デイジーを見つめていると、明るい気持ちが、こころの奥底から沸いてくるようだ。

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